2020年3月より新型コロナウイルスの感染が確認されたインドネシアですが、7月現在も猛威をふるっており、多くの企業が対策・対応に苦戦しているのではないでしょうか。
これまで4回にわたりPT.Reeracoen Indonesiaが、企業様を対象とし「コロナ感染対策や企業経営への影響」などに関するアンケートを実施したところ、多くの企業様からご解答を頂きました。
今回は皆さまからいただいた解答をもとに、当社でまとめた資料(PDF)をご紹介します。
目次
調査レポート
調査内容において5つ以上項目がある資料に関しては、5つのみ抜粋して記載させていただきました。
第1回:COVID-19対策に関するアンケート集計結果
調査期間:3月24日(火)~3月27日(金)
総回答数:170件
調査内容:
- 新型コロナウイルスの対策
- 従業員のインドネシア国外への渡航の制限
- 渡航を推奨しない国に渡航した場合の出勤停止措置
- 在宅勤務の導入割合
- 在宅勤務を導入する上での懸念点と工夫点 等
第2回:COVID-19対策に関するアンケート集計結果
調査期間:4月22日(水)~4月24日(金)
総回答数:192件
調査内容:
- 日本人駐在員の日本への退避の割合
- 退避されている方のインドネシアへ戻ってくるタイミング(予定)
- 日本への退避の有無に関してそれぞれの理由
- 通常と違う勤務体系に関して工夫している点・新たな取り組み・困っている点
- 従業員が感染した際の対応方針 等
第3回:COVID-19対策に関するアンケート集計結果
調査期間:6月18日(木)~6月22日(月)
総回答数:135件
調査内容:
- 日本人駐在員の日本への退避の割合(役職別)
- 2020年下半期の売り上げ見通しの前年同期比予想
- 売り上げ減少に関する理由・対策・回復見込み時期
- 今後の人員戦略
- 採用活動をする際のオンライン面接の実施について 等
第4回:COVID-19対策に関するアンケート集計結果
調査期間:7月20日(月)~7月22日(水)
総回答数:202件
調査内容:
- 日本人の一時退避の状況
- 一時退避された方の再入国状況
- 再入国した(される)際の判断基準
- コロナ収束後の勤務体系
最後に
まだまだ不確実なことが多く、わたしたち日系企業にとっても非常に苦しい時間が続いていますが、ともにこの苦境を乗り越えていければと思います。この調査結果が少しでも皆様のお役に立つことができましたら幸いです。
本アンケート調査結果で提供している情報は、ご利用される方のご判断・責任においてご使用ください。
情報提供には細心の注意を払っておりますが、現時点で入手可能な情報に基づいて弊社が合理的と判断したもので、不確実性を含みます。
弊社では、本アンケート調査結果で提供した内容に関連して、情報の誤り、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても弊社は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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