「この会社が大好きだから、頑張りたい」CJ FOODS JAPAN 佐藤さんが持つプロ意識【新米人事#4】

人事経験1〜3年の人事担当者の方に、仕事に対する熱意や困難を乗り越えたエピソードをお伺いする企画「新米人事特集」。

第4弾の取材対象者は、CJ FOODS JAPAN株式会社の採用を担当している佐藤さん。

CJ FOODS JAPANは、「ONLYONEの製品とサービスで最高の価値を創出し、国家と社会に寄与する」をミッションに、調味料、簡便食などの輸入商品及び日本生産商品の販売をおこなっているグローバル企業です。

現在、日本市場で成長中の同社で採用業務をメインに担当している佐藤さんに、1年目で人事となってぶつかった壁や、乗り越えた方法をお伺いしました。

強い意志と圧倒的な行動力で、人事の日々を駆け抜ける佐藤さんのお話をご紹介します。

配属1年目で人事に。わからないことしかない状態でスタートした人事キャリア

最初に、佐藤さんの仕事内容について教えてください。


佐藤さん
現在は、CJ FOODS JAPANの人事部で、主に新卒・中途採用を担当しております。

他にも、社内教育の運営や入退社に関する業務、社内共通の人事システムの運営などに携わっております。


―佐藤さんは新卒で入社されてすぐに人事部に配属されていますが、何かきっかけはあったのですか?


佐藤さん
実は、初めから人事を希望していたわけではなかったんです。むしろ、自分には向いていないと思っていました。
というのも、就職活動を通して人事という職種はほとんど意識していなかったですし、どうしても「堅い仕事」という勝手なイメージがありました。

私自身、音楽や絵画、映画、演劇といった文化が大好きで、感性で生きてきたタイプなので、堅いイメージのある人事の仕事は自分には向いていないと思っていました。

しかし、CJグループの「グローバル生活文化企業」としてのビジョンに惹かれ、「人事というポジションこそ、CJが大事にしているビジョンをたくさんの人に伝えられ、グループ会社としての多様性も実感できる」と、考えが変わっていきました。

最終的に「文化好きの私が力を発揮できるのはここだ」という想いが決め手となり、CJ ジャパンで人事として働くことを決めました。

CJの人事だからこそ、人事の仕事をやってみたいと思いましたね。
(CJ FOODS JAPANはCJジャパンのメイン事業であった食品事業の事業譲渡を受ける形で分社。3/1以降CJ FOODS JAPANの人事部にて人事担当をしている)

全社員の前でプレゼン、突然の中途採用の引き継ぎ…佐藤さんが振り返る2年間の人事生活

―新卒で人事部に配属された直後、「大変だったな」と思うことはありますか?


佐藤さん
2つあります。1つは、入社後いきなり新卒採用のサポートを担当したことです。応募学生のデータまとめなど膨大な量を扱う作業も初めてだったので、正直戸惑いました。

けれど、私自身新卒で入ってすぐの時期でしたので、学生の立場がすごくよく分かったんです。

今思うと説明会の受付など、本当にサポート業務だけだったのですが、できる限り学生の身近な立場としてサポートしようとどんな瞬間も一生懸命でした。

履歴書を受け取る瞬間もとにかく笑顔で、応援する気持ちでサポート作業をしていましたね。新卒の優位性を活かして働きました。

もう1つは、入社1年目の夏の全社教育で、いきなり経営哲学を先輩社員の前で説明した経験です。


―新卒の佐藤さんが、CJグループの経営哲学を先輩社員の前で説明されたのですか?


佐藤さん
はい。最初に話を聞いたときは「私より何年も多く働いている先輩社員の方々に、会社の軸となる経営哲学を説明するなんて何て思われるんだろうか…」とプレッシャーに感じました。

しかし、「入社1年目の新鮮な自分だからこそ感じることもある、自分なりの熱い思いを伝えよう」と、むしろ貴重なチャンスだと感謝して挑むようになりました。

終了してみると先輩社員の方々からは「佐藤さんの独自の説明の仕方ですごくわかりやすかった」「1年目とは思えないしっかりした説明でよかった」と言ってもらい、大きな自信につながりました。

今思うと「人事1年目の佐藤さん」と知ってもらえる機会を増やせたことはこの上ない貴重な機会だった思います。


―それはいい機会でしたね。新卒で人事に配属されて、学生の時に
持っていたイメージから実際に働いてみていかがですか?


