「3億円の資金調達でもまだまだ足りない」21歳大学生起業家が見据えるその先 | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

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「3億円の資金調達でもまだまだ足りない」21歳大学生起業家が見据えるその先

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※本記事は、インタビューを実施したうえで記事化しております。

空き時間に働きたい人と仕事をして欲しい人をつなぐワークシェアリングアプリを提供する株式会社タイミー。立ち上げたのは、現在21歳で立教大学3年生の小川 嶺さん。

小川さんは高校時代からすでにいくつかのビジネスを立ち上げており、そこからの紆余曲折を経て、タイミーのローンチに至っています。

そして今回はなんと、タイミーをリリースしてから5ヶ月で藤田ファンドなどから3億円の資金調達を実施。それでもタイミーがつくりたい世界観のためには、「まだまだお金が足りない」とのこと。

小川さんはタイミーを通してどのような展望を描いているのでしょうか?本記事では、小川さんが起業に至るまでの経緯や、タイミーの特徴、世界観についてまとめました。

小川 嶺(Ryo Ogawa) | 株式会社タイミー 代表取締役社長 

立教大学経営学部に在学中。高校の時からインターンを始め、リクルート、サイバーエージェントのインターンを経て、試着をするだけで割引になるファッションアプリRecolleを起業。その後ピポットを繰り返し、株式会社タイミーを設立。リリース5ヶ月でユーザー数は3.5万人を超え、導入店舗数は450店舗。現在35人のメンバーとともに急拡大を遂げている。

「一度は起業を断念」大学生起業家がタイミーをつくった経緯

ー小川さんは、たしか大学2年生のときに起業されたんですよね。


小川さん
そうですね。大学2年の7月のときに、試着をするだけで割引になる『Recolle(recommend×collection)』というサービスをつくって起業をしました。

現在は立教大学の経営学部3年生で、今も一応大学には通っているのですが、実際はテストのときだけ通っています(汗)。

起業のきっかけは、慶應のビジネスコンテストでオシャレではない人とアパレル店員をマッチングする『Fastu(Fashion×Study)』をプレゼンして優勝したことです。

これは「自分の服装がダサい」という課題を解決したいと思ってつくりはじめたもので、自分の体型の写真を撮影し、どういう服が着たいのか、予算はいくらなのかを登録し、アパレル店員がWEB上で接客、コーディネートをしてくれる仕組みです。


ーFastuでは、起業されなかったのですか?


小川さん
はい。いくつかのVC(ベンチャーキャピタル)の方と話すうちに、そういった層はそもそもオシャレに興味がなくお金をかけない、結局UNIQLOやH&Mといったファストファッションブランドに負けてしまう、ということに気づき、市場的にスケールしないという結論になったんです。

そこから「ファッションにお金をかけるのは女性」となり、オシャレ女性向けのサービス『Recolle』をつくることに方向転換していったんです。

Recolleは、試着をするだけで割引になるサービスです。さまざまリサーチした結果、店舗にきた人で服を買うのは3~5%くらいなのですが、試着をすると購入率は40%にもなることがわかったんです。

「試着したい環境をつくる=店舗の売り上がる」という仮説からRecolleを立ち上げ、そこから資金調達に向けてVCにプレゼンをしていきました。

30社のVCにまわって29社には断られたのですが、ようやく30社目にとあるエンジェルから「500万円なら出すよ」と言っていただけました。

ただし、それでいざ資金調達するとなったときに、1回立ち止まって悩んだんです。「ほんとにこのお金もらっていいのかな」って。

小川さん資金調達するということは、最低でも2~3年はすべてをこれに捧げる覚悟を決めなくてはいけない。「自分にその決意と覚悟はあるのか?」と自問自答する日々が続きました。

もともと、自分がダサイという課題があってはじめたのに、オシャレな女性向けのサービスにピボットしていることに違和感があって、自分じゃなくてオシャレな女性がこのサービスをやったほうが成功するなって思ったんです。

そもそも自分がこの事業をやる必要性がない。自分にしかできないことをやりたいと思い、せっかく会社もつくり、6人のメンバーもいたのですが起業をやめたんです。


ーなるほど。そういった経緯があってタイミーに行き着いたのですね。


小川さん
そうです。

Recolleをやめて普通の大学生に戻ったんですよ。それまではずっと事業のことを24時間考えていたのに、起業をやめてからは燃え尽きたように何もせずにただYouTubeとTwitterしか見ない生活をしていたんです。

