変化に負けない
「強い組織」を育むために
今、HRが果たすべき
役割を考える
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」
といったトレンドワードが、
HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。
多くの企業が組織課題の解決及び組織強化に向けて、
様々な取り組みを始めているのを目にします。
そのような中で、自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、
「うちは取り残されていないだろうか?」
「何かやらないといけないのでは・・・」
といった不安や悩みを抱える
人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、組織への不安や悩みとして
聞かれることの多い組織課題として、
「①社員パフォーマンス向上」
「②イノベーションが生まれる環境作り」
「③人手不足解消」
の3点を取り上げます。
そして、HR領域の有識者の皆様に、
これらの組織課題を解決するためのアプローチ方法
について解説いただきます。
強い組織を育む企業が実践している事例には、
組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割
について学べるポイントが多くあります。
ぜひ有識者の皆様と一緒に、
組織を強化する「共通原理」について
考えてみていただければと思います。
スピーカー
経営者・企業人事から大学教授まで、
HR領域で活躍される有識者にご登壇いただきます。
村瀬 俊朗
「革新的な組織」に共通する条件|イノベーションを生むために人事は何ができるか?
1997年の高校卒業後、渡米。2011年にUniversity of Central Floridaから産業組織心理学の博士号を取得。Northwestern UniversityおよびGeorgia Institute of Technologyで博士研究員(ポスドク)として就労後、シカゴにあるRoosevelt Universityで教鞭を執る。2017年9月から現職。専門はリーダーシップとチームワーク研究。2019年から英治出版オンラインで「チームで新しい発想は生まれるか」を連載中。
戸田 裕昭
「働かないおじさん」問題を解決するには|組織で活躍できる人材を増やす方法について考える
総務省地域力創造アドバイザー/一般財団法人地域活性化センター フェロー/Doer Tribe Hamamatsu コーチ。大学卒業後、オフィス家具メーカーにて新規事業創出・地域活性化に携わる。総務省地域力創造アドバイザーや国土交通省スマートアイランド推進実証調査アドバイザーなどを担い、全国各地の地域における事業振興のアドバイスを行なっている。 また、個々人のやりたいことが起点となる事業創出を目的とした伴走型教育プログラムを開発・構築。小学校から大学までの教育機関や自治体、民間企業と連携・実践している。
今井 豪
「働かないおじさん」問題を解決するには|組織で活躍できる人材を増やす方法について考える
早稲田大学 卒業・多摩美術大学 卒業。株式会社テレビ東京にて、編成・コンテンツビジネス・ビジネス開発・BSテレ東など、番組・イベント制作・メディアプラニング・ビジネスコミュニケーション部門を歴任。現在、IP事業局 エグゼクティブプロデューサー。「いくぞニッポン!こども経済TV」「田村淳のBusinessBasic」「14歳からのスタートアップ」「田村淳が豊島区池袋/池袋イノベーション」企画・プロデュースを経て、ビジネス共創・地域創生を目的とした企業・スタートアップ・自治体とのコミュニティ「田村淳のTaMaRiBa」を総合プロデュース。IU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
進藤 竜也
現場を助ける人事データ活用術:営業組織における従業員満足度向上の成功事例
“人が育つ”を科学するをテーマに、データを活用した科学的な人材育成プロジェクトに10年以上従事。一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員 / 個人情報保護士。
永島 寛之
人的資本経営の現在地~「ARCH(アーチ)」と追求する社員パフォーマンス向上への取組み~
大学にてマーケティングと産業組織論を学んだのち、メーカーにて海外事業の新規市場開拓に従事。米国駐在(ソニーUSA)を経て、ニトリホールディングスに入社。似鳥昭雄会長元で組織・人事責任者として、タレントマネジメントの観点から、採用、育成、人事制度改革を指揮。その後、レノバ(東証プライム)における執行役員/CHROを経て、2024年にトイトイ合同会社を創立。複数の企業の経営者の元で、「個人の成長」を起点とした未来組織開発を支援している。
矢部 真理子
