【HRTech Conference 2017】ラスベガスで見た最先端のHR情報をレポート#Day1 |HR NOTE

【HRTech Conference 2017】ラスベガスで見た最先端のHR情報をレポート#Day1 |HR NOTE

【HRTech Conference 2017】ラスベガスで見た最先端のHR情報をレポート#Day1

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みなさんこんにちは。人事クラウドサービス ジンジャーのマーケティング担当、東出です。

2017年の10月10日(火)~13日(金)の4日間、アメリカのラスベガスで、世界最大級の人事イベント『HR Technology Conference & Expo』(以下、HRTechカンファレンス)がありました。

今年で20年目を迎えるイベントですが、そんな記念すべき節目のタイミングで、私も10日~13日の3日間滞在をして、HRTechカンファレンスに参加してきました!

海外のHRイベントに参加するのは今回がはじめてでしたが、HRTech領域の盛り上がりやそのスケールの大きさにものすごく感動しました!

そして今回は、HRTechカンファレンスとはどのようなイベントなのか、その雰囲気を少しでもみなさんに伝えたいと思い、滞在した3日間をイベントレポートにしてまとめました

まずは、初日の内容をご紹介します。是非、ご覧ください。

「人的資本、何から始めたら良い…?」
取り組みに向けたファーストステップを事例中心に解説!

上場企業における人的資本の情報開示が既に義務化された中、全ての企業において人的資本に関する情報開示を進めていく必要性が叫ばれ始めています。しかし、まだ具体的に何から始めたら良いかイメージできていない企業のご担当者の方も多いのではないでしょうか。本講演では、人的資本経営に関する多数の発信をおこなっているUnipos株式会社の田中氏に、「人的資本経営」に取り組むメリットや自社で実現するための方法に関してご紹介いただきます。

 ▶視聴予約はこちら:https://hrnote.jp/dx-action-summit-2023/

1. そもそもHRTechカンファレンスとはどんなイベントなのか?

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HRTechカンファレンスは先述のとおり、2017年で20回目の開催を迎えた、世界最大級のHRTechイベントです。

イベントの開催日程は4日間。その間で、HRTechに関するセッション・セミナー講演や展示会を実施しています。今年は、80にも及ぶ数のセッション・セミナーが開催され、ブースへの出展企業は約350社ありました。

世界を代表する有名企業や、何億円という資金調達に成功したスタートアップ企業の講演が聞けて、また、海外で注目されているHRTechサービスを直接知ることができます。

最先端のHRTech領域のトレンド」に触れることができる非常に貴重な機会でした。 HRTechカンファレンスの会場はラスベガスにあるベネチアンホテル。

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とにかく、外観から内観に至るまで、どこを見ても非常に豪華で優美。ホテルの内観にはイタリアのベネチアンをイメージした街並みや川のようなものまで、忠実に再現されております。(いつかプライベートでも行ってみたい。。。)

実際にセッションやEXPOが開催された会場も、非常に華やかでした。

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部屋の扉も非常に重厚・・・。笑

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ホテルの豪華さとカジノの華やかさに圧倒されながらも、ここからがいよいよ本番!

早速、初日のメガセッションに参加してきました!

2. 【Day1】:メガセッション「次世代の注目すべきのHRTech企業の発見」

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1日目は各企業のブース出展はなく、セッション・セミナーが中心になります。

私はその中で「Discovering the Next Great HR Technology Company」というセッションに参加をしてきました。日本語訳だと「次世代の注目すべきのHRTech企業の発見」という感じでしょうか。

こちらのセッションはビジネスコンペティションとなっており、事前に選ばれた4社が最終プレゼンテーションを実施していきます。そして、各企業のプレゼンテーション後に、セッションに参加した参加者の投票によって優勝が決定されます。

それでは、どのような企業が参加し、その中から優勝した企業はどこなのか。4社のノミネート企業をご紹介していきます。

2-1. Blue Board(ブルーボード)|従業員エンゲージメントを高める「報酬プラットフォーム」【優勝企業】

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今回のメガセッションで優勝した企業は、カリフォルニアに拠点がある2013年に設立したスタートアップ企業「Blue Board」でした。今までに2,075,000ドル(約2億5千万円)の資金調達をおこなっております。

Blue Boardは「報酬プラットフォーム」サービスを提供しており、具体的には業績貢献が高い従業員に対して、「個人の経験を有意義に深める事のできるアクティビティ」を賞与で与えることができるものです。

アクティビティなどの「有意義な経験」は個人の記憶に残りやすく、かつ、他人への共有などが起こりやすいため、現金やギフトカードなどの金銭的な賞与よりも、長期間における個人の会社に対するエンゲージメントやモチベーションを高く維持できるが狙いとのことです。

