地方の採用拠点立ち上げ|人事責任者の悩みをオンライン面接ツールで解決 | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

地方の採用拠点立ち上げ|人事責任者の悩みをオンライン面接ツールで解決 | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

地方の採用拠点立ち上げ|人事責任者の悩みをオンライン面接ツールで解決

  • 採用
  • 面接・選考

※本記事で紹介しているサービスの一部は、サービス提供企業様の広告として掲載しております。

拠点拡大や採用人数の増加により、大阪・名古屋・福岡や地方などに新しく採用拠点を立ち上げる企業も多いのではないでしょうか。

新しく採用拠点を立ち上げると、その地域の特徴に合った採用活動をおこなうことができ、その結果母集団の拡大に繋がるでしょう。

しかし、本社とは別の支社に新しく拠点をつくると、面接のために移動したり、コミュニケーションが上手くいかなかったりと課題を感じている責任者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事は、拠点間の「移動」や「コミュニケーション」の課題に対する解決策をご紹介します。

【データから見る!】オンライン面接ハック術
「オンライン面接における候補者の見極め・惹き付けを徹底解剖!」
詳しく知りたい方はこちら ⇒ https://hrnote.jp/document/?did=121640

\HR NOTEが提供する無料ウェビナーの視聴予約を絶賛受付中!/

1. 人事責任者の悩み

1-1. 移動の「交通費」と「時間」がもったいない

本社ではない支社に採用拠点を立ち上げると、その拠点の周辺地域からの志望者は増えると予想されます。志望者が増えると、本社に来てもらって、社長や人事責任者と面接する回数も増えます。そのため、本社に来てもらうために支給する交通費の額が上がります。

経費削減のために、学生に本社まで来てもらうのではなく、面接官が日にちを決めて、一度に面接をおこなうようにしているケースもあります。

その場合、経費削減は成功するかもしれませんが、その分、人事責任者の疲労は溜まるでしょう。もう少し経費削減するための良い方法はないのでしょうか。

1-2. 「距離」が原因でコミュニケーションロスが起こる

直接自分の目が届きにくい場所に、新しい採用拠点を立ち上げることは、不安でしょう。特に、メンバーとのコミュニケーションの部分に不安を感じている人事責任者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日々の報告をチャットや電話でおこなうと、メンバーの顔を見ることができませんので、微妙な表情の変化に気づけないかもしれません。その変化に気づけないことの積み重ねで、気がつけば「同じやり方でやっているのに、なぜか結果が出ない」「メンバーが疲弊している」という状態になっている可能性もあります。

このような、コミュニケーションロスを防ぐためには、どうすればいいのでしょうか。

2. 「オンライン面接ツール」という一つの解決方法

2-1. 場所に左右されず、面接できる

オンライン面接ツールであれば、Web上で面接できるので、場所を限定されません。そのため、人事責任者が面接のために移動する必要がありません。

また、オンライン面接を導入することで、拠点がない地域の学生も面接を受けられるので、さらに母集団が拡大します。地方の学生は、面接をおこなっている拠点に出向くまでの移動時間と交通費がネックになり、エントリーできずにいます。しかし、オンライン面接であれば、どこからでも面接ができるので、地方の学生も気軽にエントリーできます。

2-2. 社内ミーティングという使い方

オンライン面接ツールは、オンライン面接以外にも活用することができます。

毎朝、オンライン面接ツールで拠点間を繋ぎ、数値報告と楽しいコンテンツをおこなうことで、距離を越えて一体感が増すでしょう。お互いの顔も確認できるので、元気がなさそうな顔していれば、声をかけてコミュニケーションを取ることもできます。

朝礼での使い方以外も、他部署との調整にも活用できます。

3. オンライン面接ツール3選

3-1. BioGraph│低負荷で手軽に開始できる

【特徴】

  • アプリで利用可能、応募者のアカウント作成不要 応募者はアプリでオンライン面接に参加できます。活用の際は企業からの招待する形を取るため、応募者がアカウントを作成する必要もありません。
  • SMSやGoogleカレンダーとの連携も可能 オンライン面接の予定確認や連絡に使えるSMS送信機能がついています。さらにリマインダー機能もあるので、直前(設定可能)に予定の面接を双方で再確認できます。また面接予定はGoogleカレンダーにも即座に反映でき、重複予約防止機能もあります。
  • 動作環境確認で直前のトラブルも回避 面接予約を確定する前に面接対象者のシステム動作環境を確認することができます。これにより、面接時にはトラブルなくスムーズに開始することができます。
サービス名:BioGraph 提供会社:株式会社マージナル URLhttps://www.biograph.jp BioGraphの特徴・レビュー紹介ページhttps://3naoshi.com/online-interview/biograph

3-2. HARUTAKA│WEB経由の応募の途中離脱を回避!

【特徴】

  • スマホひとつで活用できるため候補者負担も少ない 録画オンライン面接の実施にあたり候補者が専用ソフトをダウンロードする必要はありません。候補者に負担をかけることなく面接設定と実施ができます。
  • 設問登録機能あり!データ分析で離脱も回避 あらかじめ設問を用意しておき、アクセスした応募者に回答してもらうことができます。無人対応になりますが、途中の離脱状況がデータ分析されるため、離脱回避策が取りやすくなります。
  • 採用管理システムとの連携で、さらに採用業務を効率化 他の採用管理システムとの連携も可能なっているため、よりシームレスな採用業務を進めることができます。一元管理ができれば、ミスや対応漏れの可能性も下がります。
サービス名:HARUTAKA 提供会社:株式会社ZENKIGEN URLhttps://harutaka.jp harutakaの特徴・レビュー紹介ページhttps://3naoshi.com/online-interview/harutaka