人的資本経営の現在地~「ARCH(アーチ)」と追求する社員パフォーマンス向上への取組み~
メーカーでの営業、社長秘書、人事支援会社での採用・教育支援、マネジメント経験を経て2012年にさくらインターネットに入社。一貫して人事部門を率い、人事ポリシー・バリュー策定、採用強化、働き方改革、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンなどに従事。現在は、人事業務全般に加え人的資本経営を推進。
田中 伸明
人的資本経営の現在地~「ARCH(アーチ)」と追求する社員パフォーマンス向上への取組み~
関西学院大学経済学部卒。グロービス経営大学院大学卒。新卒でアフラックに入社。その後、株式会社グロービスで法人営業に従事し、2012年にi-plugを創業し取締役に就任。法人営業やマーケティング担当を経て2019年にCFOとなり管理部門の管掌をするとともにIPO準備や審査対応、IRをリード。2022年9月に適性検査事業を展開する株式会社イー・ファルコンの代表取締役に就任。
村田 陽香
"サイバーエージェント流" 次世代リーダーを生み出し続ける独自の取り組み
2010年サイバーエージェント入社。インターネット広告事業部、アドテク部門にてセールスに従事したのち、コミュニティサービスやメディアサービスのプロデューサー、その後「ABEMA」のプロダクトマネージャーを経て、2016年より人事本部人材戦略室にて、社内人材の適材適所を図るキャリアエージェントとして従事。
唐澤 俊輔
最高の組織文化とは何か?イノベーションを起こし続ける"スタートアップカルチャー"の作り方
新卒で日本マクドナルド入社後、マーケティング部長や社長室長としてV字回復に貢献。その後、メルカリにて執行役員VP of People & Culture 兼 社長室長、SHOWROOMにてChief Operating Officer、デジタル庁にてChief Corporate Officerなどを歴任し、事業・組織の成長を推進。現在は、Almohaにて組織カルチャー診断や人事システムの開発および、経営・組織コンサルティングを行う。Startup Culture Lab.所長。Bravesoft社外取締役。グロービス経営大学院客員准教授。『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』著者。
堀江 敦子
多様な人財が活躍する組織をどう創る?「人的資本経営」を「女性活躍」から始める理由
2010年に創業してから一貫し、女性活躍から始めるサスティナブル経営の実現に向けた支援を多方面(企業・行政・大学)に実施。独自開発の体験型プログラムを中核に人材教育・人材開発コンサルティング事業を展開。著書に『新・ワーママ入門』(Discover21)、『女性活躍から始める人的資本経営 多様性を活かす組織マネジメント』(JMAM)がある。立教大学大学院経営学研究科(リーダーシップ開発コース)修了。
實重 遊
「辞め方改革」の全貌~アルムナイとの関係構築に繋がる、イグジットマネジメントの重要性~
アクセンチュア株式会社に新卒入社し、グローバル人事の制度設計やHR SaaSの導入・運用など、人事コンサルティングに従事。2020年株式会社ハッカズークに入社。様々な組織とアルムナイの関係構築と価値創出を支援。2023年3月から現職。執行役員 アルムナイ事業責任者として、事業全体を統括。
朝比奈 ゆり子
社員の生成AI活用を加速させるには|先進事例から学ぶ「生成AI人材」の育成戦略
外資系プロジェクトマネジメントソリューションベンダーや IT セキュリティ会社 2 社を経て、2014 年、パーソルキャリアへ入社しアルバイトサービスの IT 責任者に就任。2018 年、パーソルホールディングスへ転籍、新規事業創造・オープンイノベーション推進を担う新会社の法人設立に従事。2020 年、パーソルホールディングス グループデジタル変革推進本部 ビジネス IT アーキテクト部 部長として組織変革を推進。2021 年より、現職。
高木 康介
社員の生成AI活用を加速させるには|先進事例から学ぶ「生成AI人材」の育成戦略
WEBプロデューサーを経て、一部上場企業にてWEB事業のマネジメントを経験後、株式会社リクルートマーケティングパートナーズにて、スタディサプリ ENGLISH等の事業開発、事業推進に従事。現職ではインサイドセールス領域の新規事業の開発を行いながら、生成AIに関しての活用、業務改善の企画立案、パートナーアライアンスを推進。
小村 亮
社員の生成AI活用を加速させるには|先進事例から学ぶ「生成AI人材」の育成戦略
2017年、株式会社オプトに新卒入社。PRを主軸に、コミュニケーションデザインやブランドクリエイティブなどブランディング領域のプランナーとして従事。その後、2021年に株式会社デジタルホールディングスへの出向を経て、フリーランスとして独立し、複数社の経営に携わる。 生成AI活用普及協会の立ち上げに参画。広報責任者を経て現職。