佐藤さん
人事の仕事に対する堅いイメージは今も変わっていません。

社員のために何かをしたくても、規則上や法律上はNGなこともありますし、そこはきちんと出来ないことだと伝えなければならない堅さはあります。

一方、採用に関しては、候補者の方やエージェントの方とのコミュニケーション、自社の魅力を打ち出す表現力、採用マーケティングが必要だったりと、思っていたよりも、自分の考えを「人」と「人」との関係で生かせることが多いんだなという印象を受けました。

よくよく考えてみたら、「人」の「事」をやるのが人事なんですよね。

「人」を大事にしていかなければいけないんだなというのが、大きな発見でしたし、自分にとって「人事の仕事って面白いな」と思える要素になったと思います。

―佐藤さんが「成長できたな」と思えたエピソードがあれば教えてください。


佐藤さん
2年目になり、中途採用を担当していた前任者の退職に伴い、急にその業務を引き継ぐことになったときです。

転職の経験がないので、正直、中途採用市場というのが全然わかりませんでした。

「中途採用とは何か」から始まり、「CJジャパンにとっての中途採用とは何か」、「どうやったら人を増やせるのか」など、2019年は研究の1年だったと思います。

たとえば、求人票の出し方から、求職者とエージェントを通したコミュニケーションのとり方など、細かい作業1つとっても悩むことだらけでした。

さらに、自分自身がCJジャパンの魅力を理解した上で、それを言語化して応募者にうまく伝えられるようにならなければ採用活動はできないと気付きました。

もちろん採用の合否や困ったときに判断・サポートしてもらえる上司はいましたが、周りの先輩もそれぞれの業務が色々ありますので本当にあがいた1年でした。

今振り返ると自分なりにすごく成長でき、世界が広がったと思いますね。


どのように困難を乗り越えていったのですか?


佐藤さん
社内はもちろん社外の人全員を自分の先輩だと思って、「恥ずかしがらずに聞こう!」と、ある意味開き直っていました。「後輩です、教えてください!」という感じで。

そうすると、年齢・年次関係なく本当に優秀で素晴らしい方にたくさん出会えました。いろいろな会社のいろいろな人の働き方を見て、ノウハウを吸収しました。

大変だなと思った時は、逆に若手でもいろいろと経験させてもらえることに感謝をして乗り越えてきましたね。

「諦めたくないと思うのは、幼い頃の経験があるから」佐藤さんが高い志を持てる理由

自分が置かれている環境に関係なく、成長のために頑張れるのは、何か原体験があったのでしょうか?


佐藤さん
一番大きいのは、大学1、2年まで続けていたピアノだと思います。

過去の栄光ですが、コンクールや全国大会で入賞した経験もありまして、そのために1日10時間練習することも普通にありました。

舞台でのピアノ演奏は、基本的に1人。そこに上がったら誰かと助け合うことはできません。弾き始めたら楽譜も見ることはできず、止まることもできないんです。

そういった舞台に本当に慣れてきましたので、大抵のことはそんなに怖くはなくなりました。


―なるほど、ピアノの舞台で一度始めたら途中で諦めることができない環境で頑張ってきたからこそ、新卒で中途採用を1人でも頑張れたのですね。


佐藤さん
そうですね。そしてもう1つ、大学時代に大きな挫折をした経験も今のモチベーションになっていると思います。

というのも大学はすべて英語で学ぶ学部だったんですが、正直全然英語ができなくて…。

自分では人一倍考えている自信があっても、それを伝えられるツールがないと何も伝えられない。質問が飛んできても何も答えられない。悔しくて、部屋に戻ってベッドで泣いている日々もありました。

努力の仕方が他にもあったのかもしれませんが、それすらもできず挫折を感じた辛い時期でした。

そんな中、留学をしなければならない学部だったため、紆余曲折あった末、ふと希望先に入れた韓国に行くことになったのです。

ハングル文字も読めないまま韓国に行きましたが、それも本当に大きな転機となったと感じています。

行った初日のことは今でも鮮明に覚えているのですが、はじめて韓国で食べたご飯がすごくおいしくて..!!

