早くも2017年に突入をして、1ヶ月が過ぎ去ろうとしています。年末年始の長期休暇から始まり「正月ボケ」からなかなか抜け出せずに、平常の生活リズムに戻ってきたと思えば、「もう1月が終わり?」という方も多いのではないでしょうか?
なかなか正月ボケから抜け出せずにHR NOTEの記事を見逃してしまった方々のために・・・
今月もやっちゃいました、勝手に毎月恒例にしている「月間人気記事TOP5」をご紹介します!
目次
【第1位】30歳までに上場した経営者がどのくらいいるのか調べてみた
HR NOTE編集会議中に出た編集長の一言
「俺30歳になったんだけど、30歳までに上場するような会社の経営者ってすごいんだろうなぁ」
この一言から、満場一致で記事化が決定した記事です。
可能な限り調べてみたところ、国内の30歳以下で会社を上場させた経営者は19人!
皆さんも御存知のサイバーエージェント代表の藤田氏は企業から2年という、最速で上場を成功させた経営者でした。(HR NOTE調べ)
藤田氏が上場した当時の年齢は26歳!私、編集部野上も26歳!藤田氏の偉大さに驚かされてしまいました。本気で頑張らないといけないなと感じさせられた記事です!
【第2位】採用の戦闘力とは|採用に求められる優秀層を「見抜く力」と「口説く力」
株式会社人材研究所代表の曽和氏のセミナー記事が第2位にランクインしました!
新卒採用の面接担当者は学生を「見抜く力」と「口説く力」に課題を感じられている方がたくさんいらっしゃると思います。学生は就職活動において、「自己紹介で話す」ことや「エントリーシート」に記載する情報というのは、形式にとらわれていることが多くなってきています。そのような面接において、優秀な学生を「見抜く」ためには話を聞き出したり深掘っていくといった、スキルやノウハウが必要になってきます。
面接において優秀な学生を「見抜く」スキルやノウハウを今まで2万人以上の面接を担当してきた曽和氏のセミナーからご紹介している記事です。
【第3位】採用バズワードに振り回されず、採用成功に必要な『TMP』を徹底せよ|西村 創一朗
今月から連載記事を執筆していただいてる、株式会社HARES代表の西村氏の記事がランクインです!
昨年12月末に5年9ヶ月勤務したリクルートキャリアを退職し、今年1月より人事・採用コンサルタントとして独立した西村氏。
人事採用領域には「リファラルリクルーティング」「ダイレクトリクルーティング」といった新しい言葉が多く飛び交っています。そんな昨今のご時世のなかで、担当者は新しい言葉に惑わされることなく、本質を見失わずに採用を進めていかなければいけません。西村氏は本質を見失わずに採用を成功させるには『TMP』「Target(ターゲット)」「Messaging(メッセージング)」「Processing(プロセッシング)」を徹底することが大事だとおっしゃっています。「採用の本質」について西村氏の経験談から導かれた連載第1弾の記事です。
【第4位】採用活動しない採用活動とは?|120年の歴史をもつ大阪の老舗メーカーの採用方法
HR NOTE初となる、大阪の企業へのインタビュー記事がランクインです。
120年の歴史を持つ大阪の老舗メーカーの金井重要工業の金井氏の独特な採用方法をインタビューさせていただきました。
金井重要工業では、「採用活動しない採用活動」をコンセプトに学生と接しており、就職サイトの掲載なし、エントリーシートなし、志望動機なし、面接なし、学生に選考中に気づき・学びを与える新卒採用を実施しています。
学生からの認知度がそこまで高くないBtoBの関西の老舗企業がどのような採用をしているのか。本記事では、金井さんが「採用活動しない採用活動」を実施するに至った経緯やその具体的な内容をご紹介し、その採用ノウハウや手法をお伝えできる記事になっています。
【第5位】「麻雀採用」「内定者リファラル」など、斬新な採用を生み出す理由とその効果とは?
以前HR NOTEでご紹介をした「麻雀採用」の記事をきっかけに、斬新な採用をしているスターティアへのインタビュー記事がランクインです。
麻雀採用や内定者リファラルなど、新卒採用において「ちょっと変わった方法」を実施している、スターティア株式会社の橋本氏にインタビューさせていただきました。スターティアでは、なぜそのような一風変わった採用を実施しようとしているのか。そこには、採用ブランディングや「尖った学生」と出会いたいという目的がある他に、人事も楽しみながら採用をおこなっていくという意図もあるとのことでした。具体的にスターティアがどのような採用をしてきたのか、橋本氏の面接のスタンスや今後の展望などをお伝えできる記事になっています。
最後に
今月のランキング記事はいかがでしたでしょうか?
2017年はHR NOTEが2年目を迎えるためにも大事な年になります。人事や経営者の皆様だけでなく、日頃HR NOTEを読んでいただいてる皆様に少しでもいい情報を提供していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。