人事領域から課題解決|『第5回HR EXPO』から注目の人事支援サービスをレポート |HR NOTE

人事領域から課題解決|『第5回HR EXPO』から注目の人事支援サービスをレポート |HR NOTE

人事領域から課題解決|『第5回HR EXPO』から注目の人事支援サービスをレポート

hrexpo

2017年7月26日から28日までの3日間東京ビッグサイトにて開催された、『第5回HR EXPO』に参加させていただきました。

『HR EXPO』は「人事労務」「教育」「採用」といった人事領域の課題解決に向けた、最新の製品やサービスを比較検討することができるイベントです。今回も多くの企業の人事・総務部・経営者の方々が商談を交わし、昨年に増して盛り上がりを見せていました。

今回はたくさんの最新HR製品・サービスの中から、HR NOTE編集部が7社の出展企業、そして来場している人事のニーズなどをうかがいました。世の中の人事部のニーズと各企業のサービス・プロダクトをご紹介いたします。

【概要】 主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社 会期:2017年7月26日(水)~28日(金) 会場:東京ビッグサイト URL:http://www.hr-expo.jp/Home_tokyo/
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本セッションでは、多くのHRに関するイベントやセミナーで登壇されている3人の専門家が、人事担当者様の「具体的なお悩み」を聞き、解決するための手法について回答していきます。

  • 「キャリアに対し受け身な社員」へ自発的なキャリア開発を促す方法
  • 小売り業界などで見られる「店舗と本社の心理的な壁」をどのように取り払うか
  • 時代の変化とともに増え続ける社内制度の「やめる基準」や「棚卸の方法」

など、人事担当者様が抱える「生のお悩み」の解決手法をご紹介します!

痒いところに手が届くようなセッションとなっておりますので、是非お申込みください!

1. 人事の期待が高まるHR Tech

来場されている人事の皆様に話を聞いていく中で、最も興味のあるHR領域のサービスは「タレントマネジメントサービス(人事管理システム)」でした。

そこには多くの理由がありましたが、メンタルヘルス疾患のおそれがある従業員や、退職懸念がある従業員のアラートメントができるといわれる人事管理システム。その他にも、従業員のパフォーマンスを測ることができる、組織改善に効果があらわれるようなサービスが特に注目を浴びていたようです。

働き方改革が推進されている世の中に対して、組織の状態をより理解できるようなシステムに興味がある人事担当者が多く来場していました。

またその他にも、バックオフィスの業務を効率化させるような「勤怠管理システム」や「労務管理システム」にも多くの注目が寄せられていました。労働基準法の改正や、働き方改革が目まぐるしいスピードで変化していく中で、時代の流れに対応できるようなクラウド型のサービスにニーズがあったようです。

今は自由な働き方が増えてきている中で、社内のPCやLANがないと打刻ができないというのは時代の流れにはあっていないのではないでしょうか。スマホやタブレット、ノートPCなどを活用して、どこからでも打刻ができるようなシステムを探している人事担当者にも多く出会いました。

また、勤怠管理、労務管理、人事管理システムを一元管理できるようなシステムであれば、それぞれのデータが反映されて、退職懸念のアラートメントとして活用ができるので、そのような世界観を期待している方も多かったのではないでしょうか。

中には「企業の形態や、規模、働き方が異なるから、HR Techの導入をしても、それが100%フィットすることはない、もっと自由にカスタマイズできるようなシステムがあればいいんだけどね」とおっしゃっている人事担当者の方もいました。

人事の声を聞いているなかで、今後さらにHR Techへの関心が高まっていくのだろうと感じることができました。しかし、マネジメントの課題や、離職率などの課題をHR Techの導入で解決できるイメージを持てていない担当者が多くいるという印象を受けましたので、今後もHR NOTEから最先端のHR Techを活用した企業や組織改革の事例をお届けしていきます。

2. 人事の課題解決に導く7社の最新HRツールを紹介

2-1. サイボウズのクラウドサービス|多様な個性を活かすワークスタイル変革を

cybozu

経営課題の解決を目指し、多様な働き方を支えるサイボウズのクラウドサービスは、以下3つの特長があります。

  • すぐに使える 申し込み5分で環境整備完了
  • 強固なセキュリティを装備 SSL通信、IPアドレス制限やBASIC認証など充実したセキュリティ
  • モバイル端末からも簡単アクセス マルチデバイス対応

