厚生労働省認定の安全衛生優良企業を育成する事業を行う非営利一般社団法人安全衛生優良企業マーク推進機構(SHEM)は、令和2年度4月版のホワイト企業ランキングTOP100を発表した。
くるみん認定や安全衛生優良企業、えるぼし、といった厚労省、経産省などが行う優良企業認定の取得情報をもとに独自に集計とランク付けをしたもので、今年度の1位には「東日本電信電話株式会社」がランクインした。
中小企業のトップは神奈川・川崎市のIT企業「株式会社メタテクノ」だった。
TOP100企業の中で、最も取得数が多いのは子育て支援を行う企業が認定される「くるみん認定」だった。
上位認定である「プラチナくるみん認定」も95社が認定されており、「子育て支援への意識の高さがうかがえる結果となった」としている。
100社中100社とすべてのランクイン企業が認定を取得していた。健康経営に取り組む企業を対象とした「健康経営優良法人」も100社中87社が取得していた。
100位までのランキング詳細は同機構ホームページに掲載。トップ10は以下の通り。
1位:東日本電信電話株式会社
2位:サントリーホールディングス株式会社
3位:株式会社常陽銀行
4位:株式会社丸井グループ
5位:田辺三菱製薬株式会社
6位:コニカミノルタ株式会社
7位:株式会社朝日新聞社
8位:社会福祉法人正和会
9位:リコーリース株式会社
10位:イオン株式会社
2位:サントリーホールディングス株式会社
3位:株式会社常陽銀行
4位:株式会社丸井グループ
5位:田辺三菱製薬株式会社
6位:コニカミノルタ株式会社
7位:株式会社朝日新聞社
8位:社会福祉法人正和会
9位:リコーリース株式会社
10位:イオン株式会社