インドネシア人採用|【日本語対応有 】適性検査・性格診断会社まとめ

インドネシアで採用活動をおこなう際、より効率的に自社で活躍できる人材を見極めるための手段の一つとして、「適性検査」を利用している企業もあると思います。

しかし、日本人の感覚に近い部分での判断ができるような日系サービスはインドネシアにまだまだ多くありません。今回は日本語・インドネシア語でテスト実施が可能なサービスをご紹介します。

そもそも適正検査とは?

一般的に適性テストは、入社前の求職者の職務や会社、組織の風土、カルチャー、社会生活などについての適性を診断するためにおこなう検査(テスト)のことです。能力検査、学力検査、性格検査、ストレス診断など、企業の多様な診断ニーズに応えるために、様々な適性検査がリリースされています。

また外国人が受験するテストに関しては、日系企業での耐性確認や適正確認可能なものもあるようです。

適性検査で測定できる要素

一般的に適性テストと言われるもので、効果測定できる要素は大きく分けて2つです。

  • 性格・適性
    人間性や、考え方の軸など、パーソナリティを定量的に測定
  • 学力・能力
    思考力や論理性、数値能力など、基本的な能力を定量的に測定

性格・適性検査は、主に性格や考え方のパターンを見極めるための試験です。書類選考や面接では測りきれない性格や考え方のパターンを知ることで、会社や職種に適した人材か判断できます。

一方、学力・能力検査は、主に一般常識や基礎学力・論理的思考力などを測るための試験です。募集している職種に必要な知識・能力の有無を見極めるために利用されます。そのため専門性の高い業界・職種の場合、企業がオリジナルにテストを作成することも珍しくありません。

しかし利用するテストによっては「どちらも」という選択も可能です。適性検査を利用する際には、事前にどの要素をメインとし、効果測定を利用するかを検討しておくほうがよいでしょう。

採用前に「異文化への適応能力」を確認しましょう。

インドネシアにおいて日系企業はあくまでも外資企業です。そのためインドネシア人を採用する際は、日本ならではの文化や会社のルールに理解があり、異文化に適応できる人材かを判断した上で採用をする必要があります。

実際、日系企業としての文化・考え方に対して適応能力・理解がない場合、コミュニケーションをとる上で問題が起きてしまったり、入社後長くい就労が見込まれない可能性があったりと、ミスマッチに繋がってしまうことがあると思います。

このようなトラブルを回避するためにも面接だけでなくテストも利用し、事前に異文化適性能力を判断することをおすすめします。

「見極め」として適性検査を利用する際、検査はあくまでも採用選考の一手段であり、絶対的尺度ではないということを忘れないようにしましょう。

特に性格適性検査は精度を測るために「信頼性」のような概念を使用している場合が多いです。しかしこの結果は、あくまで理論的な想定値であり、誤差を含んでいます。

そのため性格適性検査を導入するにあたっては、あくまで参考とするための値として全評価者で認識を統一し、限界を理解しておく必要があります。

また認識を統一させるために、現在活躍しているローカルスタッフ数名に適性検査を実施し、平均値を測定してみるのもいいかもしれません。

適正検査の受験方法

インドネシアで適性検査サービスを提供しているローカル企業は現地受験の方が多数派である印象があります。

しかし現地受験の場合、受験後になかなか結果がでず選考に時間がかかってしまう場合も多いので、受験後から結果が出るまでにどのくらいの時間がかかるのか事前に確認するようにしましょう。

  (1)現地受検 (2)WEB受検(オンライン)
メリット
  • その場で採点できるテストもあり、すぐ選考に活用できる
  • 不正(カンニング・替え玉など)のリスクがない
  • 時間と場所を選ばず受検可能(現職がある方でも調整が簡単)
  • 自動で採点してくれる
  • 自動で結果を集計してくれる
デメリット
  • 採点から結果報告までに手間がかかることがある
  • 来社してもらわないと受検できない
  • 日程調整に時間がかかる場合もある
  • インターネット環境によってスタートできない場合がある
  • 不正(カンニング・替え玉など)のリスクがある

※特に学力テストの場合は用意にカンニングが可能

インドネシア語・日本語対応可能な3社紹介

1.外国人向け適正検査 CQI

CQIは、株式会社エイムソウルがCQ分析テスト( 個性分析テスト)をベースに独自に開発した、外国人材に特化した適性検査です。外国人の採用選考において、総合評価、カルチャーフィット度(日本文化に適合している人材であるか)、異文化アダプテーション力(異文化に適応しやすい人材であるか)の3つのポイントから総合的に外国人材の適性を測定できます。また今活躍している社員に受験してもらうことで、社員と求職者との比較も可能です。

特徴
  • Webで受験可能(全55問)、約25分で受験完了
  • 日本語・英語・インドネシア語だけでなく、韓国語・中国語・ベトナム語での受験も可能
  • 6つのカテゴリーに分かれた結果の確認が可能(文化特性・行動特性・性格特性・異文化への敬意・日系企業で働く目的意識・異文化適応行動)

会社名:株式会社エイムソウル / PT. Bridgeus Kizuna Asia

URL : https://hr-cqi.net/

2.不適正検査 スカウター

適性の有無について測定するテストが多い中、スカウターは「定着しない、成長しない、頑張らない人材」を見分ける業界唯一の不適性検査です。初期設定など面倒な作業は不要ですぐに使い始めることもでき、またテスト受験後もすぐに管理画面から結果が確認できます。

特徴
  • Webテストと紙テストと両方対応可能また24時間365日受験手配対応可能
  • アカウント開設後、無料でのお試しサービスあり。
  • 受験後すぐに結果処理有。その後管理画面にてすぐに結果の確認が可能。

会社:SCOUTER TECHNOLOGY PTE. LTD.(提供会社)

URLhttps://scouter.transition.jp/

3.内田クレペリン検査

インドネシアでは、PT BRUGGEN BATAVIA INDONESIAというコンサルティング会社が、現地代理販売店として提供している検査です。日本国内では約60年以上の歴史がある内田クレペリン検査は簡単な一桁の足し算を行い、その結果を元に受検者の能力、性格や行動面の特徴を測る心理検査です。

特徴
  • テストというよりセミナー形式の参加型でおこなう検査のため1名から~大人数での実施可能
  • 紙とペンのみがあれば、約1時間で受験ができ、結果を意図的に操作しにくく、言語・文化の影響を受けにくいです。
  • 「人が作業(行動)するときの能力」と「その能力を発揮するときの特徴」のふたつをまとめて測定可能

まとめ

採用活動をおこうなう際に、このようなテストを活用すると「入社後に活躍する人」また「想定していた活躍と違う結果になる人」がどういう傾向があるのかをデータとして残すことできます。そのため自社の採用強化を考えている方は、このようなテストを利用して自社で活躍する従業員の適性平均値を計測してみてはいかがでしょうか。

またデータを利用し採用活動を行なう際は「現在活躍しているスタッフとのスコアと差があるから不合格」というように、適性検査の結果だけで合否を判断してしまうのではなく、書類選考や面接などで総合的に求職者の将来性を見極めるようにしましょう。

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