そこで、時間の価値の差をすごく感じたんですよ。社長をやっていたときと何もしていないときの時間の価値が全然違うんです。自分の時間が誰からも求められてないんですよね。

どうでもよいことに時間を無駄につかっていて、それがすごくもったいないと感じました。もっと自分の時間を有効活用する方法はないかと。「俺、求められているんだ」ってことがわかるサービスをつくろうと思いました。

それがタイミーです。時間のTimeと目的のaimを組み合わせた造語で、アプリに自分の暇な時間を入力し、その時間を欲しがっている人からアプローチがくるというサービスです。

「文化祭」と「祖父の死」起業を考えるようになった2つのきっかけ

ー小川さんは昔から起業したいという想いはあったのですか。


小川さん
起業したいと思うようになったのは高校のときからですね。それには2つのきっかけがありました。

ひとつは、高校で生徒会長をやっていたのですが、文化祭に多くの子どもにきてもらえるように『縁日』という企画を立ち上げたときです。まさに祭りのような感じで子どもが楽しめるコンテンツを用意したんです。

そしたら実際に文化祭に多くの子どもがきてくれて、集客数が大幅にUPしたんです。そこに来た子どもの笑顔が印象的で、自分が0からつくって人に喜んでもらえたという体験がありました。

そしてもうひとつのきっかけは大好きだった祖父の死です。見たものをすべて覚えているし、難しい漢字もすべて読めるし、すごく頭のいい人で非常に尊敬していました。

そんな祖父が亡くなってから、どんな人生を歩んできたのかが知りたくなって調べたところ、祖父の父(曾祖父)が実業家だったんです。

かなり大きい会社だったのですが、連帯保証で大企業と組んだときにその大企業が倒産していまい、曾祖父の会社もなくなってしまったらしいのです。

曾祖父には祖父を含め子どもが4人いたのですが、会社が倒産してからはパチンコ生活になり、どん底になっちゃったんです。それで祖父が兄弟家族を養うために、24時間働いていたんです。

その後、勉強する時間もまともにつくれない状況にも関わらず、明治大学に合格するんです。しかしそれでも、「学費が足りない」という理由で進学を断念してしまいます。

それでも最終的には、ある製薬会社に入社することができて、最後は取締役にまでなったんです。ほんとにすごいなと思いました。

祖父が必死に家計を支えてきてくれたからこそ、今の自分が何不自由なく生活できているのだなと感じました。

小川さん小川家の血筋には起業家気質な部分があり、自分が生きている間に、「小川家という名前を再度復活させたい」という想いがあって、起業を目指すようになりました。


ーそこから、起業に向けてどのような動きをとっていくのでしょうか。


小川さん
高校3年の11月あたりからインターンをはじめました。

Facebookでたまたまベンチャー企業のインターン募集の広告が流れてきて申し込んだんです。そこから3ヵ月半くらい、週5で1日8時間ぐらい無給で働きました。

まわりが卒業旅行とかいっている中もガムシャラに働いていましたね(笑)。

その後、大学入学前にインターンで学んだことを試したくて、飲食のサービスを立ち上げました。温かい手料理を食べたい一人暮らしの学生と、時間や食材が余っている専業主婦をマッチングしていくCtoCのサービスです。

会社を設立して展開していく予定だったのですが、一緒にやっていたメンバーが海外の大学に進学することになり、そこで結局、プロジェクトは終わってしまうことになります。


ータイミーができる以前まで、小川さんはどのような大学生活を送っていたのですか?


小川さん
大学に入ってから起業への想いはますます強くなり、同学年の大学生がサークルの新入生歓迎会に参加している中、私はひたすらに仲間探しをしていました。それこそ学部の全員にあたっていきました。

そうしてる間に新歓期間を逃してしまって、どこのサークルにも入れなかったのですが、多くの人とのつながりができたので、自分で学生団体とフットサルサークル、文化祭サークルを立ち上げました。

文化祭サークルでは、立教大学で一番の売り上げを出して優秀賞にも選ばれるなど、ほんと楽しかったですね。

学生団体は、RBSA(Rikkyo Business Students Associetion)という起業家サークルのような団体をつくりました。大学入学時に仲間を探していましたが、起業を目指している人が結果的にいなかったんですよ。それであれば、逆に起業家になりたいという人をつくろうと思ったんです。

