くるみんマークとは?その内容とメリットデメリットなど | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

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くるみんマークとは?その内容とメリットデメリットなど

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※本記事は、ゆい社会保険労務士オフィス 宮下さんより寄稿いただいた記事を掲載しております。

みなさんこんにちは。ゆい社会保険労務士オフィスの宮下です。

昨今、人材不足により、欲しい人材の採用がしづらくなってきております。

そんな中、企業の注目度をあげ、欲しい人材へアプローチをする際に後押ししてもらえる一手として「くるみんマーク」が注目されています。

【社労士監修】HR関連法改正トレンドBOOK 2024年版

2023年は一部企業を対象に人的資本開示が義務化されたほか、HR関連での法改正に動きが見られました。
2024年では新たな制度の適用や既存のルールの変更・拡大がおこなわれます。
人事担当者として知っておきたいHR関連の法改正に関する情報ですが、その範囲は幅広く、忙しい業務の中でなかなか網羅的に把握することは難しいのではないでしょうか。

  • 忙しい中でも要点をまとめて情報収集をしたい
  • 社労士が監修した正確な情報を知りたい
  • HR関連の法改正を把握しておきたい

という方はぜひご確認ください!

くるみんマークとは?

くるみんマークとは、「仕事と子育てが両立できる職場環境が整っている企業」として、厚生労働大臣に認定されると与えられるマークです。

今の若い世代は、いわゆる『イクメン』であることが求められる世代となってきているように思います。

そのため、女性従業員だけでなく男性従業員も仕事と育児の両立が出来る環境かどうかなども注目されています。

こちらのマークが誕生した背景ですが、平成17年4月に日本の少子化対策として10年の時限立法として次世代育成支援対策推進法が成立しました。

昨年度末で期限がきましたが、そこからさらに10年延長され平成37年3月まで法律の有効期限が延びました。

そのため、101名以上の企業については引き続き、仕事と子育ての両立のための一般事業主行動計画を作成し、都道府県労働局に届出を行う必要があります。

そして、その行動計画に基づき、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。

プラチナくるみんが新しく始まりました!

今回、法律が延長された際に、新しくプラチナくるみん認定が始まりました。

こちらは、くるみん認定をすでに受けている企業で、さらに高い水準の取り組みを行った企業が認定されるものです。

平成28年3月時点において、くるみん認定企業が2,484社に対し、プラチナくるみんの認定企業は79社です。
とても希少な存在であることがお分かりいただけるかと思います。

そのため、こちらのマークを活用して企業PRを行えば、注目される可能性が高くなります

認定を受けるメリットとは?

認定を受けるメリットとして、まずは先ほど申し上げた企業のブランドイメージがあがることです。

さらに認定を受けると、厚生労働省のホームページに会社名が掲載されます。

それだけでなく、実際に取り組みを行うことで従業員が長く働き続けられるようになり、育児との両立に断念して会社を退職してしまう人材の流失を阻止することができます

人材の流失防止は、採用コストや教育コストなどの削減に関わってきますので、コスト面でのメリットもあげられます。

また、さらなるメリットとしては、税制優遇(くるみん税制)を受けられます。詳しくは、下記をご確認ください。
くるみん税制の概要/厚生労働省HP

くるみん認定を受けるための基準は?

では、実際にどのような基準をクリアすれば良いのでしょうか?

認定基準も平成27年4月より新しくなりました。詳しくは、こちらをご覧ください。
認定基準に関して

認定基準では、女性従業員の育児休の取得率が75%以上など、高い数値が求められます。また、男性の育児休業取得が1人以上という基準もあります。

そのため、基準を満たすためには、社内の業務分担など見直す必要もあるかもしれません。

しかし、現在は仕事と育児の両立のために企業を後押ししてくれる国の助成金なども多く存在します。

例えば、中小企業両立支援助成金です。

それらを上手く活用し、ぜひくるみんマークの取得を目指してはいかがでしょうか?

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