営業職向け勤怠管理システム比較8選| 直行直帰にも対応 | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

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営業職向け勤怠管理システム比較8選| 直行直帰にも対応

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  • 勤怠管理

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「外回りが多く、打刻申請の工数を削減したい」「タイムカードの虚偽申請をやめさせたい」このように感じている人事担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。

営業職は、外回りが多く勤怠管理が大変です。ときには、オフィスに戻ってくることなく出先で終業する従業員もいらっしゃるでしょう。そのような悩みを解決するのが、勤怠管理システムです。

今回は、営業職向けの「勤怠管理システム」について、

  • 打刻申請の工数を削減したい
  • 正確な従業員の勤怠状況を把握する

についてをご紹介します。

1. 営業職に対して抱える勤怠管理の悩み

外出が多い営業職に対する勤怠管理について、次のような悩みを抱えているのではないでしょうか。

1-1. 直行直帰が多いため、後日おこなう打刻申請の工数がかかる

営業の方は外回りが多い日は、直行直帰になることもあるでしょう。

ただし、避けては通れないのが、打刻申請です。いつもはタイムカードで打刻をしていると、直行直帰の日は後日に申請を出さなければなりません。

営業の方が打刻にかかる時間だけでなく、管理者の承認業務にも工数がかかってしまいます。申請者が一人であればいいですが、部署によっては複数人の申請を承認する必要があります。

1-2. タイムカードなどの勤怠管理によって、勤怠の虚偽報告が起こる

従業員数が少ない会社であれば、タイムカードがなく、出社時刻・打刻時刻を自分で手書きすることもあるでしょう。

しかし、手書きでの勤怠管理では虚偽報告につながる可能性があります。裁判に発展することもあるのですが、証拠がないので、会社側が負けてしまうこともあります。

タイムカードを導入していたとしても、同僚に打刻してもらったり、退勤時に打刻をせず後日機会を不正に操作して、退勤時間より遅い時間で打刻するケースもあります。

不正打刻によって、会社側が残業代を余計目に払わないといけないこともあるので、重要な課題といえるでしょう。

1-3. 残業時間をリアルタイムで把握できない

従業員の残業時間をリアルタイムで把握して、上限残業時間の確認や、残業の多い従業員に向けてアラートなどを出してあげたいですよね。

しかし、従来のタイムカードを活用した勤怠管理方法では、集計に時間がかかるので、リアルタイムでの確認ができません。

2. 勤怠管理システムを導入するメリットとは

勤怠管理システムに変えると、どのように勤怠管理が変わるのかをご紹介します。

2-1. 営業職の直行直帰を簡単に記録可能

スマホ打刻が可能な勤怠管理システムを活用すれば、直行直帰が多い営業職の申請業務をなくすことができます。

営業職の方は常にスマホを持ち歩いているので、外出をしている場合でも、その場からいつも通りの打刻が可能です。

デスクから直行直帰の申請をおこない、管理者が承認をするといった従来のフローを勤怠管理システムで削減できます。

2-2. GPS機能で虚偽報告を防ぐ

勤怠管理システムの中にはスマホのGPS機能を使って、打刻できる範囲を指定できたり、打刻した場所を管理画面で確認できたりします。

直行直帰が、指定された場所でされているかどうかの確認などができるようになります。また、社外からの打刻を位置情報で制限することで、虚偽報告を防ぐことができます。

2-3. リアルタイムで従業員の勤怠情報が把握できる

勤怠管理システムは、リアルタイムで従業員の勤怠データを管理できるので、手書きのタイムカードのように勤怠データの集計に時間がかかりません。

リアルタイムで勤怠データを確認できることで、残業時間のアラートはもちろん、遅刻や残業が多い従業員の傾向から、離職懸念があるかないかなどの確認ができる可能性があります。

3. 営業職に最適な8つの勤怠管理システム

3-1. ジンジャー勤怠

サービスの特徴

  • 直行直帰が多い営業職も、外出先で打刻ができるように、PCからはもちろん、タブレットやスマホ、ビジネスチャットアプリなど多彩な打刻方法を実現。
  • GPS打刻機能を活用すれば、従業員の打刻した場所を把握することができます。直行直帰が多い社員の打刻管理はもちろん、打刻の範囲を指定することで、不正打刻を防止できます。
  • クラウドシステムなので、リアルタイムで従業員の勤怠情報が確認できます。営業職の残業時間や遅刻の頻度をリアルタイムで把握でき、コンディションや離職懸念などの把握ができる。