実際にビジネスを立ち上げたり、ビジネスで著名な方を講演者として招いてイベントをおこなっていきます。立ち上げたビジネスから数百万くらいの売上があがるなど、それなりに成功したという感触でしたね。

大学の外では、夏にゼクシィでインターン、10月にはじゃらんで法人営業、12月にホットペッパービューティーの企画をおこなっていきました。

それから12月にさきほどお話したKBCという慶応大学のビジコンで優勝して、Recolleを立ち上げ、現在に至るという感じです。

「今すぐ働いて今すぐお金がもらえる」タイミーが描く世界観

ーそれでは、タイミーのサービス概要や特徴についてお聞かせください。


小川さん
タイミーは、「今すぐ働いて今すぐお金がもらえる」というサービスです。応募と面接をすることなく、空き時間で居酒屋やオフィスとかで働くことができます。

その日に今すぐ働けるということと、働いたその日、遅くても翌日までにはお金を振り込まれていることが特徴です。

 

ー雇用側、働き手のお互いがはじめて会って仕事をするわけですが、質の担保はどのようにされているのでしょうか?


小川さん
Uberのように相互レビューができる仕組みになっています。たしかに最初は性善説にもとづいてしまうのですが、例えば、店舗側が「飲食経験者のみ募集」という感じで求人を掲載すると、それが鍵機能になっていて、その鍵を開けないと働けないようになっています。

それで実際に働いて、どんなスキルを持っていたか、働きぶりはどうだったかなど、相互レビューでどんどん評価をしていく流れになっています。

[過去の業務履歴やレビュー評価を見ることができる]

 

小川さんサービスローンチから4ヶ月経ちますが、33,000ダウンロードされていて、すでに10回以上働いているユーザーがもう数十人いる状態です。

いきなり見知らぬ飲食店に行くので、最初はすごく緊張すると思うのですが、「楽しい、今までにない経験ができた」という意見を多くもらいます。

クライアント側でいくと、現在は450店舗以上が導入してくれています。すでに複数店舗も合わせて100回以上も掲載してくれている企業もあります。

いまのアルバイト市場は本当に人手不足です。4人ぐらいで回す必要のある店舗を2人で回さないといけない状況です。猫の手でも借りたいくらいのニーズがあるので、そこにタイミーがマッチしたのだと思います。


ーなるほど、タイミーを運営している上で意識している部分はありますか?


小川さん:カスタマーサクセス
ですかね。これは、ユーザー、クライアント両方にとってです。

たとえばクライアント側でいうと、「今日はこういう学生がきます」「当日にもしかしたらこの人は来ないかもしれません」という連絡はもちろん、「求人をこう出したらどうですか?」というコンサルティング的な部分まで、とことんクライアントに寄り添っているのはタイミーの良いところだと思っています。

ユーザー側も「持ち物がわかりません」など、毎日多くのお問合せ来るのですが、それに対しても全て親身に対応しているのが、強みのひとつになっていると感じています。


ータイミーには、「格付けスコア」をつけてスキルを見える化する機能もあると聞きましたが、そちらはいかがでしょうか。


小川さん
スコア化は、今の段階では裏で仕込んでいるところで、表に出すのはまだこれからですね。

ユーザーが何回働いたのか、どんなスキルをもっているのか、貢献度はどうか、そういったことをどんどん数値化していきたくて、今は情報収集の段階です。

将来的にはタイミーをプラットフォームとした信用経済をつくりたいんです。いわば「タイミー経済圏」構想です。

ータイミー経済圏とはどのようなものなのでしょうか?