3-3. playse web面接│安価で豊富な機能が利用可能

【特徴】

  • Web面接だけでなく、Web会社説明会用のページを作成できる 会社説明会をオンラインで実施する企業も増えていますが、playse web面接は会社説明会に特化した機能も付いているため一元管理が可能です。
  • 無料のWeb会議ツールと異なり、採用に特化した機能を豊富にそなえている 無料ツールと異なり、採用特化の機能を豊富にそなえていることが特徴です。応募者管理やエントリーシート、面接のスケジュール調整機能といった採用を効率化できる機能だけでなく、面接評価シートや自己PR動画選考といった選考の精度を高められる機能も付いています。
  • 1ヶ月から利用可能なため、採用ピークのみの利用も可能 初期導入費無料のプランもあり、利用期間の縛りもないため、必要なタイミングと期間に合わせて利用が可能です。新卒採用やスポット採用などの期間が限定されている採用にも対応しています。
サービス名:playse web面接 提供会社:株式会社manebi URLhttps://playse.jp/meet

4. まとめ

拠点の拡大や採用人数の増加により、新しく採用拠点を立ち上げるときには、「移動」や「コミュニケーション」などさまざまな課題が出てきます。

それらの課題の解決方法がオンライン面接ツールです。遠隔で面接をおこない、母集団拡大や人事側の交通費や移動時間の負担を軽減することができます。

また、オンライン面接だけではなく、社内のコミュニケーションツールとしても活用できるので、遠隔のメンバーとのコミュニケーション問題の解決にも力になれます。

一度試してみてはいかがでしょうか。

--------------------

\7月26日(金)開催!豪華ゲスト登壇!/
今こそ知っておきたい「人事データ活用」の具体的なノウハウをご紹介!

組織改善に必要な人事データを収集・活用して組織変革を促す「HRDX(人事DX)」。しかし、多くの企業が「具体的にどうやって人事データを活用していけば良いかわからない」といった悩みを抱えているのではないでしょうか?

今回のHRDX CAMPでは、人事データ活用に関する有識者3名をお招きし、人事データ活用の具体的な方法や実践事例を解説します。無料で視聴できますので、この機会にぜひご参加ください。

【こんな方におすすめ!】

  • 人事データ活用が重要だとは思っているが、具体的な進め方のイメージができない
  • 既に人事システムを導入はしているが、使いこなせていないように感じている
  • 「戦略人事」や「ピープルアナリティクス」といった内容に興味がある

人事業務に役立つ最新情報をお届け!メールマガジン登録(無料)

HR NOTEメールマガジンでは、人事/HRの担当者として知っておきたい各社の取組事例やリリース情報、最新Newsから今すぐ使える実践ノウハウまで毎日配信しています。

メルマガのイメージ

関連記事

【TalentX主催】採用マーケティングの先駆者たちが集結した交流会 イベントレポート〜人材獲得競争時代における採用の在り方とは?~

【TalentX主催】採用マーケティングの先駆者たちが集結した交流会 イベントレポート〜人材獲得競争時代における採用の在り方とは?~

先日、株式会社TalentX主催のMyTalentユーザー交流会が、利用企業の一社であるウイングアーク1st株式会社のオフィス(エンジニアのためのイノベーションラボ「D.E.BASE」)にて開催されました。 株式会社Ta […]

  • 採用
  • 採用戦略・要員計画
2024.07.25
松野天音
【外資就活ドットコム】難関大中心のアンケートからみる25卒 超優秀学生の新卒採用トレンド

【外資就活ドットコム】難関大中心のアンケートからみる25卒 超優秀学生の新卒採用トレンド

25卒採用において、厚生労働省が推奨する採用選考の開始日は2024年6月1日でした。 しかし、新卒採用の実態をみてみると、特に「優秀層」と呼ばれる難関大(旧帝大+早慶+東工一)を中心とした新卒学生の採用スケジュールやトレ […]

  • 採用
  • 採用戦略・要員計画
2024.07.11
松野天音
【AI×HR】AI は人手不足・生産性低下を解消し、企業成長のカギとなるのか?|Thinkingsイベントレポート

【AI×HR】AI は人手不足・生産性低下を解消し、企業成長のカギとなるのか?|Thinkingsイベントレポート

AIは、人手不足・生産性低下を起因とした問題解決や、今後の企業成長のカギとなるのか? 今回は、「採用管理システム sonar ATS」を運営するThinkings株式会社が主催するAI×HRをテーマにしたイベントをご紹介 […]

  • 採用
  • 採用・その他
2024.07.04
根本 慎吾
エンジニア自身がアウトプットするカルチャーをどう作ったのか?〜ゆめみCCO福ちゃんインタビュー〜

エンジニア自身がアウトプットするカルチャーをどう作ったのか?〜ゆめみCCO福ちゃんインタビュー〜

採用広報ではオウンドメディアやSNSでのアウトプットが必要不可欠。しかし、その業務量の多さや、何を発信すれば良いのかといったネタも人事や採用広報の頭を悩ませます。 特にエンジニア採用では、そもそもの獲得競争の激しさと独特 […]

  • 採用
  • 採用戦略・要員計画
2024.06.26
松野天音
【4500人の面接で気づいた 】中小・ベンチャー企業にありがちな採用の3つの落とし穴

【4500人の面接で気づいた 】中小・ベンチャー企業にありがちな採用の3つの落とし穴

「採用がうまくいかない」そんな課題を持つ中小・ベンチャー企業は多くあります。 応募が来ない、良い人が採用まで至らない、人材が定着しない・・・。その多くは、「採用の仕方」に落とし穴があります。 ベンチャー企業では10年で約 […]

  • 採用
  • 採用戦略・要員計画
2024.06.24
松野天音

人事注目のタグ