文化的にも日本と親和性があり、どの人も温かく自分のことを受け入れてくれて、魅力的な国だなとハマっていったんですね。

これまでピアノも勉強も目標を設定して、それを「越えないといけない」と頑張ってきました。

しかし、韓国の留学経験を通して「時には流れに身を任せても、いい出会い、そしていい結果につながることがあるのだ」と学んだのです。

「今をがむしゃらにやっていたら、どこかにたどり着くかもしれない」という大学時代の人生の学びが、今のモチベ―ションになっているのだと思います。

「採用は出会い」社員総会で最優秀賞を獲得した佐藤さんが日々意識していること

―中途採用を始めて、印象的だったエピソードはありますか?


佐藤さん
2019年の年末に成果発表会があり、そこで最優秀賞に選ばれたことです。私の中で、ひたすら苦しい1年でしたので、名前を呼ばれた瞬間は本当に嬉しく感じました。

そこでは最終プレゼンがあって、1年間の実績を発表するんですが、数値の結果だけではなく経営哲学をどれくらい実践できたのかが大事な要素になります。

採用の実績は、営業の方と比べて「何億の売上」という桁数の大きなものではないので、正直「結果」という意味では自信はありませんでした。

いただいた貴重な機会で、できるだけのことをするしかない、そう思って臨んだ本番で1年間の成果を評価してもらえたことは本当に嬉しかったエピソードです。


苦労が実って表彰に結びついたのですね。社外の方とのやりとりの中で、印象的だったエピソードはありますか?


佐藤さん
採用を通じて、今まで全く知らなかった方が選考を経て、会社の仲間になる機会を何度も目にしてきて、本当に「採用は出会いなんだ」と、しみじみと思いました。

その方たちにとって、CJに入社するというできごとが人生の1つの変わり目になったのだろうと思うと、とても責任を感じます。

あとは、社外の方から「入社2年目だとは思わなかったです」という声を時々いただけて「ちゃんとできていてよかったな」と思いますが、どちらかというと、いろいろと緊張するエピソードの方が多いかもしれません(笑)。


―どのようなことがあったのですか?


佐藤さん
2019年はとにかく何件も面接を組んで、ひたすら面接を実施してもらっていたので、日程調整を間違えないか、間違ったことは伝えていないかなど緊張したエピソードはたくさんあるんですが、だいぶ記憶の彼方に行ってしまいました(笑)。

ただ、エージェントの方と話すことが多かったことは本当に貴重な機会だと思います。

エージェントの方とのやり取りの中では、1件1件の面接日程調整から求職者の方の志望度や方向性の確認、求人票の出し方一つをとっても細かい表現の調整など、とにかく電話をひたすらしていました。


―エージェントとのやりとりの中で、特に意識していたことはございますか?


佐藤さん
いい意味でエージェントの方から大事にしてもらわなければと思っています。

最初の頃を思うと、よく私と1対1で真剣にミーティングをしてくれたなと思うほど、何も知りませんでした。その頃は「よろしくお願いします!」とエージェントの方に面倒を見てもらう気持ちでいましたね。

また細かいことですが、不合格の見送りの時には必ず一言付け加えたり、「またお願いします」と一言入れたりするようにしています。

あとは、ミーティングをできるだけ多くして実際に会う機会を増やすことを意識していますね。

「CJ FOODS JAPANに佐藤さんがいるからこの会社を紹介しよう」と思ってもらえるような関係づくりを心がけています。

「1年目と2年目の自分はまるで別人」仕事の幅が広がることで感じる責任の重大さ

―2019年はひたすら採用に力を注いでこられたのですね。2020年に入ってからは何に注力されていますか?


佐藤さん
2019年7月8日に「CJ FOODS JAPAN株式会社」という法人ができました。そして2020年3月からCJジャパンの食品事業が事業譲渡され、食品事業に関わる社員も転籍しました。

私もCJ FOODS JAPAN株式会社の人事部に行くこととなり、そこでは採用だけでなく新たに教育も担当します。

それに合わせて勤怠システムの分社引継ぎ作業や各契約の締結の見直し、インターンシップ、新卒採用も始まり、そういったオペレーション周りを今やっていますので、ちょっと大変ですね。


―すごいですね。いろいろなことを1人で回すのはすごく大変だと思います。今は何を糧に頑張れているのでしょうか?


