「2020年のヒット・トレンド予測」、キーワード1位は?

令和平成・消費者経済総研が、「商品・サービスの分野」を通じて「現象・ブーム・トレンド」に着目し、2020年のヒット・トレンドを予測する「2020年のヒット・トレンド予測」を発表しました。

同研究所が発表した、5位までの「キーワードランキング」と30位までの「総合ランキング」の中には、「働き方」に関するキーワードが複数含まれていました。

本記事では、「2020年のヒット・トレンド予測」の内容をご紹介します。

「消費者経済総研」のヒット・トレンドとは?

消費者経済総研の「ヒット・トレンド」は、世の中に影響を与える「ジャンル、現象、背景」に、注目した流行語や事象を指します。

たとえば、「〇〇製菓の◇◇チョコレートが好調」の様な個別商品トレンドではありません。「商品・サービスの分野」を通じて「現象・ブーム・トレンド」に着目しているようです。

「ジャンル、現象、背景」に注目することで、「世の中が、どう、変わったのか?」「今後の世の中は、どうなるのか?」「伸びる消費ジャンルは、どこか?」「私たちの暮らしは、どうなるのか?」といった疑問の解消につながると同研究所は主張しています。

また、経済指標のGDPの約6割を占める「消費」について、「消費はどうなるのか?」といった市場動向を把握する手助けになりたいとの言及もしています。

ランキングに含める流行語・事象に関して消費者経済総研は、2020年以降に企業人のビジネスや消費者の生活に「影響を与える」「注目に値する」という視点で、選択しているそうです。

消費者経済総研のヒット・トレンドのランキングは、100件程度のヒット・トレンドの対象アイテムを抽出し、それぞれに対して、100点満点で点数を付け、点数が上位の30位までを発表しています。

2020年(令和2年)のキーワードとは?

【2020年 キーワード・ランキング】

■1位…「アキ活 元年」
■2位…「非・移動革命」
■3位…「在宅」
■4位…「副業」
■5位…「バーチャル vs リアル」

キーワード・ランキング1位は「アキ活 元年」となりました。

消費者経済総研は、「空いた時間」「空いた空間」などを提供するサービスや取り組みを「アキ活」と名付け、2020年はこのサービスが大きく普及していく「アキ活 元年」になると予想しています。

2位は「非・移動革命」。2020年に商用サービスが開始される5Gや、テレワークの推進、VR技術の発展などにより、「移動しない 移動革命」がキーワードになると見込まれています。

3位は「在宅」です。高齢化が進む中、地球温暖化による近年の酷暑は高齢者の外出に大きな困難がともなうことから、自宅で仕事をする・買い物を済ますといった「在宅」の重要度が増すと予想されました。

4位は「副業」。同研究所は、2020年は所定内時間の給与水準の伸びは低い見通しであるほか、残業規制の強化により残業代が減り、空き時間も増加すると予測しました。その結果、副業をする人や副業にかける時間が増えるとみられています。

5位は「バーチャル vs リアル」となりました。バーチャル化・デジタル化が進むいっぽうで、「リアル」や「アナログ」への回帰や欲求が高まると予想しています。

また、SC(商業施設)はECとの「競合と融合」のスタイルを導入し始めており、中でも「渋谷パルコ」は実店舗・実空間の魅力を最大限に高め、「未来型の商業空間のモデル」になると分析しています。

2020年 総合ランキング・ベスト30

最後に、総合的な観点で企業人のビジネスや消費者の生活に影響を与えるキーワードや

 

【2020年 総合ランキング・ベスト30】

1位…テレワーク・デイ 国民運動
2位…渋谷パルコ
3位…ビザスク/クラウドワークス
4位…5G
5位…食べる食器
6位…バナナジュース
7位…Taimee / ショットワークス
8位…買えない店
9位…シュークリーム
10位…アバターインストア
11位…アイカサ
12位…レオンポケット
13位…ドローン配送
14位…クラウドサイン
15位…プロテイン
16位…プリン
17位…ecbo cloak / Colabo Cafe 他
18位…タスカシ゛/カジー
19位…ナショナルハウス / 応援村 (東京五輪)
20位…すみっこ暮らし
21位…情報銀行
22位…嵐 活動休止
23位…東急プラザ渋谷
24位…スポーツジム
25位…アナログレコード
26位…Zenly
27位…南町田グランベリーパーク
28位…VAN SHARE
29位…ピックゴー
30位…植物肉・培養肉

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