「渋谷区から、世界に羽ばたくスタートアップを共に作る」実施の背景

渋谷区は今日本だけでなく、海外から見ても「スタートアップ」の観点から非常に面白いフェーズにある自治体です。

世界を魅了するカルチャーを作ってきた渋谷ですが、「国際的でスタートアップフレンドリーな都市」になるため、2020年1月から渋谷区国際戦略推進担当が中心となり「スタートアップ支援事業」を新たに始めています。

各種スタートアップ支援事業の推進担当を応募

今回、渋谷区として初めて募集する副業人材は、スタートアップ支援事業で進行中の各種プロジェクトの推進を担当することになります。

官民を超えた知見・ネットワークの共有がされることで、オープンイノベーションの速度・質ともによりよくなることを見据え、渋谷区は副業人事の募集に踏み切りました。

「YOUTRUST」のサービスユーザーの95%超がスタートアップを中心としたインターネット業界の企業が占めることなどから、「良いシナジーを生み出せるのでは」と渋谷区が共感を示し、今回の企画の実施に至ったそうです。

渋谷区スタートアップ支援事業について

渋谷区では、渋谷区ならではの多様なスタートアップ企業が数多く生まれ、大きく成長していくスタートアップ・エコシステムの構築を目指し、「スタートアップ支援事業」に取り組んでいます。

また、産学官民連携のもと、若い世代が起業にチャレンジしやすい仕組みの整備や、スタートアップ企業と大学や他企業との共同促進、社会課題を解決しようとする起業家への実証の場の提供もおこなっています。