小川さん
タイミーは18才以上の全ての人が使うことができるアプリです。しかし、自分が学生ということもあり、現在は3万人ぐらいの学生が登録しています。

ここでおもしろいのが学生が所有しているお金は、ほとんどがアルバイトで稼いだお金です。 もし、全学生がタイミーを経由してアルバイトをする世界になったとしたら、タイミーがすべての学生のお金の入口を握ることになるんです。

そこからさまざまなサービスを展開していき、購買データを取得できればマーケティングにも活かせますし、信用スコアがあれば、融資やローンにも活用できます。家を借りるときにも役立てます。

さらに、飲食店予約サービスもいずれは展開していきたいと考えています。「予約したのに当日こない」というドタキャンをする人が問題になったりしていますよね。食材をそろえて準備をしていたのにこないと大きな損失になります。

それを信用スコアを活用して、ルールを守らない人、ドタキャンした人はスコアを下げる、スコアが高いユーザーだけ予約を受け付けるなど、そういうところも全部連動していきたいですね。

「3億円を調達してもまだまだ足りない」小川さんが考えるこれから

ー今回、タイミーでは3億円の資金調達をおこなわれましたが、そのあたりのお話もお伺いしたいです。


小川さん
8月にも5,600万円を調達していたのですが、あのときは「1年間では使い切らないだろう」って思っていたんですよ。

でも、なぜか気づいたら人が増えていて、いろいろとお金がかかっていて、とんでもないスピードでお金がなくなりつつあったんです。

それで、10月くらいから調達に向けて動きはじめました。


ー2ヶ月ちょっとで5,600万円が・・・。ちなみに3億円を調達するってどんな気分ですか?


小川さん
いや、「全然お金が足りないな」という感じです。やりたいことはたくさんあるのですが、それこそスピード感をもってやっていくためには、何億円あっても足りないですね(笑)。


ー今回の3億円の使い道はどのような感じなのですか?


小川さん
メインは採用ですね。営業やマーケティング担当など、あらゆる職種の強い人材を採用していきたいですね。1ヵ月に3人ぐらいは採用していきたいと考えています。

最初は、この3億円は「2年間ぐらいで使い切るかなあ」と思っていたのですが、徐々に気分が変わってきて、多分1年も経たずに使い切ってしまうと思います。


ースピード感がすごいですね。タイミーでは今後どのような展開をお考えなのでしょうか。


小川さん
まずは全国の飲食店に導入してもらいたいと考えています。飲食店は全国に145万店舗あるのですが、どの飲食店でも課題としてあるのは人手不足です。

3年で7割が潰れてしまうシビアな業界ですが、少しでも飲食店の役に立てる環境をつくっていきたいですね。

それと同時に、学生のキャリア形成にも役立てていければなと思っています。

学生は授業以外の3分の1ぐらいの時間をアルバイトに使っており、アルバイトにかなり時間を割いたはずなのに、その部分が評価されていないように感じています。すごくもったいないですね。

アルバイトを通して、「あなたはこういう人です」「このようなスキルがあります」と、その人を総合評価できるようにスコア化をしていき、そのデータをキャリア形成に活かしてしていきたいんです。

いずれは就職活動にもつなげられるようにして、真剣にアルバイトに取り組んだ部分を、就活でもしっかりと評価してもらえるような仕組みにしていきたいですね。

また、先程のタイミー経済圏でいうと、「旅をしながら働く世界」をつくりたいんですよね。

ー旅をしながら働く世界ですか?


小川さん
たとえば東京に住んでいて、「大阪に旅行がしたい」と思ったけど、あまりお金がないと。でも、旅行先で稼ぐためにアルバイトができるかといったら、できないじゃないですか。

もちろん、大阪の求人に応募して面接をして受かれば大阪で働くことができますが、そんな面倒くさいことはやらないじゃないですか。


ーそうですね。旅行にいくとしたらお金を貯めてからいきますね。


小川さん
そうですよね。でも旅をしながら稼ぐ世界は、「大阪に旅行がしたい」となったら、旅費がなくても大阪に行って向こうで稼ぐことなんですよ。

自分のスキルや信頼がタイミー上にスコア化されているから、そのデータがあればどこに行っても同じ評価を得られて、同じような働きができる。

また、自分の信頼があるからこそ、新しい出会いがあったりとか、良いサービスを受けられたり、そのような世界をつくれたらいいなと思っています。


ーありがとうございます。その他、小川さんが成し遂げたいことなど、ありますか。


小川さん
史上最年少上場を狙っています。

リブセンスの村上さんが、25歳1か月で上場されていますが、私が今21歳なので、この3年が勝負ですね。

上場はひとつの手段でしかないとは思うのですが、自分が起業しようと思ったきっかけは「小川家の名前を残したい、爪痕を残したい」というところもあるので、史上最年少上場をすれば、その目標がひとつ達成できるかなと考えています。

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