10月で内定式が終わり、人事担当者としては内定者研修の準備をし始める企業も多いのではないでしょうか。
内定者研修を通して、入社までの期間を有効活用し、即戦力として活躍してもらえるようにしましょう。また、内定者との密なコミュニケーションを行い、疑問や不安を払拭してあげる工夫も必要です。
本記事では、採用管理などに役立つ2022年10月にリリースされた11のHR Techサービス・プロダクトをご紹介します。
1. 採用支援に関するサービス・プロダクト
01
メタ人事ナビ
メタバース空間で採用活動を進化
- メタバースを活用することで、より簡単に自社のPRが可能
- 人材採用特化なのでコストパフォーマンスが抜群
- 内定者交流会やオンラインOB訪問など、生産性高く、質の高いコンテンツを提供
提供会社:株式会社X
02
Recrutingshare
中途採用の負担とコストを削減する動画サービス
- 求人情報や企業文化などの情報を動画上でまとめて共有できる「触れる動画(インタラクティブ動画)」を作成
- 動画により企業の魅力を高品質で候補者にお届け
- 動画の離脱率などの分析をまとめた「分析レポート」も同時に提供し、採用活動のPDCAの実行を手助け
提供会社:株式会社ミライへ
03
ENTER NAVI
企業の採用サイトを求人媒体へ!新しい採用プラットフォーム
- 自社の採用ページを「求人メディア」または「求人票」として、当社が運営する各求人メディアや提携先のエージェントに拡散
- 全求職者の情報を一元管理可能
- 当社のクラウドワーカーが採用事務業務や面接、会社説明会の代行を行う
提供会社:株式会社アイドマ・ホールディングス
2. 組織開発に関するサービス・プロダクト
04
LEARNING FIT
人気講師から学ぶ定額制IT新人研修サービス
- 15分野から、自由にカスタマイズして研修カリキュラムを構築
- 管理者は、日報やテストの結果などを把握し、受講者の進捗を確認
- 動画のため、受講者数や研修開始時期の制限がない
提供会社:株式会社SEプラス
05
ジンヒョウ
経営者のための人事評価クラウドサービス
- 評価者が、明確な基準をもとに評価することができるシステム
- 評価者ごとの評価の違いや過去と現在の評価結果を対比・一覧できる
- 評価結果と給与の連動がワンストップで可能
提供会社:ストロングポイント株式会社
06
オンライン版エンゲージメントカード
リモート環境における心理的安全性を高め、ダイバーシティを支援
- 最大4人が同時に自分に合った価値観カードを特定するワークショップが実施できる
- オンラインのトランプゲームや麻雀のように、誰でも気軽に使える
- 特定した価値観カードのリストは画像作成でき、SNSなどでの共有も可能
提供会社:株式会社トリプルバリュー
07
MONJU
無料で使える従業員満足度調査ツール
- 一般的な従業員満足度の設問回答により従業員の会社に対する満足度の見える化が可能
- 業界No,1の低コストで利用可能
- 改善を重ねた使いやすいシンプルなデザインで、調査回答もほんの数分で可能
提供会社:コムネット株式会社
08
わかるかいごBizクラウド
“仕事と介護の両立”を支援する企業様向け福利厚生サービス
- 「介護セミナー」「介護情報サイト」など支援施策のご提供、また、「介護コンシェルジュ(相談窓口)」設置まで一気通貫の支援が可能
- 実態把握調査の実施から、調査結果の分析・比較、支援施策の検討・実施までを、全てダッシュボード上から行うことが可能
- クラウド上での管理のため、情報管理やセキュリティ面でも安心・安全
提供会社:株式会社インターネットインフィニティー
09
TUMUGU
ライフステージ特化型福利厚生サービス
- 企業が加入者1人当たり月200円を負担すれば加入できる
- 管理栄養士、薬剤師、保育士など、各ライフステージに必要な専門家への個別相談窓口を提供
- 産休育休を取得する社員の代わりに、期間限定で活躍してくれる即戦力をサービス利用企業内でシェア
提供会社:株式会社QOOLキャリア
10
survox
ウエディング業界に特化した業界初のカップル向け満足度サーベイ
- 結婚式場への来館時、打ち合わせ時など、シーン別にアンケートを設計・実施
- 収集したカップルの声は即時でデータ化され管理画面に反映
- データの集計や比較結果のレポートを簡単に作成可能
提供会社:株式会社ウエディングパーク
3.労務管理に関するサービス・プロダクト
11
freee人事労務アウトソース
クラウド人事労務BPOサービス
- 労務に関わるノンコア業務のアウトソースを実現
- 社内の労務担当者や従業員からの問い合わせにオペレーターが直接お答え
- アウトソース管理ツール「freeeボード」により各タスクの進捗・遅延状況が可視化できる
提供会社:freee株式会社
4.まとめ
2022年10のHR Techサービス・プロダクトは、採用支援に関するものが3個、組織開発に関するものが7個、労務管理に関するものが1個となりました。
次回は、2022年11月リリースのHR Techサービス・プロダクトをご紹介いたします。
▶【2022年1月リリース】10のHR Techサービス・プロダクトまとめ
※2021年にリリースされたHRサービス・プロダクトはこちらから!
▶【2020年2月リリース】11のHR Techプロダクトまとめ
▶【2020年3月リリース】17のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年4月リリース】15のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年5月リリース】18のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年6月リリース】16のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年7月リリース】16のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年11月リリース】11のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年12月リリース】11のHR Techサービス・プロダクトまとめ
※2019年以前にリリースされたHRサービス・プロダクトはこちらから!
▶【2019年総まとめ】リリースされたHRサービス・プロダクトの傾向をまとめてみた
▶【2018年総まとめ】今年リリースされたHR Techサービスの傾向をまとめてみた
▶【2017年総まとめ】今年リリースしたHR系プロダクトを時系列でまとめてみた
HR NOTE編集部による独自のリサーチとなります。この他に、2022年10月にリリースされたHR関連のサービス・プロダクトがございましたら、こちらまでご連絡いただけますと随時追加してまいります。
【HR NOTE編集部 問い合わせ窓口】 |