佐藤さん
もちろん働いていればネガティブになる日もありますし、忙しいとイライラすることもあります(笑)。

けれどこの会社の規模なので、社内にいると社員全員の顔が見えるんですよ。

去年、すごく自信を失っていた時に、取引先の方から「ここまで人事が社員や会社を考えてやっている人は少ないから、自信持っていいですよ」と言ってもらえたことがあって、本当にうれしかったですね。

隣の部署だけでなく、離れている部署の人でもみんな顔を知っていますし、社員の皆さんのためにしたいことがいっぱいあります。

つきつめると人事のお客様は社員になると思うんですね。

だからこそ、社員のためになることをしなければいけませんし、自分の成果は社員の方が自分の会社のことをますます好きになってもらえるか、に出てくると思います。

私にとって社員のために何かしたいという気持ちが今のモチベーションにつながっている気がしますね。


―佐藤さんが感じる1年目の自分と、2年目の自分と、1番感じる変化はどこですか?


佐藤さん
1年目と比べると会社のことや業務の内容を理解できることが増えたので、ちょっとは自信がついてきたと思います。

その中で嬉しいことも大変だったこともたくさん経験できたので、その経験を通して今まで以上に責任感は増したと感じます。

しかし今は、PDCAを回すというより、目の前の必要な業務をとにかく回している状態になっていると反省することも多々あります。

いろいろやらせてもらえる環境だからこそ、まだできていない自分自身の反省点や至らない点を感じてしまうんです。

それをポジティブに捉えれば、1年目と比べて自分への「期待感」や「課題感」が明確に見えるようになったと言えるのかもしれませんね。


―1年目より責任感が強くなったということで、どのようなタイミングで責任を感じるのでしょうか?


佐藤さん
採用1つとっても、求職者を採用した瞬間、お見送りした瞬間、その人に対しても、会社に対しても、すごく責任を感じます。

また評価システムの作業や、人事からの発令、勤怠管理にしても、細かいところではありますが、間違えずにできて当たり前のことが多いのが人事業務ですので、1つ1つに責任を感じる瞬間はたくさんあります。

「柔軟な人事になりたい」佐藤さんが考える”CJ FOODS JAPANの人事”の理想像

―今後は、CJ FOODS JAPANの中でどういった役割を担っていきたいとお考えですか?


佐藤さん
会社としても今、新たな転機を迎えています。そしてこれからどんどん規模としても大きくなっていくと思いますので、それに合わせて柔軟な人事でありたいと思っています。

現状オペレーションを回すだけでなく、世の中の動きやトレンドに合わせて、何ができるのかを提案したり、アナログなものをデジタルに変えたりしていきたいですね。

そして社員にとってより良い環境をつくれる柔軟な人事担当者でありたいなと思います。


―「柔軟な人事」ということで、今、何か実践してみたいことはありますか?


佐藤さん
個人レベルの感覚ではありますが、もっとオープンに議論できる場があってもいいのではと思っています。

たとえば、若手同士で集まって話をしたり、上司の方の考えを聞く会を開いたり、どんな教育があったらいいのかと意見を言い合える場があったりですね。

そういったオープンな議論の場で、自分が「こうしていきたい」と思っていることを、いろいろな人たちと一緒にポジティブに共有できる場をつくってみたいと思いますね。

―他に、今後やっていきたいことや、改善していきたいことはありますか?


佐藤さん
現在、CJ FOODS JAPANは100名未満の企業規模から、100名以上規模の会社へと成長しているフェーズです。これまでの体制では耐えきれないこともあるのではないかと感じております。

採用1つとっても細かいことから、たとえば紙を減らしたり、稟議の回数を減らしたり、いろいろな課題と向き合い変えていきたいですね。

また採用や教育に関わらず、コワーキングスペースの活用や、時差勤務だけでなくフレックス制を導入するなど働き方を含め、時代に合ったものを取り入れていきたいと考えています。

そういった意味ではまだまだできることがいろいろとあると思います。


―佐藤さんが考える理想の人事についてお伺いします。どういった人物になっていきたいですか?


