組織でメンバーとの信頼関係を築くための8つの方法 |HR NOTE

組織でメンバーとの信頼関係を築くための8つの方法 |HR NOTE

組織でメンバーとの信頼関係を築くための8つの方法

  • 組織
  • キャリア開発

640handshakes-930178_1280
 
組織の中で、信頼関係が築けているとコミュニケーションにおいて大きなメリットがあります。自己主張もしやすくなりますし、相手の意見も受け入れやすくなり、お互いがやりやすい生産性の高い環境が生まれてくるのではないでしょうか。
 
今回は、組織における「信頼関係」をテーマに、海外の調査データや信頼を築くために意識したいことをご紹介します。
 

研究データ:組織において信頼関係は重要だが、信頼できている人は半数程度

black-and-white-city-man-people
    • 80%以上が信頼が必要だと認識している

リーダーシップと組織開発に関するコンサルティングを提供しているInteraction Associatesの調査によると、「従業員の80%以上は、能率よく仕事をするために、同僚(85%)、上司(82%)そして直属の部下(81%)から高い信頼を得る必要がある」と答えました。どの組織も成長や革新、成功に向けて信頼を得ることが重要な要素と考えている模様です。
 

    • 意外とお互いを信頼していない?

しかし、世界4大会計事務所であるErnst&Young(EY)の調査では、「従業員のわずか49%しか上司やチームのメンバーを信頼していなかった」とのことです。そして、組織に対してとなるとさらに信頼は低下していく傾向がみられました(46%)。
 

    • 上司や会社を信頼していますか?

さらに、世界最大規模のPR会社であるEdelmanによる最近の別の調査では、「組織の中で地位が低くなるほど信頼も低下し、そのような従業員は周りの同僚と比べて、上司や経営者を信頼しなくなる傾向を示した」とのことです。

 
以上のことから、組織において信頼関係の重要性は認識しているものの、実際にどうやって信頼関係を構築していくか、悩まれている方もいるのではないでしょうか。
 

 

信頼関係を築くのが上手い人は何をしているのか?

businessman-wearing-bow-tie-and-suspenders

 
信頼関係の構築は、一朝一夕でできるものではないでしょう。それでも、今からでもお互いの信頼を築くために、意識して行動することは重要なことです。以下では、信頼関係構築に優れた人は何をしているのか、いくつかご紹介します。
 

①誠実さを見せる

嘘をつかない、悪口を言わない、愚痴を言わない、周りの意見にも耳を傾ける、小綺麗な身だしなみ、相手の立場に立って考える、途中で投げ出さないなど、一番の根底には誠実であるかどうかが求められます。
 
 

②自分をさらけ出す

何を考えているか腹が見えない人は、相手からは警戒心を持たれるため、距離感を縮めることができません。自分自身を開放して、すべてをさらけ出そうとする姿勢を見せましょう。オープンな姿勢が見えれば相手も壁を取り払ってくれるはずです。相手との距離を縮められると、信頼を築きやすくなります。
 
 

③周りのために動く姿勢を見せる

自分のメリットが無い場合でも、周りのために動く姿勢を持ちましょう。それは、組織全体から見ればプラスの動きになります。また、そのような姿勢は、信用を集めることができますし、人間性も評価されます。その時は何もなくても、自分が困ったときに助けてくれる人が増えていることでしょう。
 
 

④知識を蓄える努力を怠らない、学ぶ姿勢がある

人は自分に持っていないものを持っている人を尊敬する傾向があり、専門的な知識がある方や常に新しい情報を取り入れている方は、頼られ、信頼されやすくなります。また、今はまだそこまで知識がなくても、学ぶ姿勢を見せ続けることでその頑張りを評価してくれ、信頼につながることでしょう。ただ、求められてもいないのに、知識をひけらかすのは逆効果となるのでやめましょう。
 
 

⑤周囲を信頼して任せることができる

重要な仕事を周囲に任せることで信頼感を与えることができます。誰だって重要な仕事を任されたら「信頼してくれている、頼られている」と嬉しくなることでしょう。何でも自分でやろうとする人は、意外と信頼を集めにくいもので、お互い仕事を任せて協力していく姿勢が大切です。
 
 

⑥根拠がなくても、自信を持つ

自信なさ気に見えてしまう人に仕事の依頼をするのは気が進まないものです。弱々しい印象を与えているので、頼りがいがありません。自信を持って堂々とした態度でいる必要があります。根拠がなくても、自信を持ってください。背筋を伸ばして、ハキハキ話すだけでも、自信があるように見えるはずです。自信を持って仕事に取り組んでいると思われているか、自分がどう見られているかを常に意識しましょう。
 
 

⑦自分の軸がぶれずにしっかりしている

周りの意見に左右されずに、自分の意志を貫くことも時には必要です。自分の意見に一貫性が無く、コロコロ変わってしまうような姿勢では、周りはついてきません。信頼される人は自分の判断に責任を持っており、判断がぶれにくいものです。
 
 

⑧実績がある

非常にわかりやすいのが実績です。コンスタントに実績を上げている、要望以上の成果物を提供し続ける人に対して、「あの人なら安心だ。またお願いしよう、別の仕事も依頼してみよう」という心理が働くものです。とはいえ、大きな実績を上げることは時間がかかるものです。まずは小さなことから手を抜かずにやり遂げ、コツコツと実績を積んでいきましょう。
 
 

最後に

silhouette-1082129_640

 
いかがでしたでしょうか。
 
お互いが信頼し合っている組織であれば、前向きな気持ちで業務に臨めることでしょう。すぐに信頼関係を構築できるわけではなく、時間をかけてコツコツと「信頼貯金」を貯めていくことが求められます。ただし、せっかく信頼貯金が貯まっても、信頼がなくなるのは一瞬です。信頼関係を保つために、常に意識して行動していくことが大切でしょう。

 

--------------------

\4月24日限定開催!/
人事×ChatGPTの具体的な活用術術を紹介!