そんなサイボウズのクラウドの中から、今注目の4つのサービスを紹介します。

2-1-1. Garoon|中堅・大規模組織向けグループウェア

全社の情報共有プラットフォームとして、部門や部署の垣根を超えたコミュニケーションが促進できます。クラウドだから実現できる、管理運用コストの軽減と、社員の業務効率化の双方が実現可能となり、ワークスタイルの変革をさらに加速させたい企業様にピッタリのシステムになっています。

サービス名:Garoon(ガルーン) 企業名:サイボウズ株式会社 URL:https://garoon.cybozu.co.jp

2-1-2. kintone|チームワークプラットフォーム

自分の業務にあわせて直感的に作成できるシステムで、チーム内で共有して使うことが可能です。対応デバイスもPCだけではなく、スマホでの利用も可能なので、スピーディーな情報共有の実現と、時間と場所を選ばない働き方のサポートに役立ちます。

サービス名:kintone(キントーン) 企業名:サイボウズ株式会社 URL:https://kintone.cybozu.com/jp/

2-1-3. サイボウズ Office 10|中小規模向けシェアNO.1グループウェア

1997年に発売を開始して以来、さまざまなユーザーの声をもとに「サイボウズ Office」はバージョン10を迎えています。日本人のワークスタイルの変化にあわせて、機能を常に進化させ、スケジュール機能やワークフロー、ファイル管理、タイムカードなど多くの機能がスマホを含む多くのデバイスで利用することができます。

サービス名:サイボウズ Office 10 企業名:サイボウズ株式会社 URL:http://products.cybozu.co.jp/office/

2-1-4. メールワイズ|届いたメールを複数人で共有できるツール

お客様からのお問合わせ、採用面接や打ち合わせの日程調整のメールでのやりとりは、対応漏れや二重対応が発生しがちではないでしょうか。「メールワイズ」は届いたメールを複数人で共有し、履歴を一元管理できるツールです。「kintone」との連携もできるので、受注情報などとメールや電話の履歴もまとめて管理ができます。

サービス名:メールワイズ 企業名:サイボウズ株式会社 URL:https://mailwise.cybozu.co.jp

2-5. wevox|従業員のエンゲージメントを高め、経営を加速させる組織力の向上へ

wevox

従業員の組織に対する自発的な貢献意欲や仕事に対する姿勢を指標化した「エンゲージメント」の向上は、経営全体のパフォーマンスの強化につながることが実証されています。

wevox』はこの関連性に着目して、従業員のエンゲージメントを高めることで組織力を強化し、会社の成長・経営を加速させる組織改善プラットフォームです。

エンゲージメントの計測のために『職務』『自己成長』『健康』『支援行動』『人間関係』『承認/期待』『理念/戦略/事業』『組織風土』『制度/待遇/環境』という9つの指標を設定しており、サーベイから結果の分析、改善策のレコメンドまで一律してwevoxがおこないます。

分析結果から可視化された組織の強みや課題をもとに、担当者は改善策の立案や実践に注力することができます。

近年では組織づくりを経営のセンターピンとする考えも広まりつつあり、リリースから2か月でスタートアップから大企業まで130社以上の企業が導入しています。

サービス名:wevox 企業名:株式会社アトラエ URL:https://wevox.io/

2-6. AKASHI|多様なビジネススタイルにフィットするクラウド型勤怠管理システム

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『AKASHI』は中小企業、ベンチャー、店舗や小売店など、幅広い業種・ビジネススタイルに対応するクラウド型勤怠管理システムです。

組織や体制に合わせて料金プランを選択することができ、さらに表示項目のカスタマイズ機能を用いて、自社に必要な機能だけを選択して使うことができます。直感的な操作が可能で、チャットでのサポート機能が充実していることからも、誰もが説明書不要で使用できるサービスを目指す姿勢が反映されています。

主要な機能として以下のものがあり、初期費用無料で利用することができます。

  • マルチデバイス対応、カード、GPSなどによる多様な打刻方法
  • 打刻忘れに対応したアラート機能など、充実した出退勤管理
  • 給与計算用CSVエクスポートに対応

また、社会保険・雇用保険の手続きを自動化するクラウド型ソフト『SmartHR』*1、企業のバックオフィス業務をクラウド上で最大限自動化するMFクラウドシリーズのうち『MFクラウド給与』*2とAPI連携しており、こうしたクラウドサービスとの連携により対応できる領域の幅を拡大しています。

*1株式会社SmartHRが提供 *2株式会社マネーフォワードが提供
サービス名:AKASHI 企業名:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 URL:https://ak4.jp/

2-7. sai*reco|「戦略人事」を支えるクラウド型人事管理システム

saireco

『sai*reco(サイレコ)』は人事領域に関するあらゆる活動を経て得た情報をすべて蓄積してビッグデータ化し、その情報を管理・統合して利用できるHRオートメーションシステムです。

