【インドネシア語翻訳サービス】会社紹介・依頼プロセスまとめ

インドネシアで契約書を締結するためには、契約書内に英語の記載だけではなく「インドネシア語の記載が必須、そしてインドネシア語訳の内容を優先する」と法律により定められています。そのため社内ルールや雇用契約書等の大事な書面のインドネシア語文が本当に同じ意味合い・内容になっているのか不安に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、契約書のような専門用語を必要とした書面を「日本語⇔インドネシア語⇔英語」で翻訳依頼ができる企業をご紹介します。

インドネシアにおける契約書ルール

インドネシアでは、インドネシアの法人や政府当局、国民との間で契約を締結する場合「インドネシア語による記載」が義務付けられています。これは企業間でのミスコミュニケーション等が起きないようにという便宜的観点だけではなく、労働者保護の観点から、労働者が自身の契約の内容が理解できるようにとの配慮によるものとされているそうです。

また、仮に英語などインドネシア語以外の契約書もあわせて作成し、両言語間で解釈の相違が生じた場合には、インドネシア語で作成されたものが有効とするという規定もあります。(労働法57条3項、 116条3項同4項)

そのため多少の変更点であっても、インドネシア語の文章が自身の認識や英文訳とずれていることがないようにしておく必要があるでしょう。

インドネシア語翻訳・通訳業務の代行会社一部紹介

インドネシア現地にて「翻訳通訳サービス」を提供されている企業を探そうとしても、日本の翻訳会社の紹介サイトが多く、どこの会社に依頼すべきか悩まれる方も多いかと思います。

下記にて現地で利用できる翻訳・通訳サービスを提供している会社を一部ご紹介します。サービスの利用を検討されている場合は、ぜひ連絡をしてみてください。

1.OS Selnajaya Indonesia

  • 英語契約書、工場マニュアル、プレゼン資料などのビジネス文書をはじめ、公的機関提出文書の公認翻訳も可能。
  • インドネシア語・日本語・英語・中国語に対応。
  • 工場視察から国際レベルのセミナーまで、レベルに応じた通訳者の派遣等の通訳サービスもあり。

2.PT. Fuji Staff Indonesia

  • ビジネスコンサルティングサービスの1つとして、日本語・インドネシア語・英語の翻訳業務代行サービスあり。
  • 現地の労働法関連等の相談が日本語・英語でメールで気軽に行なうことができる”総務人事相談室”あり。

3.PT. NAC Global Jakarta

  • 会計・税務・監査業務のサポート可能
  • コンサルティング業務として契約書や一般文書、そしてマニュアル・報告書・技術書等の翻訳代行も可能

4.PT. Phoenix Strategy Indonesia

  • 政府からのレター、内部資料等必要な書類のインドネシア語訳、インドネシア語からの日本語訳の代行可能。
  • インドネシアの法律の日本語訳データの販売あり。

5.JAC Recruitment Singapore

  • 各種契約書・ビジネス文書、技術書、パンフレットなどのインドネシア語・日本語・英語間での翻訳をはじめ、その他のアジア・ヨーロッパ言語にも対応。
  • 会議・商談・イベント法廷等さまざまなシチュエーションでの通訳サービスもあり。

※インドネシア拠点は人材紹介がメインのようなので、上記URLよりシンガポール拠点に直接連絡してみることをおすすめします。

オンラインでの依頼可能|便利な「翻訳サービス」紹介

1.スピード翻訳

  • 日本語⇒インドネシア語の翻訳は7円 /1文字、インドネシア語⇒日本語の翻訳は14円/1単語より可能。
  • 24時間365日受付可能。(オンラインでの見積もり申請可能)
  • 原稿料によっては、最短30分での納品も可能。

2.インドネシア語翻訳通訳のゴーウェル

  • インドネシア語翻訳通訳者数は国内外134名在籍しており、約6000社を超える翻訳通訳サービスの実績あり。
  • インドネシアにも拠点あり!オンラインでの見積もり可能。
  • 資料、研修、マニュアル、財務諸表、契約書、ウェブ、パンフ、観光、戸籍謄本等の翻訳も短納期で納品可能。(10万文字単位の大量翻訳も対応可能)

翻訳サービスの利用のながれ

上記のような会社の翻訳サービスを依頼する際はどのような手順を踏むのか、一連の流れの例をご紹介します。

1. 翻訳依頼についての問い合わせ・原稿を送付し見積もりを依頼

まずは翻訳サービスを提供されている会社に電話・メール・サイトの問い合わせフォーム経由で、翻訳可能かどうか、見積もり請求も兼ねて問い合わせをしてみましょう。一般的には見積もりは無料で行っており、原稿送付はメールやフォーム送信、最近ではオンラインで行うこともできる会社もあるようです。

また問い合わせをする際には、下記の3点のように翻訳が必要な原稿の概要を事前に伝えておきましょう。

  1. 原稿の内容(どの分野のどういう種類 / 用途の文書か)
  2. 翻訳した訳文を読む人( 顧客や取引先 / 社内 / 本社用など)
  3. 翻訳が必要な原稿の文字数もしくは枚数

2.翻訳の依頼

見積もりの結果、料金や納品予定日など、条件面に問題がなければ契約書を結び、契約成立です。契約成立後、翻訳会社では翻訳の作業に入ります。

企業により翻訳業務の中で、日本人による校正・確認の有無、納品後の修正の有無、さまざまなアディショナルサービスがあると思います。
そのため翻訳を依頼する際、見積もりの料金にどこまでのサービスが含まれているのかも確認しておくとよいでしょう。

3.納品物の確認

期日にあわせ、納品物として翻訳された訳文が送られてきます。

届いた訳文を読んで、内容が依頼に則したものであるかどうかを確認しましょう。

4.修正依頼

訳文を読み修正が必要な箇所がある場合は、修正に関する指示をしましょう。あらかじめ見積もりの段階で修正対応がある点について確認していれば、修正は当初の料金内で行われます。

しかし依頼主側の一方的な都合による大幅な修正や、複数回に及ぶ直しを依頼する際は、別途料金がかかるケースもありますので事前にアフターサービスについても確認しておくとよいでしょう。

まとめ

実際に契約書内のインドネシア語と日本語訳もしくは英語訳との間で違いがあり、後々大きなトラブルへと繋がってしまったケースを耳にすることもあります。このようなトラブルを事前に防ぐためにも、契約書の内容には細心の注意を払う必要があるでしょう。

翻訳会社では、様々な分野に対応したプロの翻訳者が在籍しているため、専門用語にもしっかりと配慮した伝わりやすい文書を作成してくれるはずです。お困りのことがある際は一度相談してみてはいかがでしょうか。

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