【2023年1月第3週目】人事/HRに関するニュース&トピックスまとめ |HR NOTE

【2023年1月第3週目】人事/HRに関するニュース&トピックスまとめ| HRNOTE

【2023年1月第3週目】人事/HRに関するニュース&トピックスまとめ

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本日は1月第3週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックス計10本をまとめてご紹介します。ぜひ日々の業務にお役立てください。

1.調査リリースまとめ

01:エンゲージメントの高さと、社内の研修・学びの満足度が関係していることが明らかに

  • 社員が企業の学びの支援に満足していると回答したのは45.8%
  • 企業の研修や学びが仕事やキャリアに活かされていると回答したのは38.6%
  • 「現在お勤めの企業における研修や学びは仕事やキャリアに活かされていますか」、「現在お勤めの企業の学びを支援に満足していますか」の問いに強く思う、思うと回答した人は、「会社の一員であることを誇りに思う」に強く思う・思うと回答する割合が高く、エンゲージメントの高さと社内の研修・学びの内容に満足度が関係していることがわかった
調査企業:株式会社Works Human Intelligence
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000049399.html

02:リクルーターの存在が就活生の志望度を高める、理想像は同性の入社2~7年目の社員+希望部署や同じ職種

  • リクルーターとの接触経験のある学生は25.8%
  • 最も好まれたコミュニケーションツールは「LINE」
  • リクルーターとのコミュニケーションを通じ73.5%の学生が「志望度が高まった」と回答
  • リクルーターに質問してよかった項目は「社内の雰囲気」「具体的な仕事内容」「入社後のキャリア」であった
調査企業:株式会社インタツアー
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000058834.html

03:【ワーママ】2023年に最も優先したいことは「家族のコミュニケーション」|願望ランキング2023

  • 働くママ、通称ワーママが2022年に優先した時間第1位は1位「家事・育児・介護の時間」49.8%、2位「仕事時間」37.4%、3位「家族とのコミュニケーション時間」36.8%という結果に
  • 2023年に優先したい時間は1位「家族のコミュニケーション」(45.4%)、2位「仕事時間」(37.7%)、3位「休息・睡眠時間」(35.8%)であった
  • 2023年に優先したい時間「願望ギャップ」は「趣味の時間」(15.9%)が最も多く、「休息・睡眠時間」(12.5%)、「資格取得などの勉強時間」(11.3%)と続いた

調査企業:ビースタイルグループ

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000783.000003176.html

04:『サブ業務・ノンコア業務』に追われるビジネスパーソン約3人に1人|『会社員の業務実態調査』

  • 35%の人が1日の平均労働時間における最大6割もの時間をサブ業務・ノンコア業務に従事している
  • サブ業務・ノンコア業務の1位は「調べもの、リサーチ業務」で、44.9%が「コア業務の時間が削られる」「やりたくない」と回答
  • 約60%以上のビジネスパーソンが自社の人材不足を感じている一方、オンラインアシスタントを利用したことがあるビジネスパーソンの割合は3%にも満たなかった
    調査企業:BPOテクノロジー株式会社(旧:フジア株式会社)
    出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000086224.html

05:【転職】ブラックな労働環境からの脱出のカギは転職、約7割が効果を実感

  • 全体の52.8%が「ブラック企業に務めた経験あり」を回答、ブラックだと感じた内容は「長時間勤務」が68.9%で最多で「ハラスメントがある」(48.3%)、「根性論が飛び交っている」(43.3%)が上位を占めている
  • 「ブラックな環境が原因で転職した経験あり」と回答した割合は47.8%に対して「転職で環境が改善された」が69.8%
  • ブラックな環境を連装させる職種は「営業職」が最多回答で43.7%、ホワイトな環境を連装させる職種は「事務・アススタント」が最多回答で31.7%であった
調査企業:株式会社ライボ
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000013597.html

