組織の健康を増進する新しい組織診断 「組織コンディション事前察知レポート」をUniposが提供 |HR NOTE

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組織の健康を増進する新しい組織診断 「組織コンディション事前察知レポート」をUniposが提供

バラバラな組織をひとつにするコラボレーション改善クラウド「Unipos」を運営するFringe81株式会社 Uniposカンパニーは、組織に蓄積されるUniposの投稿や拍手のデータから組織内のコラボレーション状況を察知して組織の健康を増進する指針となる新しい組織診断「組織コンディション事前察知レポート」をUniposのオプションサービスとして提供を開始しました。

「組織コンディション事前察知レポート」提供の背景

働き方改革の取り組みが進む中で、従業員の健康が組織の競争力に影響を及ぼすという認識が広まり、健康経営やウェルビーイングへの注目が高まっています。

世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康」とは病気をしていない状態ではなく、生き生きと良好な状態であることが定義されています。

同社は組織の健康も同様に、従業員同士が自発的につながり、役職や部署を越えて良好な人間関係を築き、生き生きと共創しあっている状態だと考えました。

組織の健康状態を知るためには、従業員アンケートなどを通して従業員の声に耳を傾けることが一般的です。

これまでの組織診断では、組織内で表面化している問題を特定することは可能でした。

しかし、テレワークにより従業員の状態が見えづらくなり、心の健康への懸念が高まる中では、問題を減らすアプローチよりも、組織のコンディションが変化する兆候を事前に察知して、問題を未然に防ぐアプローチが、組織の健康を増進する上でより重要となってきています。

「Unipos」には感謝や賞賛の投稿、共感の拍手といった組織内のつながりの履歴が蓄積されます。

従業員の状態が良好であることの指針となる、これらのデータを活用することで、チームの一体感が強くなる良い兆しや、バラバラになってしまう悪い兆しなど組織コンディションの変わり目を察知できます。

さらに、Uniposの利用データは日々蓄積されていくため、アンケートの準備や回答の手間を掛けずに、組織の健康状態を察知できます。

従業員の一人ひとりが、日々感謝や賞賛を送り合っているUniposだからこそ、組織の健康を増進する指針となり、健康経営やウェルビーイングを加速する新しい組織診断が実現できると考え、「組織コンディション事前察知レポート」を提供することに至りました。

「組織コンディション事前察知レポート」の概要

「組織コンディション事前察知レポート」は、これまでβ版として一部の導入企業様で検証を繰り返し、組織改善のための有用性を確認してきました。

組織内で起こっている感謝や賞賛のつながりの量や質から、従業員が役職や部署を越えて良好な人間関係を築き、コラボレーションしている状況を察知できるのが特徴です。

さらに、レポートの提供にとどまらず、これまで440社以上の組織改善を支援してきたUnipos社のコンサルタントが、組織課題の特定や改善施策の検討をサポートします。

これにより、コラボレーション改善クラウド「Unipos」として、コラボレーションのきっかけを生み出し、組織をひとつにすることをより一層強化することを目指します。

①組織/部署別のコラボレーション状況を察知

「組織コンディション事前察知レポート」では、Uniposの投稿数(つながり)と投稿内容の質から、組織のコラボレーション状況を4つに大別します。

自社のコラボレーション状況を時系列や部署別で比較することで、組織内で起こっているコラボレーションの変化をより早く察知して、組織改善の先手を打てるようになります。

②管理職のコンディションを察知

管理職は組織の結節点として、組織のコンディションに大きな影響を与えます。

良い組織には、業績への責任や業務管理だけでなく、チームメンバーや他部署に対して気を配り、組織風土を良くすることに情熱を傾けている管理職の貢献があります。

しかし、これらの貢献は見えづらいため、賞賛や学び合うことが難しいという側面もあります。

「組織コンディション事前察知レポート」では、管理職がメンバーに送ったUniposの投稿回数や、メンバーの投稿に対する拍手の割合などから、積極的にメンバーと関わり組織改善を行っている管理職を察知できます。

これにより、管理職の貢献にスポットライトを当てモチベーションが向上するだけでなく、マネジメントノウハウの共有などができるようになります。

会社概要
社名 Fringe81株式会社
所在地 東京都港区六本木3丁目2−1 住友不動産六本木グランドタワー 43階
代表取締役CEO 田中弦

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