みなさん、こんにちは!
2018年も残すところラスト1ヶ月を切りました。みなさんのお役に立てる記事をお届けできるように、ラストスパートをかけているHR NOTE編集部です。
2018年もHR NOTEを見ていただきまして、ありがとうございました!
ちょうど1年前の2017年12月。みなさまのご協力のもと、【勝手に人事流行語大賞2018】を決めさせていただきました。
そして、12月に近づくにつれ、「今年はHR NOTEで何かするの?」というお声を多数いただき、HR NOTE編集部で議論した結果、、、今年は、以下を企画させていただきました。
【いま注目のHR Techサービス2018】
みなさまが現在活用されているHRTechツールは何か。注目しているHRTechサービスは何か。
そのようなことをアンケートで投票していただき、HR NOTEにて勝手に注目のHRTechサービスを選出させていただければと考えております。
『いま注目のHR Techサービス2018』の概要詳細
HR Techとは、クラウドやビッグデータ解析、人工知能(AI)など最先端のIT関連技術を使って、採用・育成・評価・配置などの人事関連業務をおこなう手法のことです。
近年では、HR Techサービスが多くリリースされており、大きな盛り上がりを見せています。
HR Techサービスは、業務効率化システム・管理システム・採用支援システムなどさまざまなものがあります。
本企画はその中から、今年リリースされたサービス、取材で名前がよくあがったサービスなど、あらゆる観点から議論し、事前に14カテゴリーのHR Techサービスを選定させていただきました。
2018年に注目されたHR Techサービスを決定できればと思っております。
そこで、みなさんにご協力のお願いがあります
以下、投票フォームより、
- 今使っているHR Techサービス(複数選択可)
- 注目しているHR Techサービス(3つのみ選択)
- オススメしたいHR Techサービス(3つのみ選択)
を選んで投票していただけないでしょうか。
みなさんが注目したHR Techサービスを、私たちに教えてください!
投票について
以下の期間にて、投票受付をしております。是非、奮ってご投票くださいませ!
- 有効投票期間:2018年12月13日(木)~12月24日(月)23:59
- 対象:人事領域に携わっている方であればどなたでも!
- 結果発表:12月25日(火)を予定しております!
HR NOTE編集部で選出した14のHR Techサービスをご紹介!
ここではHR NOTE編集部で選出した14のHRTechサービスについて、リンクをつけて説明させていただきます。
1. 採用管理システム(新卒・中途・アルバイト)
採用管理システムとは、「応募管理」「日程調整」「選考情報管理」など採用に関わる業務を一括で管理できます。
【メリット】
- 紹介会社の担当者とのやり取りを一括管理できる
- 求職者情報が見える化されているので、情報共有がしやすい
- 日程調整などの人為的ミスを防止できる
2. リファラルに特化した採用管理システム
一度接触した求職者と関係を維持し続け、転職意欲が湧いたタイミングで、再度アプローチするために、情報を管理するシステムです。
【メリット】
- 一度接触した求職者と関係性を維持し続けられる
- 企業の良い噂が拡散されやすい
- 長期間コミュニケーションを取るため、ミスマッチを防ぐことができる
3. AIによる人材マッチングサービス
AIが求職者が見ている求人情報や過去の経歴データをもとに、企業が求めている条件に合った人材を紹介してくれるサービスです。
【メリット】
- 人が介入するケースと違い、精度が高い
- 活用すれば、活用するほど精度が上がっていく
- 条件に合っている求職者は何人でも紹介できる
4. オンライン面接/チャットボットツール
Web会議システムを活用して、遠隔の求職者と面接をおこなうことができます。また、チャットボットは、よくあるお問い合わせを自動化することができます。
【メリット】
- 地方に出向く「時間」と「お金」の負担を削減できる
- 地方の求職者と面談ができ、その結果志望度を上げることができる
- 動画で面接を録画し、その動画を面接官の育成に活用することができる
5. 人材管理(タレントマネジメント)システム
タレントマネジメントとは、従業員がどのようなスキルを持っているかを把握し、パフォーマンスを最大限発揮してもらうために、最適な人材配置や教育をおこなうことです。
【メリット】
- プロジェクトを開始するとき、誰をアサインしたらいいかわかる
- 配置シミュレーションができるので、戦略的な人材配置が可能
- 従業員一人ひとりに合った育成プログラムを届けられる
6. 人事評価システム
人事評価システムとは、従業員の評価を一括管理でき、その結果を人材配置などに活用できるシステムのことです。
【メリット】
- 評価軸を明確にした客観的な人事評価を実現
- 人事評価を可視化できる
- 評価データを人材配置に活用することができる
7. モチベーション管理システム
モチベーション管理システムとは、定期的に従業員のモチベーションを確認でき、モチベーションの変化を把握できるシステムです。
【メリット】
- 従業員の生産性が上がる
- 離職防止につながる
- データにもとづいた従業員モチベーションの管理ができる
8. クラウド型の勤怠管理システム
クラウド型勤怠管理システムは、従業員の正確な勤怠データを把握することができ、集計作業などの業務を効率化できます。
【メリット】
- 集計作業を効率化できる
- 直行直帰に対応した打刻が可能
- 打刻修正などの申請業務がPCやスマホアプリからできる
9. 労務管理システム
労務管理システムとは、Web上で簡単に入社・退社の手続きができたり、面倒な書類を自動作成できるシステムです。
【メリット】
- 書類での手続きが煩雑な入退社の手続きも簡単にできる
- 面倒な書類策も簡単に自動作成
- 作成した書類はそのままWeb上で申請完了
10. 経費精算システム
経費精算システムとは、従業員が営業活動をする中でかかった出張費・通勤費などをWeb上で精算するシステムのことです。
【メリット】
- ペーパーレス化で、従業員も管理者も作業が楽になる
- データの処理の自動化により、ほかの業務に時間を使える
- 知識がなくても、サポートが充実しているので簡単に使える
11. クラウド型の給与計算・管理システム
給与計算システムとは、従業員の勤怠データと連携して、給与計算をおこなうシステムです。
【メリット】
- 煩雑な給与計算業務を効率化
- 勤怠データと連携しているので、計算ミスがない
- 給与明細書や各種帳票を簡単に印刷できる
12. 学習支援サービス(LMS)
学習新絵サービス(LMS)とは、eラーニングの教材コンテンツの配信や、確認テストの点数などを管理できるシステムのことです。
【メリット】
- 受講者はいつでもどこでもeラーニングの受講が可能
- 試験結果や進捗率を簡単に確認することができる
- 個人ごとに成績を管理することができるので、一人ひとりに合ったフォローが可能
13. 健康管理システム
健康管理システムとは、従業員の健康データを一元管理でき、さまざまな健康管理業務を効率化するシステムです。
【メリット】
- 健康関係の報告書作成の工数削減
- 従業員の健康課題を把握することができる
- 健康リスクを予防でき、安定して働けるので、生産性が向上する
14. ピアボーナスサービス
ピアボーナスサービスとは、表面化しにくい仕事による成果や貢献に対して、従業員同士で成果給を送り合えるサービスのことです。
【メリット】
- 周りの従業員から表面化しにくい仕事を認められるので、従業員のモチベーションが向上する
- 内部的モチベーションを刺激するため、従業員エンゲージメントが向上する
- 定性的な従業員の成果を評価することができる
是非、投票・拡散のご協力よろしくお願いいたします!
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是非、一緒に盛り上げていただけますと幸いでございます。
みなさまのご投票、心よりおまちしております。
何卒、よろしくお願いします。
HR NOTE編集部 一同