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本日は12月第1週に発表された人事/HRに関する各社のニュース＆トピックス計11本をまとめてご紹介します。ぜひ日々の業務にお役立てください。

1．調査リリースまとめ

01：【研修の効果測定】大企業人事の3割以上が、研修後の効果測定が「十分にできていない」と回答

• 大企業の人事担当者の3割以上が「効果測定」を十分に行えていない
• 「効果測定」を十分に行えてない理由として、「成果との明確な繋がりを見い出せないため」が最多
• 9割以上の人事担当者が「研修と業績、行動変容との連動を望む」と回答

04：営業日報、約4割が「活動報告レベル」の実態

• 半数以上が「日報提出自体が目的となり、形骸化している」と回答
• 4割以上が部下の業務レベルの把握において、「スケジュール把握はしているが、MTGや商談のみとなっている」と回答
• ジョブ型雇用の導入によって、成果と報酬が健全に連動していると回答したのはわずか9.9%
  調査企業：株式会社給与アップ研究所
  出典：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000080381.html

05：主婦の8割がリスキリングに意欲あり

• リスキリングに取り組む理由は「新しいことを学ぶことが楽しい」、「自分の市場価値を上げたい」
• 主婦がリスキリングをする上で最もハードルに感じること第1位は「金銭面」
• 再就職やキャリアアップなど、個人で行うリスキリングで未来を切り拓く主婦が続出

06：新卒配属1年目の年収に関する調査を発表

• 半数以上の学生が福利厚生が充実している場合、希望年収額より低くても辞退せず
• 「希望金額との差はいくらまで許容しますか？」という質問に関しては、「50万円以内」が50.9%。続いて「51万円〜100万円」が39.9%

07：就活生を対象とした「入社後の配属先に関する調査」を発表

• 半数以上の学生が希望以外の部署に配属となった場合、転職を考える
• 「選考・内定時にすでに配属先の部署を知らせてほしいですか？」という質問に、約75％の学生が「はい」と回答
• 「新卒採用においてジョブ型雇用の導入を検討しているか？」という質問に対し、39.3％が「未定」、34％が「導入しない」と回答