人事向けSaaS型プラットフォームサービス「jinjer」が、前払給与サービス「enigma pay」とAPIによるデータ連携を開始 | HR NOTE

【NEWS】人事向けSaaS型プラットフォームサービス「jinjer」が、前払給与サービス「enigma pay」とAPIによるデータ連携を開始| HRNOTE

【NEWS】人事向けSaaS型プラットフォームサービス「jinjer」が、前払給与サービス「enigma pay」とAPIによるデータ連携を開始

株式会社ネオキャリアが提供する人事向けSaaS型プラットフォームサービス「jinjer」と、株式会社enigmaの前払給与サービス「enigma pay」とのAPI連携が11月13日よりできるようになりました。

API連携によって、jinjerで登録した従業員データをenigma payへ自動で連携することが可能となり、前払給与サービスの導入・運用がスムーズになります。

注目される2つのTechプロダクト

昨今、労働者の人手不足が深刻であり、特に飲食業界の離職率は50%を超えています。

参考:外食・中食産業における働き方の現状と課題について|農林水産省

こういった中で企業が人材を確保するためには、求職者にとって魅力的な職場環境を整備することが求められます。

そこで、従業員に対する福利厚生を充実させることで、雇用力の強化・差別化を図る企業が増えており、同時に福利厚生サービスも続々と登場しています。

そして、福利厚生サービスのひとつである前払給与サービスは、採用応募率、採用率、定着率などを向上させる施策として注目を浴びています。

また、今回紹介するjinjerは、人事業務に関するデータをひとつにまとめて管理でき、業務効率の改善が実現することで注目されているSaaS型プラットフォームサービスです。

 

前払い給与サービス:enigma pay

【サービスの特徴】

  • 従業員が働いた分だけの給与をいつでも、どこでも受け取り可能にする福利厚生サービス
  • リリースから数年で業界トップクラスの導入社数
  • 職場環境の改善につながり「求人広告の応募数UP」「従業員の定着率UP」

 

提供会社:株式会社enigma
URL:https://www.enigma.co.jp/pay/

 

人事向けSaaS型プラットフォームサービス:jinjer

【サービスの特徴】

  • 人事向けSaaS型プラットフォームサービス
  • 採用後の入社手続きから、入社後の勤怠管理、部署異動、役割変更、経費精算、コンディション管理までおこなうことができる
  • バラバラに管理されていた人事業務を一つのプラットフォームに集約することで、業務効率の改善につながる
提供会社:株式会社ネオキャリア
URL:https://hcm-jinjer.com/

API連携とは

API(Application Programming Interface)とは、ソフトウェアの機能を共有することを意味します。

ソフトウェアの機能の一部を公開し、外部とやり取りをする窓口を作ることを「APIを公開する」と言います。APIを公開すると、アプリケーション同士で外部とコミュニケーションや機能連携が出来る状態になります。

API連携によってサービス利用者が得ることができるメリットは、3つあります。

 

【API連携のメリット】

  1. 簡単に幅広いサービスを利用できる
  2. 利用時の効率化とコスト削減

APIを利用すれば、簡単に他社のサービスと連携ができ、多くの機能を使うことができます。また、利用する際にサービスをまたぐ必要がなくなるため、効率的にサービスを利用することができます。そして、複数のサービスを利用することがないため、利用コストの削減にもつながるでしょう。

参考:【IT超入門編】API連携とは~3つのメリットとその事例~

 

まとめ

jinjerとenigma payの連携は、jinjerを利用する方にとって、さらなるベネフィットが生まれるでしょう。

特に、飲食業で人手不足に課題感を持っている企業にとっては、「応募数増加」「定着率向上」につながるenigma payを活用するといいかもしれません。

給与前払いサービス、人事向けSaaS型プラットフォームサービスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。