「人の可能性・価値を最大化する社会を創る」をミッションに、スタートアップ・ベンチャー企業の経営を強力にバックアップするサービスを展開する株式会社RECOMO(リコモ)。
同社は、クライアント企業の経営チーム(CxO)の役割を、機能化/体制化/内製化し、CEO(経営者)の価値を最大化することで企業価値自体を向上させる新サービス『RECOMO X』を正式ローンチしました。
目次
RECOMO Xサービスローンチの背景
RECOMOは創業以来、クライアント企業のCEO(経営者)/会社の在りたい姿を実現するために、経営レベルで人事戦略を構築する『社外CHROサービス』を提供。
企業の事業フェーズごとに起きる課題を先取りで捉えつつ、CEO(経営者)/会社の理念や在りたい姿に向かうために、組織・文化の領域での戦略立案をクライアント企業のCEOと二人三脚で取り組んできました。
そのような中でCEOのリソースの最適化・最大化が、企業成長において最も重要ではありつつも、企業フェーズを考えると注力できていない現実を感じました。
CEOがやるべき業務にだけ集中でき、最大限の価値発揮をするための体制構築が必要で、その他の業務はCEO以外のリソースで機能化/仕組み化していくことが、事業・組織の成長を加速させるものになります。
本来その役割を担うのは「CxO」になりますが、そのような重要なポジションを任せられる人材にはなかなか出会えない、出会えたとしても費用が過大になるのが実情です。
私たちは設立間もないフェーズから、社外CxOとパートナーと提携し、理念/未来の在りたい姿をベースに事業/文化/組織をはじめとした経営戦略を立て、実行しております。
そうすることで企業規模が小さい段階から専属でCxOの採用をしなくても、社外のパートナーという形で経営体制をつくることができています。
そこで特にスタートアップ・ベンチャー企業などのクライアント企業では事業成長を加速させるために、CxOの役割を個人ではなくチームとして機能化/仕組み化したサービスを構築することで、CEOをサポートすることができるのではないかと考えました。
今後のサービス提供範囲として、CHROにとどまることなく各CxO領域に拡大させることで、より私たちの理念「人の可能性・価値を最大化する社会」に向かうことができると考え、『RECOMO X』のローンチに至りました。
RECOMO Xのサービス概要
RECOMO Xは、CEOの右腕を担うCxOチームで構成され、経営にコミットし企業価値の向上をサポートいたします。
会社の成長はCEO(経営者)の器で決まります。企業の持続的な成長には、会社の根幹となる経営を理念から考え、未来に向けた動きをしながら仕組み化/体制化をしていくことが重要です。
本サービスでは目の前の課題だけでなく、本質的な課題を捉えていきます。
数十年先までの在りたい姿を実現するための仕組化・体制化・内製化の戦略構築からスタートし、適宜プロジェクト化をして実行していきます。
RECOMOのCxOチームがCEOと対等なパートナーとして共創し、単発や丸投げをすることなく長期的にサポートをしていきます。
RECOMO Xで、何よりこだわるのは「CEOの在りたい姿・状態」です。
現時点でプロダクトやサービスが固まっていなくても、当サービスのCxOチームが入ることで、理念や未来のありたい姿から、事業・文化・組織の設計を実現することができる。これがRECOMO Xの強みです。
また、社内メンバーだと社内政治や利害関係・評価等の諸問題に左右され、本音を出し合えないことが起こりがちですが、当サービスは役割にコミットメントしているため、与えられた役割の責任を果たします。
RECOMO Xのプラン及び費用
費用は、企業様の課題に応じて以下3パターンからご利用いただくことができます。
「x」に込める3つの想い
RECOMO X が果たす4つの約束
1.常に未来を見続ける
「今」の目先の課題ではなく、CEOが持つビジョンや在りたい姿をベースに当CxOチームがプロジェクトで実現。
2.事業と組織のバランスを取る
事業成長を加速させる組織成長を、企業のフェーズに合わせて行う
3.意志と目的を持って”大きな風”をチーム/会社に起こす
