社内SNSとは、社内発信用のSNSのことです。社内SNSを活用することで業務の報告を効率化したり社内コミュニケーションを活性化させたりすることができます。 今回は、社内SNSアプリのメリットや選び方を紹介します。
目次
社内SNSを導入することで得られる効果
社内コミュニケーションを活性化できる
社内SNSを導入することで、社内コミュニケーションを活性化させることができます。
日頃仕事をしているなかで、「近くにいるけど、どんな仕事をしているのかわからない」という人がいるのではないでしょうか。
社内SNSではタイムライン形式で業務の報告ができるため、ほかの社員がどんな業務に取り組んでいるのかを知ることができます。
どんな業務に取り組んでいるかを知ることで話のネタが生まれ、今までは起こらなかったコミュニケーションを生み出すことができます。
ノウハウの共有・蓄積がスムーズになる
社内SNSではタイムライン形式で業務について報告するため、誰がどんな業務をどのようにおこなっているのかを知ることができます。これによって、自分が直面している課題を解決する方法を知っている人を探しやすくため、スムーズにノウハウを取りにいけるようになります。
業務報告を効率化できる
社内SNSではタイムライン上で業務報告をするため、業務報告を効率化することができます。
Excelやスプレッドシートなどのファイルで日報を管理する場合、マネジメントするメンバー全員のファイルを個別に開く必要があります。ファイルをそれぞれ管理している間にも、時間は過ぎていきます。
タイムラインで業務報告を受けることで、メンバーの業務報告を流れるように確認することができます。また、メンバーは写真付きで報告することもできるため、より具体的に業務の内容を伝えることができます。
アプリ対応の社内SNSツールを選ぶときの注意点
これまで、アプリ対応している社内SNSを紹介してきました。最後に、アプリ対応の社内SNSツールを選ぶときの注意点を紹介します。
社内SNSを導入するとき、そのツールが社内SNSとして利用しやすいかどうかを確認しておきましょう。
今回紹介した10個のツールのなかにも、ビジネスチャットとして提供されているものが多くあります。ビジネスチャットは社外との連携にも利用できるので、社内に限定して利用する際は取扱いに注意が必要です。
今回紹介したなかでは、GoalousとWowtalkが社内SNSとして提供されているツールになります。社内に限定して利用したい方は、まずはこの2つのなかから検討してみてください。
社内SNSアプリで社内コミュニケーションを活性化しよう!
いかがでしたか。
社内SNSを利用することで、進捗共有が効率化されたり、社内コミュニケーションを活発化させたりすることができます。普段あまり話さない社員同士が社内SNSでの投稿をきっかけに会話するということもあります。
社内でのコミュニケーションに課題を感じている方は、社内SNSを利用してみてください。また、より多くのツールのなかから検討したい方はこちらをご覧ください。
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