株式会社ベーシックが提供するフォーム作成管理ツール「formrun」が 4 月 16 日に公開した「新型コロナウイルス感染症に関する社内報告フォーム」のテンプレートが、公開 1カ月で、利用数 100 社を突破しました。
目次
「新型コロナウイルス感染症に関する社内報告フォーム」公開の背景
全世界での新型コロナウイルス感染症の感染者は 412 万人を超え、国内での感染者も 15,800人となっています。(厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和 2 年5 月12日版)」)
5月4日には緊急事態宣言の期間延長が発表され、宣言の発令から 1カ月が経過しようとしている現在も予断を許さない状況が続いており、企業における従業員の新型コロナウイルス感染対策が急務になっています。
このような状況を踏まえ、formrun では新型コロナウイルス感染症対応に特化したテンプレートを作成し、4 月 16 日に公開しました。
formrun のテンプレートを利用することで、短時間で社内報告の窓口を作ることができ、従業員の新型コロナウイルス感染症対策を検討している方が、即座に感染者の発生を想定した準備を進めることができます。
フォームで報告が行われたあとも、formrun のボード画面を活用することで各報告に対する対応の動きを可視化でき、有事の際の適切な対応が可能となります。
新型コロナウイルス感染症の社内報告に formrun を使うことのメリット
新型コロナウイルス感染症の社内報告には、メールやチャットツールが利用されることが多いですが、formrun を利用することで、管理側(総務や労務の方々)の負担を大幅に減らすことができます。
具体的には以下の 2 つにより、管理側の対応を可視化・簡素化します。
- 報告者の状態をラベルで示すことにより、簡単に相手の状態を把握する
- ステータスで対応の状況を管理することにより、対応漏れを防ぐ
「新型コロナウイルス感染症に関する社内報告フォーム」テンプレートについて
<フォーム画面イメージ>
<フォームサンプル URL>
https://form.run/@coronavirus-sample
※こちらはテストフォームとなりますので、回答内容を送信しても対応できかねますのでご注意ください。
<フォーム送信後のボード画面>
フォーム送信後は以下のようなボード画面にてステータス別の管理が可能です。(※人名はテスト用の仮名です。)
ベーシックは、これからも「formrun」の提供を通じて、顧客の社内における報告対応の効率化に貢献します。
多種多様なテンプレートから誰でもフォームを簡単に作成することができ、フォームから送信された顧客情報はステータス毎に管理することができます。
チームで管理可能なボード画面、複数人で利用可能なメール機能により、ユーザーの顧客獲得や顧客とのコミュニケーションを始めとする業務効率向上に貢献します。
企業が直面する Web マーケティングに関する知識やリソース不足の問題を解決するため、BtoB のWeb マーケティングツール「ferret One」や Web マーケティングメディア「ferret」、フォーム作成管理ツール「formrun」、事業者と個人のより良いマッチングの機会を提供する「フランチャイズ比較ネット」「留学くらべーる」等のメディア事業を展開。
【会社概要】
社名:株式会社ベーシック (https://basicinc.jp/)
代表者 :代表取締役 秋山勝
所在地:東京都千代田区一番町 17-6 一番町 MS ビル 1F
設立:2004年3月
資本金:5億3,559万5,200円
事業:Webマーケティング事業・メディア事業