9月になり、学生や社会人は夏季休暇が終了する時期になりました。
8月は夏季休暇を取得する社員も多くいたため、休暇管理に対応しなければならなかった人事担当者も多かったのではないでしょうか。
本記事では、2019年の8月にリリースされた5つのHR Techプロダクトをご紹介します。
※HR NOTE編集部による独自調査になります。
1. 採用に関するプロダクト
01
Peopleスカウト ベータ版
Wantedlyの2つのメイン機能を融合させ、ビジネスパーソンと仕事のマッチングを促進
- 「Peopleスカウト」機能のベータ版リリースにより、Wantedly Peopleユーザーは企業からスカウトを受け取ることが可能
- Wantedly Visitの有料プラン利用企業のみが「Peopleスカウト」を通じてWantedly Peopleユーザーにスカウトを送ることが可能
- スカウトを受け取るためにポイントとなるプロフィール入力をサポートする機能を追加
提供会社:ウォンテッドリー株式会社
02
THINK for HR
オリジナルのSNS分析メソッドを企業の採用活動に活用
- 競合企業とのエンゲージメントボリュームや評判、口コミを分析し、比較
- ソーシャルデータから学生に刺さる切り口を発見し、インターン設計などの学生の囲い込むための施策のヒントに利用可能
- 実施施策のエンゲージメント数計測と、ダッシュボード化による施策状況を把握
提供会社:株式会社スパイスボックス
03
RoboRobo リクルーティング
求職者情報自動転記ロボット
- あらゆる求人媒体から採用管理システムへの求職者情報を自動転記
- ツールの購入や手間がかかるインストールは不要
- 最低利用料金は月額5000円から、月の登録候補者数に応じて複数の料金テーブルが用意
提供会社:RPAホールディングス株式会社
2.組織開発に関するプロダクト
04
Health Ledger
社員の健康増進と人財戦略強化をサポート
- 大学病院と連携した生活習慣改善プログラムを用意
- ストレスチェック実施と結果管理機能、産業医による面談機能を完備
- 健康診断の結果や食事データが一元化でき、2次診断対象者の抽出や面談通知の作業が自動化可能
提供会社:EPテクノ株式会社
05
kiitok Team
社外のメンターがメンバーの本音を引き出し、組織へフィードバック
- 現役CTO、VPoE、エンジニアリングマネージャーが顧客のチームメンバーの1on1により組織課題を見える化
- 1on1/コーチングスキルを身につけたメンターが在籍
- メンバーのキャリアパスと現状満足度や自己評価から、組織やマネジャーへの満足箇所や改善要望などをレポーティング
提供会社:株式会社トラックコード
3.まとめ
8月は採用を効率化するサービスが多くリリースされました。
スカウト機能やSNSを利用して採用支援をするなど、さまざまな手法で採用を支援するサービスが増えています。
この機会を期に他のHR Techサービスも確認してみてはいかがでしょうか。
次回は、2019年9月リリースのHR Techプロダクトをご紹介します。
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※HR NOTE編集部による独自のリサーチ結果となります。
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