無料で資料ダウンロード

1分でわかる!ジンジャー勤怠

価格

  • 初期費用:300,000円~
  • 1ユーザー:400円/月
サービス名:ジンジャー勤怠 提供元:jinjer株式会社 URL:https://hcm-jinjer.com/kintai/

3-2. Touch on Time

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サービスの特徴

  • 導入社数10,500社以上という安心の実績
  • 従業員は毎日打刻するだけで、月末には集計済みのタイムカードが完成
  • 部署ごと、拠点ごと、エリアごとにリアルタイムで集計が可能なので、管理しやすい

価格

  • 初期費用:0円
  • 1ユーザー:300円/月
サービス名:Touch on Time 提供元:株式会社デジジャパン URL:https://www.digijapan.jp/

3-3. キングオブタイム

サービスの特徴

  • 長い間、ユーザーからの要望に応え、改善し続けてきたので、シンプルでわかりやすい画面構成になっている
  • タイムカードの発行・回収・集計の作業がなくなるので、大幅な工数・コスト削減が可能
  • 不正打刻を防ぐために、生体認証を実装

価格

  • 初期費用:0円
  • 1ユーザー:300円/月
サービス名:キングオブタイム 提供元:株式会社ヒューマンテクノロジーズ URL:https://www.kingtime.jp/

3-4. シュキーン

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サービスの特徴

  • 管理者は従業員の状況をリアルタイムで確認でき、打刻忘れにはメール通知が可能
  • 従業員が出来ること、出来ないことを設定可能
  • 労働時間や残業時間の集計結果をグラフ表示することができ、視覚的に状況を把握できる

価格

  • 1ユーザー:200円/月(税抜) ※10名以下の場合、月額最低利用料金2,000円(税抜)
  • 無料トライアル実施中
サービス名:シュキーン 提供元:株式会社インフィニットループ URL:https://www.shukiin.com/

3-5. Time Value

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サービスの特徴

  • タイムカードのエクセル入力が不要で、自動でおこなわれる
  • 遠隔事業所の勤怠状況をリアルタイムで把握することができる
  • 給与計算への勤怠管理データ入力作業や入力間違いの修正作業が軽減し、業務の効率が上がる

価格

  • 初期費用:0円
  • 1ユーザー:290円/月
サービス名:Time Value 提供元:株式会社シスプロ URL:http://www.timevalue-syspro.net/

3-6. ネクストICカード

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サービスの特徴

  • 勤怠情報はブラウザ上で確認することができ、遠隔地のデータも簡単に閲覧できる
  • ICカードを利用することで、簡単に交通費申請することができる
  • 近郊交通費以外の立替精算に利用することができる

価格

  • 初期費用:0円
  • APS利用料:10,000円/月|1ユーザー:200円/月
サービス名:ネクストICカード 提供元:株式会社ジオコード URL:https://next-iccard.jp/

3-7. ジョブカン

サービスの特徴

  • ICカード打刻、LINE打刻、Slack打刻、GPS打刻など多彩なシーンに対応している
  • チャット・メール・電話でスタッフがサポートしてくれる安心と信頼のサポート体制
  • スタッフからの希望シフトを募ることができ、直感的な操作画面でシフトを作成

価格

  • 初期費用:0円
  • 1ユーザー:200円~/月 シフト管理、休暇/申請管理、工数管理は別途オプション料金:各+100円/月
サービス名:ジョブカン 提供元:株式会社Donuts URL:https://jobcan.ne.jp

3-8. CLOUZA

サービスの特徴

  • お客様のデータはデータセンターで預かっているので、どこからでもリアルタイムな勤務状況を確認できる
  • 主要各社の給与計算ソフトとデータを連携させることができる
  • システムの環境設定はカンタン設定があるので安心

価格

  • 初期費用:0円
  • 1ユーザー:200円/月
サービス名:CLOUZA 提供元:アマノビジネスソリューションズ株式会社 URL:https://clouza.jp/

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

営業職の方はオフィス外の時間が多いので、勤務時間の把握が難しいため、不正につながるケースもあります。それを防ぐためにも、客観性のある勤怠管理が重要であるといえます。

勤怠管理システムは、これらの課題を解決してくれるツールです。ぜひ、自社にあった勤怠管理システムを選んで導入してみましょう。

【関連記事】勤怠管理システム総合比較|クラウド|価格・機能比較表|2019年最新版

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