ChatGPTをはじめとする生成AIを業務に取り入れることで、業務時間の圧縮や業務量の削減が期待されます。

今回は、人事担当者の方が今日から使えるChatGPT活用術として、

組織開発に関するChatGPT活用を株式会社リーディングマークのプロダクト企画室副室長/AIエバンジェリストの今村健一郎氏に、

労務領域の業務に関するChatGPT活用を社会保険労務士の加藤秀幸先生にお話いただきます。

実際に使えるプロンプトを交えた実践的なノウハウもご紹介しますのでこちらから視聴予約をして、是非ご参加ください。

 

▷こんな方におすすめ!
・人事業務の担当者の人手が足りず困っていて業務効率を上げたい

・ChatGPTに興味はあるけれど、どんなことに使えばよいか分からない

・業務にChatGPTを取り入れたいが、イメージしているような回答が出てこない

 

▼当日の視聴予約はこちらから!▼
https://seminar.hrnote.jp/post/95

ChatGPTで変わる人事業務【実践編】

昨今のHR領域では、いかにAI・データの活用をおこなえるかが課題となっており、ChatGPTの登場により、ますます注目度が高まりました。
一方でChatGPTを業務に取り入れていきたいと考えている方の中には、

  • ChatGPTではどのような業務に取り入れられるのかわからない
  • 興味はあるものの、具体的にどの場面で活用できるのかわからない

などと考える方がいるのではないでしょうか。

本資料では、「ChatGPTの導入によって人事業務にどのような変化がでるのか」についてわかりやすく解説しています。
人事業務×ChatGPT活用について知りたい方は、ぜひご確認ください!

人事業務に役立つ最新情報をお届け!メールマガジン登録(無料)

HR NOTEメールマガジンでは、人事/HRの担当者として知っておきたい各社の取組事例やリリース情報、最新Newsから今すぐ使える実践ノウハウまで毎日配信しています。

メルマガのイメージ

関連記事

テレワークの規程や就業規則、ルールはどう作る?

テレワークの規程や就業規則、ルールはどう作る?

近年では、新型コロナウイルス感染症の流行や、働き方改革の影響を受け、テレワークを推進する企業は増加しています。テレワークの導入の準備を進めていくなかで、テレワークの規定や就業規則を新たに作らねばならないという企業も多いのではないでしょうか。当記事では、テレワークの規定や就業規則、ルールの作り方について徹底解説します。

  • 組織
  • ワークスタイル
2024.04.20
HR NOTE 編集部
テレワークの在宅勤務手当は必要?費用負担の相場を解説

テレワークの在宅勤務手当は必要?費用負担の相場を解説

テレワークを導入するにあたって、交通費や通信費、光熱費などの費用負担をどのようにするかという悩みを抱えている方は多いのではないのでしょうか。なお、従業員に費用負担させる代わりに、テレワーク手当を支給している企業もあります。

当記事では、テレワーク手当の相場や必要性、注意点、支給方法について解説します。テレワーク手当のルール作りに関する知識を深めたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

  • 組織
  • ワークスタイル
2024.04.20
HR NOTE 編集部
テレワークガイドラインまとめ!厚労省・総務省のガイドラインを解説

テレワークガイドラインまとめ!厚労省・総務省のガイドラインを解説

この記事では、テレワークガイドラインの概要や、テレワーク導入のポイントについて解説しています。テレワークの実現に向けて取り組むべき項目を明確にするため、本記事を参考にしてください。

  • 組織
  • ワークスタイル
2024.04.19
HR NOTE 編集部
テレワークで気を付けたいセキュリティ!対策やツールを解説!

テレワークで気を付けたいセキュリティ!対策やツールを解説!

近年では、働き方改革や生産性向上、コスト削減、BCP対策など、さまざまな目的でテレワークを導入する企業が増加しています。テレワークを導入するメリットは数多くありますが、セキュリティに脆弱性があると、不正アクセスによる社外秘の情報の漏洩や改ざんなど、トラブルにつながることもあります。当記事では、テレワークにおけるセキュリティリスクやセキュリティ対策について徹底解説します。

  • 組織
  • ワークスタイル
2024.04.18
HR NOTE 編集部
テレワーク助成金・補助金の最新情報!個人事業主も申請できる補助金とは?

テレワーク助成金・補助金の最新情報!個人事業主も申請できる補助金とは?

近年、DX推進の一環としてテレワーク導入に関する助成金や補助金の制度が取り入れられています。申請しなければ助成金を受け取れないため、どのような制度があるのか知っておくことは費用の軽減につながるでしょう。
この記事では、2022年に受給できるテレワーク関連の助成金および補助金をまとめています。助成金を受け取るための取り組みを検討するためにも、ぜひ本記事を読んでみてください。

  • 組織
  • ワークスタイル
2024.04.18
HR NOTE 編集部

人事注目のタグ