社内での波風を立てない働き方では、立てた戦略が実行できず失敗に終わる可能性も出てくるため、役割にコミットした当CxOチームが変化をもたらす。
4.経営にCxOを取り込む
初期フェーズの企業ではCxOの採用は費用が過大になりがち、経営にコミットメントする当CxOチームが同じレイヤーで参画
RECOMO X が最大化する3つの可能性
1.内製化
CEOと同じ目線/対等な立場で、企業の「ヒト」「モノ」「カネ」全体を把握した上で、経営レベルでの戦略策定・推進、内製化を実現。
2.実行力
社内リソースだと会社の問題に左右され実行しきれない遅延が起こりうるが、RECOMO Xは外部リソースとして実行をコミットメント。
3.CEOの本領
会社の成長はCEOの器で決まる。かつCEOのリソースは有限。CEOのやるべきこと以外の実行体制を構築し、CEOはやるべきところに集中できる。
株式会社RECOMO(リコモ)会社概要
株式会社RECOMOは、
「RE」=Regain もう一度、再び
「CO」=Connect人と人、心と心が繋がる
「MO」=Motive自らが動き出す原動力になる
「もう一度、人と人、心と心が繋がることで、自らが動き出す原動力になる」「挑戦する人の可能性や価値を最大化したい」、そう願って社名を付けました。
「人の可能性・価値を最大化できる社会を創る」というミッションを掲げ、事業を展開していきます。
代表取締役 CEO 橋本祐造
1978年生まれ。2002年に早稲田大学卒業後、NHKに入局。2年半、営業企画に従事。その後、GMOインターネット株式会社に入社。人事で、人材採用戦略、実行および人材育成プログラムの策定、人事評価制度の構築に携わる。以来、いくつかのIT企業で経営視点での人事戦略構築・実行に携わりながら、社外CHROとして複数社に参画する。2019年4月に株式会社RECOMOを創業。働くモットーは「人の可能性・価値を最大限に引き出す組織づくり、社会システムづくりを一生を通じて携わること」
取締役副社長 COO押田 絵梨香
大学在学中よりソフトバンク・AIG等の大手からベンチャー企業まで、通信・金融・人材業界などで、営業・アライアンス提携・新規事業づくりなどを行う。2019年4月に「人の可能性・価値の最大化」を掲げる株式会社RECOMOを共同創業。COOとして事業・アライアンス・コミュニケーション戦略を担う。個人理念は “心の豊かさを追求できる社会” を創ること。
CBO チカイケ秀夫
20代からWEB系デザイナーとしてキャリアをスタート。ディレクターを経て一部上場IT企業グループ、複数のcベンチャー立ち上げに携わる。上場企業の理念策定や、代表直下プロジェクトマネージメントとブランディングを経験。日本初のスタートアップに特化したブランディング支援会社を起業。
現在は、スタートアップに特化した企業のブランディング・パートナー/社外CBO(最高ブランディング責任者)として常に10社〜15社との関係性を持つ。累計100社を超すブランディングに関わる。スタートアップから100億規模までのブランディングを担当。
CDO 岡村 邦博
武蔵野美術大学卒業後、フリーランスとしてスタートアップのデザインを支援、2014年からbasicでサービスデザインを担当しグッドデザイン賞を受賞、またCDOとして組織デザインを推進。2018年にデザインにおける問題解決をする株式会社Nextstageを設立し、スタートアップのアドバイザーを務めつつ、自社プロダクトの開発に取り組んでいる。
- 株式会社RECOMO
- 本社:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-28-2[1]
- 代表者:代表取締役CEO 橋本 祐造
- 設立:2019年4月
- メンバープロフィール:URL:https://x.recomo.jp/story.html
- コーポレートサイト:URL:https://recomo.jp
- CEOブログ:URL:https://chro.pro
- YouTubeチャンネル:URL:https://www.youtube.com/channel/UC1nwFewGwYnhMFNJVnCC1rQ