5月も残すところ半分ほどとなりました。
新入社員の方や新しい職場に異動された方々も、少しずつ日々の業務に慣れてきた頃ではないでしょうか。
緊急事態宣言が延長となり、人事担当者のなかには大変な思いをしている方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、2021年4月にリリースされた11のHR Techプロダクトをご紹介します。
【豪華ゲスト多数登壇!】変化に負けない「強い組織」を育むためにHRが果たすべき役割を考える大型カンファレンス『HR NOTE CONFERENCE 2024』
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。
1. 採用支援に関するサービス・プロダクト
01
求める人物像AIサービス
未経験者採用に特化した採用サービス
- 診断への回答結果を基に、AIが「企業が求める人物像」を言語化
- 完全無料で利用することが可能
- CIYに登録することで、求める人物像に近い特性を持った候補者を発見
02
ジョブコミットインターン
企業に合った学生の確保を手助け
- 学生の早期保有が可能
- 入社後のミスマッチ防止により、効率の良い採用活動を実現
- 同社の主軸サービス「ジョブコミット」で培ったノウハウを活用
03
SIGNATE Campus
AI/データ分析を学ぶ学生と企業をつなぐ就活スカウトサービス
- AI/データ分析を学んでいる学生に絞って採用活動を進められる
- 学生の就活工数を最小化することで、忙しい理系学生と企業が出会う場を提供
- SIGNATE内でのコンペ戦績やポートフォリオなど、学生の実力が可視化され、優秀な人材が分かる
04
プレシキ!
採用活動の解決方法を紹介
- 幅広いサービスの中から、企業のニーズに合ったサービスを提案
- 採用だけでなく、お客様の企業成長もサポート
- 多様化する採用形態や企業が抱える悩みなどに応えるサービスの提供
05
workas
企業のニーズに合わせて即戦力のデザイナーをご紹介
- 経歴・スキルチェック、面談を通して選ばれたデザイナーのみをご紹介
- マッチング後はデザイナーへ直接デザインの依頼をすることができる
- チラシ作成やイラスト、コーディングなど、様々な制作物の依頼が可能
06
ENPORT work
採用の重要性が高まる外国人労働者専用の求人サイト
- フルタイムで働ける外国人人材を採用可能
- AIによる仕事の振り分けで、高いマッチング率の実現
- AI・コンシェルジュが面接までの作業を代行
07
Ucare(ユーケア)
介護領域特化型ワークシェアリングサービス
- 介護施設と介護有資格・経験者をマッチング
- 掲載費・月額費が無料
- 1日数時間から利用可能で、人手が足りない時だけ採用可能
2. 組織開発に関するサービス・プロダクト
08
SMART WORK KIT
テレワークの管理をもっと簡単に
- 社員同士で勤務時間だけでなく、ワークスポットの共有が可能
- 自宅近くのワークスポットを手軽に検索することができる
- 勤怠や出社管理、施設利用費などを一括で管理
09
ラクテス
従業員のスキルチェックテストを簡単に制作
- ひな形を基に、問題を追加するだけでテストが作成できる
- 問題作成を担当者がサポート
- テストの採点・返却などの作業を効率化することが可能
10
Qraft(クラフト)
業界初、ジョブ・クラフティングを測定できるエンゲージメントサーベイ
- 個人のエンゲージメントを高める行動特性(ジョブ・クラフティング)を科学的に測定することができるエンゲージメントサーベイ
- 従来のエンゲージメントサーベイの測定範囲に加え、個人がエンゲージしやすい仕事のタイプ(ジョブ・エンゲージメントタイプ)を測定可能
- 組織としての課題だけでなく、個人のエンゲージメントを高めるカギがわかるため、個人と組織のそれぞれがエンゲージメントの向上に取り組み、高めあう組織作りに繋がる
3. 労務管理に関するサービス・プロダクト
11
irodori
テレワーク環境下の従業員の健康をサポート
- アラカルト方式で産業医業務を提供
- オンラインでも相談できる
- 法人規模にかかわらず利用しやすいサービス
4. まとめ
2021年4月のHR Techサービス・プロダクトは、採用に関するものが7個、組織開発に関するものが3個、労務管理に関するものが1個となりました。
次回は、2021年5月リリースのHR Techサービス・プロダクトをご紹介いたします。
▶【2021年1月リリース】9のHR Techサービス・プロダクトまとめ
※2020年にリリースされたHRサービス・プロダクトはこちらから!
▶【2020年2月リリース】11のHR Techプロダクトまとめ
▶【2020年3月リリース】17のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年4月リリース】15のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年5月リリース】18のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年11月リリース】11のHR Techサービス・プロダクトまとめ
▶【2020年12月リリース】11のHR Techサービス・プロダクトまとめ
※2019年以前にリリースされたHRサービス・プロダクトはこちらから!
▶【2019年総まとめ】リリースされたHRサービス・プロダクトの傾向をまとめてみた
▶【2018年総まとめ】今年リリースされたHR Techサービスの傾向をまとめてみた
▶【2017年総まとめ】今年リリースしたHR系プロダクトを時系列でまとめてみた
HR NOTE編集部による独自のリサーチとなります。この他に、2021年4月にリリースされたHR関連のサービス・プロダクトがございましたら、こちらまでご連絡いただけますと随時追加してまいります。
【HR NOTE編集部 問い合わせ窓口】 |
【豪華ゲスト多数登壇!】変化に負けない「強い組織」を育むためにHRが果たすべき役割を考える大型カンファレンス『HR NOTE CONFERENCE 2024』
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。