従業員の名簿に対して、どの程度のレベルの報酬を与えるかといった設定を簡単におこなうことができ、従業員へ報酬の案内ができます。従業員は、その案内からサービスページにアクセスすることができ、そこで興味のあるアクティビティへの参加を申し込むことができます。

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また、経験後に情報を共有する機能も充実しており、実際のアクティビティ画面では、過去にその「経験」を利用した人物の記録など、利用促進に過去の情報を活用する事も可能です。

2-2. Beamery(ビーメリー)|人材採用のためのCRMソフトウェア

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Beameryは2014年にイギリスのロンドンで設立され、今まで(2017年10月現在)に7,000,000ドル(約8億4千万円)を調達しているベンチャー企業です。

Beameryは戦略的に採用候補者のタレントプールを構築・管理し、円滑にコミュニケーションをはかることで、企業の採用業務に関する効率性や生産性を向上するためのCRM(カスタマー リレーションシップ マネジメント)ツールを提供しています。

一般的に、CRMとはマーケティング用語で、顧客と長期的、かつ良好な関係を形成していくため手法になります。自社における「優良顧客」を増やし、企業成長につなげていきます。

彼らは、「採用候補者の獲得=企業の顧客獲得」と位置づけ、優秀層の採用候補者を獲得するために、既存の採用管理システムと連携し、採用候補者の関連情報をCRM上で一元管理化、及び分析をすることが可能です。

これまで受身がちで候補に挙がることのなかった採用候補者を含め、企業の採用目的に応じた採用の戦略性や業務の生産性を高めることを目的としております。

また、実際にデモをスクリーン上で実演しながらお話されていましたが、採用イベントと連動した採用候補者のタレントプールへのナーチャリングなど、マーケティングの側面でも多彩な機能が搭載されている印象でした。

すでに、Facebook、Criteo、Dropbox、Githubなどの有名企業がこのツールを導入しています。

統計結果を表示するダッシュボードは非常に見やすく、UI/UXは良い印象がありました。ホームページに製品デモが流れているので、参考までにご覧になってはいかがでしょうか?

2-3. Best Money Moves(ベストマネームーブス)|従業員の「財政状況におけるストレス指数」を可視化

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Best Money Movesは、モバイルファーストを念頭に置いた、企業の従業員の「財政状況におけるストレス指数」を可視化し、財政状況に応じたアドバイス(特にストレス指数が非常に高い場合に)をおこなうことで、従業員のストレスを緩和し、業務の生産性を上げるHRTechサービスです。

実際に、アメリカでは、アメリカ人の80%が個人の財政上のストレスを何かしらの形で感じているとのことです。自分の支出と他の個人の支出を比較することで、自分が何に支出している場合が多いのか把握することができます。また、それに対する節約術や、その支出に対する専門家の記事をレコメンドすることもできます。

日々の情報入力や閲覧に対して、ポイントの重み付けを用意し、企業の報酬制度との紐付けも可能みたいです。こちらもダッシュボード上の統計結果のUI/UXなどが非常に見やすい印象でした。

4. papaya global(パパヤグローバル)|労務のグローバルエキスパートプラットフォーム

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Papaya globalは、海外での支店運営や労働環境の改善に注目した、労働管理に関するHRTechです。2016年にイスラエルで設立され、1,200,000ドル(約1億5千万円)の資金調達をおこなっております。

Papaya globalは、現地の従業員の管理をはじめ、法律が関わってくる給与や労働時間の規定など、現地のローカル情報に強い各分野の専門的なベンダーを抱えており、相談を受けた内容に対して各分野のベンダーを斡旋するビジネスモデルです。

こちらは、専門家が返答をおこなうという観点では、弁護士.comと似たようなつくりになっているかと存じます。Johnson&Johnsonなどが顧客となっており、比較的に従業員数も多く海外展開も積極的におこなっている大企業むけのサービスの印象を受けました。

Papaya globalの利用自体は、企業へは無料開放をおこなっており、信頼のおける現地のベンダーを紹介し、そこでの契約料の一部を徴収している模様です。こちらもUI/UXは非常に見やすい印象でした。

3. まとめ

いかがだったでしょうか?

これまでは採用管理や採用支援、タレント管理などの管理者向けのHRTechが多かった印象ですが、現在ではReward系、Recognition系と言われる従業員向けのHRTechが注目を浴び始めている模様です。

次回は、HRTechカンファレンスの2日目の様子をレポートさせていただきます。

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\経済産業省/Unipos/グッドパッチ/TalentXなど登壇!/

人的資本」「リスキリング」「リファラル採用」「DX推進」など、
今、知っておきたいテーマについて豪華ゲストが生解説!

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