今まで注目されてこなかった退職者の情報も蓄積し、組織戦略立案時や業績好調時など、必要なときにいつでも詳細に組織体制のデータを参照することができます。

人事業務にまつわるあらゆるデータを一元的に管理できるため、人材管理・教育/育成・評価・給与など総合的な分野の効率化を網羅できます。全てのデータ管理を自動化できるため分析や企画に割く時間を多くとることができます。ドラッグ&ドロップによる直感的な操作が可能なので、施策、構想などのシミュレーション結果を分かりやすく視覚化することができます。

サービス名:sai*reco 企業名:株式会社アクティブ アンド カンパニー URL:https://www.aand.co.jp/lp/saireco/

2-8. MAGENCY|参加者のパフォーマンスを上げるビジネスイベント用ソリューション

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会議、研修、セミナーなどにおけるあらゆる無駄を省き、ビジネスイベントでの効率を上げるソリューションシステムが『MAGENCY』です。ニーズに応じて、以下のようなモジュールを利用することができます。

  • インタラクティブ 参加者リスト、ライブ投票、アンケート など
  • コラボレーティブ ブレインストーマー、フォトストーリー、メタプラン など
  • アッセシング 数値測定、スパイダーグラフ測定、スキルマップ など

参加者の自由な発言を促して一貫性・双方向性のあるコミュニケーションを可能にしたり、スピード感のある全員での意思決定を可能にしたりと、用途に応じてモジュールを設定して利用することができます。

また、同社の提供するクラウドを利用してリモート参加型にしたり、ローカルネットワークによりインターネット環境なしで利用することもできます。

サービス名:MAGENCY 企業名:株式会社マジェンシー URL:https://jp.magency.me/

2-9. Talent Palette|社員の見える化を実現するタレントマネジメントシステム

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従来の人事領域におけるビッグデータを社員の「見える化」に利用し、適切な人材配置・人材育成などの科学的人事を通して組織全体のパフォーマンス向上を実現するタレントマネジメントシステムが『タレントパレット』です。

マインド・キャリア・スキルなど、社員の情報を自由に設定したタレント情報の指標をもとに管理することができます。また、詳細な条件の組み合わせにより社員を抽出し、人材の最適配置やプロジェクト編成をおこなうことが可能です。

その際、ドラック/ドロップ操作で自由に組織改編のシミュレーションをおこない、作成した新組織と旧組織を比較して、人員構成やスキルなどさまざまな指標から、人事異動が組織に与える影響度も見える化することができます。

独自の手法により社員の想いや夢、日々のモチベーションも見える化できるため、計画的な人材育成や社員の離職防止にもつながります。

サービス名:Talent Palette 企業名:株式会社プラスアルファ・コンサルティング URL:http://www.pa-consul.co.jp/TalentPalette/

2-10. ジンジャー|人事部を経営のセンターピンに

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ジンジャーは、国内初人事向けプラットフォームサービスです。低コストで、勤怠・労務・人事管理などの人事業務を一気通貫でシームレス管理することができます。

『ジンジャー勤怠』においては5,000社以上の企業で導入がされており、PCやスマホなどを利用してあらゆる場所から正確な打刻が可能になっています。またアルバイトや従業員のシフト表の作成や管理、給与計算システムとの連携などさまざまなサービスが含まれています。

また社会保険の申請をオンラインでできる『ジンジャー人事労務』もリリースされており、入退社手続きや従業員情報のExcel管理などの業務効率を大幅に改善できます。

ジンジャーを活用することで、ブラックボックス化されてきた人事データを「数値化」「可視化」でき、人事戦略の最適な答えを導き、人事業務のパフォーマンス向上、さらには企業経営の支援が実現可能になります。

サービス名:ジンジャー 企業名:jinjer株式会社 URL:https://hcm-jinjer.com/campaign007/

3. さいごに

いかがでしたでしょうか。

「働き方改革」「残業」などの言葉に対して、企業だけでなく労働者やこれから就職をしようとしている学生までもが敏感になってきている時代です。企業は生産性や効率のためにあらゆる施策を尽くして、離職者の削減や採用の強化を続けていく必要があるのではないでしょうか。

今回の『HR EXPO 2017』では企業が持つ課題を解決できるようなHRツールをはじめ、多くの人事向けサービスが出展されていました。

今回、全ての出展サービスをHR NOTEでご紹介することはできませんが、HR NOTEでは毎月リリースされるHRサービスを記事にてご紹介していますので、ご興味がある方はぜひこちらも御覧ください。

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