いつもHR NOTEをご覧いただき、誠にありがとうございます。HR NOTE編集部です。
本日は12月第5週、1月第1週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックス計11本をまとめてご紹介します。ぜひ日々の業務にお役立てください。
【豪華ゲスト多数登壇!】変化に負けない「強い組織」を育むためにHRが果たすべき役割を考える大型カンファレンス『HR NOTE CONFERENCE 2024』
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。
1.調査リリースまとめ
01:キャッシュレス型お年玉、反対意見過半数超える
- キャッシュレスでのお年玉について問うアンケートではキャッシュレスのお年玉には7割弱が反対し、「ありがたみがない。」「顔を見て渡したい。」「風情がない。」といった意見が挙がった
- 賛成派の意見として「そういう時代だから。」「新札とポチ袋の用意が面倒。」「会わなくても渡せるから。」が挙げられた
- スマートフォンの普及により、キャッシュレスのお年玉はまだ多数派ではないが、年々増える傾向にあると予想されている
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000705.000080271.html
02:【年間ランキング】ユーキャン、人気講座第1位は医療事務
- 約150に及ぶ全通信講座の中で1位に輝いたのは「医療事務講座」で、16年連続で1位となった
- 2位の「調査薬局事務」は顧客満足度90.9%を獲得している
- 3位に選ばれた「食生活アドバイザー(R)講座」は広く『食』の知識を身につけることで家族の健康サポートに役立つ講座であることから、女性を中心に支持を集めている
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001056.000007628.html
03:【ハラスメント】“暴言を受けた”約9割、「ハラスメントをなくすために自分ができること」とは
- パワハラをする人・上司の特徴は「短気な性格」と答えた人が29.3%、「完璧主義者」と答えた人が22.2%、「体育会系の雰囲気が強い」と答えた人が20.4%、「嫉妬心が強い」と答えた人が19.8%という結果に
- パワハラの被害内容は「言葉の暴力(暴言を受けた)」88%、「いじめ・嫌がらせ」42%という内訳だった
- パワハラを受けた際、相談先として選ばれたのは、「職場の人(43.7%)」、「家族(24.4%)」「友人(23.7%)」「公的機関(8.1%)」
- 約半数の人が職場の人に相談している一方、半数以上の人がパワハラを受けた職場から「転職していない」という結果に
調査企業:キャリア・転職メディア ミチサガシ
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000113799.html
04:【アンペイドワーク】2022年の夫の家事に不満を感じた妻53.6%、2年連続上昇
- 2022年を振り返り、既婚女性の53.6%が夫の家事・育児の取り組み状況に「不満あり」と回答
- 夫が取り組んでいた家事1位は「ゴミ出し」、取り組んだ方がいい家事1位は「掃除や片付け」
調査企業:株式会社ビースタイル ホールディングス
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000781.000003176.html
05:医療ハイフ、9割近くが施術経験ありと回答 1回あたりの金額は?
- 「医療ハイフ」と呼ばれる、超音波の力でたるみやシワ改善を行う施術で、20~30代のOLを中心に注目が集まっている
- 医療ハイフのはじめて受けた年齢の7割近くが20代という結果に
- 医療ハイフを受けたきっかけとして『たるみが気になったから(43.5%)』という回答が最も多く、次いで『知人に勧められたから(36.5%)』『老けたなと感じたから(22.7%)』『流行っていたから(20.1%)』『医師に勧められたから(8.5%)』が挙げられた
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000053998.html
06:2022年の生活充実度、昨年より上昇
- 「2022年の生活は充実していた」と約半数(44.9%)の人が回答し、最も充実していたことは「家族や親戚との関係」、次いで「趣味や自己啓発」「旅行やレジャー」「仕事や学業」であった
- 2023年に最も充実させたいことは「金銭面(14.7%)」と「旅行やレジャー(14.7%)」 が並ぶ結果となった
- 2023年は“生活充実”への意欲がさらに強まる見通しが立てられている
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000092907.html
07:2023年度版 新成人の恋愛・結婚への意識調査
- 新成人の恋愛・結婚に関する意識は、出会いの機会が増え活発になり、「交際経験あり(62.9%)」「現在交際している異性あり(34.5%)」は過去7年で最も高い結果に
- SNSで知り合った異性との恋愛について、全体53.2%が「あり」と回答し、昨年(48.5%)から4.7ポイント増加
- 結婚したい理由として「好きな人と一緒にいたい(62.6%)」「家族がいると幸せ(55.1%)」「子供が欲しい(36.8%)」が例年通り上位3項目を占めており、「子供が欲しい」という理由は過去6年間で最低となった
2.企業取り組み事例まとめ
08:ナリス化粧品、「プラチナくるみん」企業認定へ
- 株式会社ナリス化粧品は次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働省が推進している「くるみん認定」において、2022年12月に初めて「プラチナくるみん」に認定された
- 「くるみん認定」は、厚生労働大臣が、子育てサポート企業として認定するもので、随時、内容の更新がされる
- 20年以上前から、育児に関わる制度は男女ともに適用しており、これまで2014年度から3度にわたって「くるみん認定」を受けている
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000237.000025614.html
09:「使い捨てプラスチックの削減及び熱中症予防の推進に関する連携協定」を締結|ウォータースタンド株式会社
- 水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社は大阪府富田林市と「使い捨てプラスチックの削減及び熱中症予防の推進に関する連携協定」を締結
- 富田林市は、2019年6月に「とんだばやしプラスチックごみゼロ宣言」を表明し、住民・事業者・行政が一体となり、市のシンボルである石川をはじめとする市内の自然資本の環境改善を推進
- 連携協定により、プラスチックごみ削減の実現に向け、互いの連携・協力の下、市内施設に給水環境を整備しマイボトルの利用促進を図る
3.サービスリリースまとめ
10:【新サービスリリース】レビューインフルエンサーを支援するサービス「Reviewers interview」提供開始
- 博報堂グループのスパイスボックスでは、Instagramで「保存」されることを重視したレビュー創出サービス「Reviewers(レビュワーズ)」をリリース
- インフルエンサーを巻き込んだアイディア創出ワークショップの実施やインタビュー、商品試食会(商品体験会)や商品PRの実施を支援するサービスとなっている
- 目的や期間、商品開発時の条件などを伺い、具体的なプロジェクトを設計、各フローにおけるインフルエンサーのキャスティング、プロジェクトの進行までサポートを行う
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000007385.html
11:経営支援プラットフォーム「Big Advance」、地域金融機関を対象にクラウド型請求書発行システムをリリース
- 中小企業向け経営支援プラットフォームBig Advance(ビッグアドバンス)において、請求書発行業務をオンラインで行うことのできるクラウド型請求書発行システム『ちゃんと請求書』を新機能としてリリース
- 2022年施行された電子帳簿保存法の改正や、2023年10月より開始となるインボイス制度等により商取引におけるペーパーレス化の動きが本格化する中、中小企業の請求書発行業務におけるDXを推進することが目的
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000019415.html
今回は、12月第5週、1月第1週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックスを計11本をご紹介しました。
次回は、1月第2週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックスをご紹介します。
HR NOTE編集部による独自のリサーチとなります。この他に、2022年12月第5週、2023年第1週にリリースされた人事/HRに関する各社のニュース&トピックスがございましたら、こちらまでご連絡いただけますと随時追加してまいります。 【HR NOTE編集部 問い合わせ窓口】 |
【豪華ゲスト多数登壇!】変化に負けない「強い組織」を育むためにHRが果たすべき役割を考える大型カンファレンス『HR NOTE CONFERENCE 2024』
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。