【2月度人気記事ランキング】気づけばHR NOTEは2年目に突入していました! |HR NOTE

【2月度人気記事ランキング】気づけばHR NOTEは2年目に突入していました! |HR NOTE

【2月度人気記事ランキング】気づけばHR NOTEは2年目に突入していました!

  • 編集部より

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こんにちは!HR NOTE編集部 野上です。

3月に入り、気候も春らしく穏やかになってきました。世間では新卒採用の就職サイトが3月よりオープンし、18卒向けの採用活動に本腰を入れて取り掛かるシーズンが訪れてきたのではないでしょうか。

2月はHR NOTEにとって節目でもあり、無事にメディアとして2年目を迎えることができました。1年が経過していたことに気付くことなく3月を迎えていたのですが、これもHR NOTEを見てくださっている読者のおかげだと感じております。本当にありがとうございました。

そこで祝1周年という感謝の気持ちも込めて、今月もやっちゃいました。私が勝手に毎月恒例にしている「月間人気記事TOP5」をご紹介します!

第1位:【新卒採用】考えられる限り全ての内定辞退理由を時系列でまとめてみた

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HR NOTEの編集会議での学生インターン 目黒くんの一言

内定承諾書にサインをしても、そこには法的拘束がないといって、他の企業の就活を続けて内定辞退している友達がいましたよ

この一言から、編集部一同は驚きを隠せなくなり

内定式から入社までに内定辞退されてしまう理由をまとめよう」ということで、目黒くんに執筆していただいた記事になります。

NewsPicksで総160Picks(2017年3月1日時点)をいただくことができました。

内定辞退をされたことがある採用担当者であれば、この記事に出ている内定辞退の事例に共感を持っていただけたことが多くの方に読んでいただいた理由なのかもしれません。

私、個人的には、内定における「親ブロック」という言葉にかなりの疑問を感じてしまいました。自分の決めた道は自分で決める、学生達にはそのような意思を貫いていただけるように、採用面接や内定後のフォローで学生たちとしっかり向き合うことが大事になってくるのではないでしょうか。

▶記事はこちらから:【新卒採用】考えられる限り全ての内定辞退理由を時系列でまとめてみた

第2位:【シート付】「転職者が活躍し、定着するため」に人事と事業部がやるべき6つのこと

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株式会社カリーグズ代表、福田 航太氏のインタビュー記事が2位にランクインしました。

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人物紹介:福田 航太|株式会社カリーグズ

2008年リクルートに新卒入社。その後2013年にDeNAに中途入社。ゲーム事業の採用責任者を務め、後に広告の営業責任者を経験。2016年3月に株式会社カリーグズを創業し、「入社後の活躍と定着まで」を支援する採用コンサルティングや紹介事業などをおこなう。

採用担当者は「採用すること」が目標になってしまっていることがよくありがちではないでしょうか?
福田氏は採用担当者としての経験から、採用した人材が入社するまでを採用担当者のゴールにするのではなく、入社した人材が活躍し、継続的に成果を上げてもらうことが採用担当者が持つべきゴールであると考えています。

そんな福田氏には「採用で関わった転職者全員が、入社後に大活躍をして欲しい」といった紹介事業をしている方ならではの思いが込められていました。「転職者が入社後に活躍」するために、採用担当者がやるべきことを具体的にシートにまとめられているので、採用担当者は必見だと思います。

入社からその後の活躍までにコミットをするような採用担当者が今後増えていけば、事業成長や転職者個人の成長、そしてイキイキとした職場づくりができる企業が増えていくだろうなと、僕は感じました。

▶記事はこちらから:【シート付】「転職者が活躍し、定着するため」に人事と事業部がやるべき6つのこと

第3位:「たった一人の採用で企業は変わる」スタートアップの成長を支える『人』の重要性

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第3位には、株式会社ネットジンザイバンクの代表、志水 雄一郎氏のインタビュー記事がランクインです。

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人物紹介:志水 雄一郎(しみず ゆういちろう)|株式会社ネットジンザイバンク 代表取締役社長

グロービス・キャピタル・パートナーズをはじめとした国内外を代表するVCとの協業モデルを特徴とし、国内有力スタートアップ企業を中心に累計45名以上のCxO/役員を輩出しているヘッドハンター。「Headhunter of The Year」2年連続受賞。「for Startups」をビジョンに、東証1部上場企業グループ傘下にてインターネット・IoTセクター専門タレントエージェンシー「NET jinzai bank」を2013年事業化、2016年法人化。2017年にVC事業立ち上げにより、Sequoia Capital、Andreessen Horowitzのような世界を代表するハイブリッドキャピタルへの展開を予定。