佐藤さん
ある日、人事が組織をつくるという視点が見えた瞬間、人事の仕事のスケールの大きさを体感できたことがあったんです。

なので、会社をつくる面白さを自分でも感じながら、ちゃんと結果を残せる人事担当になるのが一番の目標です。


―「人事から会社をつくる」っていいですね。


佐藤さん
そうなんです。今経験している採用や教育も「会社をつくる」ためには絶対に必要だと思っています。

だからこそ定まったやり方で人事業務をおこなうのではなく、よりクリエイティブで、より面白い会社にできるアクションを起こしていきたいと考えています。

CJ FOODS JAPANの商品は「美酢(ミチョ)」をはじめ、本当においしい自慢の商品がたくさんあります!これからもお客様のために良い商品を生み出していかなければなりません。

人事担当としては、CJ FOODS JAPANがより面白い会社で、「この会社で働きたい」と思えるような会社をつくることで、結果的に良い商品を提供していくことにつながっていければと思いますね。

そのためにまずは、自分自身が楽しいと思える環境をつくらなければならないと思っています。

「面白いと思う瞬間はあっという間。常に課題を探している」佐藤さんが持つCJ FOODS JAPANへの大きな愛

―佐藤さんが感じる人事の面白さについて、あらためてお聞きします。「面白い」と感じる瞬間はいつですか?


佐藤さん
会社の中でもとくに「人」に関わる人事では、社員一人ひとりの意見を聞くと、そこにはいろいろな感情があることに気付きます。

その想いを汲み取って、必要な制度や機会などにつなげられるとき、人事の仕事はとても面白いと思いますね。

今でも日々の業務を通して発見ばかりです。業務についても知見が深まりますし、仕事を通して自分の色々な面を見つけることができます。

人事に限らずかもしれませんが若手のうちだからこその面白さは常に感じていると思います。正直日々の業務でいっぱいいっぱいになってしまっている自分もいますが。


―人事の仕事が「面白いな」というよりも、大きな責任を感じて必死にこなしていかれている感じですか?


佐藤さん
性格によるかもしれません。会社の仕事というよりも私が常に「反省点」を探してしまう性格なんです。

裏を返せば、常に「課題」や「挑戦したいこと」を見つけているというポジティブな見方もできるかもしれません。

とくに最近は、業務に対して「もっと効率的にできないか」「もう少し工夫はできないのか」、そういったもどかしさを感じる部分に対して、日々研究をしていますね。

これまで続けてきたピアノでも勉強でも、毎日すぐに成果が返ってくることはありません。やはり毎日粘り強くやってきてはじめてふとした瞬間に「あ、ちょっとできたかも」と成長を感じる瞬間がありました。

そういった瞬間は、3カ月、6カ月、1年、3年というある程度長期的なスパンで訪れると思うんです。

私は決して器用な人間ではなく、すぐにはできないからこそ、「できた」という瞬間を積み重ねるために、今を頑張っています。


―佐藤さんが感じるCJ FOODS JAPANという組織の魅力や素敵だなと感じるポイントはありますか?


佐藤さん
CJ FOODS JAPANには個性を持った魅力的な方多く、人間関係がとても良いのが特徴だと思います。

実は会社選びの時から、同じところでずっと一緒に同じメンバーで働くことってどんな感じなのか不安があったんです。しかし入社してから人間関係で悩んだり、嫌だと思ったりすることは一度もありません。

そしてやっぱり私自身、CJの商品が好きなんです。

私が大好きな「文化」が、大学時代の韓国への留学で心を救われた食文化を始め、様々な形でCJの日常の中にあふれているのは、私にとってとても魅力的な環境だと思いますね。


―ありがとうございます。では最後に、佐藤さんと同じように新卒で初めて人事部に配属された方に向けてメッセージをいただけますか。


佐藤さん
営業などを経験せず、新卒で人事部に配属となると、「外の世界を知る経験数が足りていないのでは」という不安を抱くことは誰しもあると思うんです。

経験がない分「吸収しよう」「失礼のないようにしよう」と意識しても、悩みごとって尽きませんよね。できれば一緒に悩みを相談したいというのが本音ですが、アドバイスをする立場ではなく、私もまだまだもがいている1人です。

CJという会社にも人事担当として必死に頑張っている社員がいたなとこの記事を通して知って頂けたのであればそれだけで嬉しいです。

お互いに頑張って一緒にいい会社をつくっていきましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

冒頭から「新卒で人事になった」と聞いたときは驚きましたが、お話を聞いていくうちに厳しい環境でなぜ佐藤さんが努力を続けることができるのかがわかりました。

「現状に満足できない」この言葉が印象に残り、また自分も常に高い志を持って基準を下げずに仕事をしようと思いました。

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