06:【リスキリング】新たな経験を取り入れる人と踏み出せない人が完全二極化

  • リスキリングに取り組んでいるのは30代の男性が最も多く51.6%であり、最も消極的だったのは40代の男性(14.3%)であった
  • リスキリングを始めた理由の1番は「現在の仕事の幅を広げるため」(39.1%)で、「給与/年収を増やすため」(18.8%)「長く働き続けるため」(10.9%)、「昇格/昇給のため」(7.8%)などの意見もあった
  • リスキリングに取り組まないと回答した人の中で多く出た理由が「時間がないから」(約半数)、「自身がないから」や「なんとなく恐怖がある」という意見も多く挙がった
調査企業:株式会社NEWONE
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000038467.html

07:「若手人材の離職防止」に関する調査結果が公開

  • 若手人材の離職に関する課題感で「課題感がある」「やや課題感がある」と回答した割合は63%
  • 若手人材の離職の課題として1,001名以上の企業では「採用・育成コストの損失」、300名以下の企業・301~1,000名の企業では「次世代リーダーの育成の停滞」が挙げられた
  • 実施している若手人材の離職防止を意識した取組みとして「評価時の面談」(51%)、サーベイ(社員満足度、エンゲージメント等)(37%)、「評価面談以外での定期的な面談」(1on1等)(34%)などがあった
調査企業:ProFuture株式会社
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000041222.html

2.企業取り組み事例まとめ

08:株式会社日立プラントメカニクス、『わかるかいごBiz』導入へ

  • 株式会社日立プラントメカニクスは株式会社インターネットインフィニティーが提供する「仕事と介護の両立」を支援する企業向けの福利厚生サービス『わかるかいごBiz』の導入を開始
  • 導入により社員が家族の介護に対して負担や不安を感じることなく、突然の有事の際にも安心して働き続けられる環境を整備したいという課題の解決に繋がる
  • 『わかるかいごBiz』は介護の相談や事業所の検索をはじめ、介護に関する課題をまとめて支援するサービス
取り組み企業:株式会社 インターネットインフィニティー
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000012000.html

09:これからの時代に必要な人材戦略を語るオンラインイベント「Professional Recruiting Conference」が開催へ

  • これからの時代に必要な人材戦略を語るイベント「Professional Recruiting Conference」が、2023年2月3日(金)にオンラインで開催される
  • キャリアプロフィール「Eight」が開催する「Professional Recruiting Conference」は、これからの時代に必要な人材戦略を語る場として過去4回開催、自社の戦略立案や実行に役立つ情報を経営者や管理職、人事担当者に向けて発信
  • 5回目の開催となる今回は、株式会社メルカリ、ベルフェイス株式会社、株式会社ディー・エヌ・エーから登壇者を招き、各社の人材戦略や取り組みを紹介
取り組み企業:Sansan株式会社
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000396.000049627.html

3.サービスリリースまとめ

10:人事課題の解決に役立つeラーニングのサブスクサービス「アドバンテッジ スクール」の提供を開始

  • ストレスチェックで可視化された従業員個人の課題に応じた学習を自動配信する機能を有するeラーニングサービス「アドバンテッジ スクール」が2月末頃にリリースされる
  • 企業の担当者から挙がる「ストレスチェックの結果を受けての個別対応や網羅的な施策を実施することが難しい」「施策後の改善効果が見られない」などの問題の解決に役立つ
  • 貴社が提供するサーベイシステム「アドバンテッジ タフネス」と因子レベルで連動し、従業員の個人結果にひもづいた最適なeラーニングコンテンツを自動的にレコメンドする仕組みになっている
取り組み企業:株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000024618.html

今回は、1月第3週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックスを計10本をご紹介しました。

次回は、1月第4週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックスをご紹介します。

HR NOTE編集部による独自のリサーチとなります。この他に、2023年1月第3週にリリースされた人事/HRに関する各社のニュース&トピックスがございましたら、こちらまでご連絡いただけますと随時追加してまいります。

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