この記事では、数多くの有名スタートアップ企業の成長に貢献している志水氏に「ネットジンザイバンクへの想い」「どのような企業にどのような人材を紹介して、その結果何が変わったのか」「優秀な人材に出会うために何をしているのか」に関してインタビューをした内容をまとめています。

今では多くの方々がスマホで利用をしているアプリ「スマートニュース」の立ち上げ時に採用のお手伝いをしていた志水氏の経験談や事例は、スタートアップ企業に必要な採用に関するノウハウなどの学びにしていただけるのではないでしょうか。

常に優秀な人に会え」と言う志水氏のメッセージはスタートアップ企業だけでなく、企業を成長させるために必要な採用の指標なのかもしれませんね。

▶記事はこちらから:「たった一人の採用で企業は変わる」スタートアップの成長を支える『人』の重要性

第4位:採用の戦闘力とは|学生の意思決定を左右する「口説く力」

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1月31日に公開した記事にはなりますが、2万人以上の面接を担当されてきた株式会社人材研究所の代表、曽和氏による採用における学生の「口説き方」に関する記事が2月度の第4位にランクインしました。

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人物紹介:曽和 利光(そわ としみつ)|株式会社人材研究所 代表取締役社長

採用後ろ倒し対策のコンサルティング、面接官・リクルータートレーニング、イベント選考アウトソーシングなどの採用をすべて一気通貫でおこなう。京都大学で学んだ心理学とリクルート人事部GMとして培った営業スキル・2万人の面接経験を融合しワンランク上の人材を採用する独自手法を確立。リクルート、ライフネット生命、オープンハウスで一貫として人事畑を進み、株式会社人材研究所設立。

曽和氏のセミナーをHR NOTEにて4記事に渡ってご紹介をしてきましたが、その最後の記事になっています。
曽和氏は数多くの採用面接を経験してきている中で、新卒採用における「母集団形成のつくり方」や、面接で優秀な人材の「見抜き方」「口説き方」といくつかのプロセスに渡って、重要なポイントを具体的にセミナーにてお話をされていました。

優秀な学生を採用するために必要な曽和氏のノウハウは、採用活動で課題を感じられている人事の方々の解決策を見出すきっかけになる内容がたくさん含まれています。

学生に内定出しをするタイミングや、どのように内定を伝えるのかで、学生の志望度が高まり、辞退率が下がるといった具体的な採用手法は、18新卒向けの採用活動がスタートした今だからこそ必要になってくるノウハウではないでしょうか。

▶記事はこちらから:採用の戦闘力とは|学生の意思決定を左右する「口説く力」

第5位:港区・渋谷区に多い?2015年以降に生まれたHR Techサービスまとめ(東京編)

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近年HRTechといわれる、人事業務を効率化できるテクノロジーが増えてきています。HR NOTEでもこれまでにHRTechに関する記事を多くご紹介しています。

HRTechは業務効率化ツールとして導入される企業も多いかもしれませんが、社内におけるあらゆる人事業務をデータ化し、経営の成長や、人材の成長を促進するためのツールにもなりつつあります。

アメリカでは100を超えるHRTechサービスが普及しており、企業の人事業務にデータを活用する事例が多くなってきています。そこで2015年以降にリリースされたサービスでかつ東京に拠点がある企業に焦点をあてて、どのくらいサービスがあるのかをHR NOTEで独自に調査してみました。

都内の地図に企業を当てはめていったことで、多くの関係者に共感していただき、第5位にランクインすることができました。

今後人事データを活用した経営の事例や、新しいHRTechの紹介をしていき、日本の企業が今以上に良い経営がおこなえるような情報をHR NOTEから発信していけるように努めてまいります!

▶記事はこちらから:港区・渋谷区に多い?2015年以降に生まれたHR Techサービスまとめ(東京編)

さいごに

いかがでしたでしょうか?

2月のランキング記事はみなさまのお役に立つことはできましたでしょうか?
3月は新卒採用が始まり、4月からは新たに社員が入社してくる時期でもあり、人事担当者の方は、1年間で最も忙しい時期になってくることでしょう。

HR NOTEは2年目に突入しましたが、引き続き人事担当者のみなさまに、お役に立てる情報や、ノウハウを伝えられるような日々記事を配信していきますので、今後共よろしくお願いいたします。

では、また来月のランキング記事をお楽しみに!

ChatGPTで変わる人事業務【実践編】

昨今のHR領域では、いかにAI・データの活用をおこなえるかが課題となっており、ChatGPTの登場により、ますます注目度が高まりました。
一方でChatGPTを業務に取り入れていきたいと考えている方の中には、

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