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本日は9月第5週に発表された人事/HRに関する各社のニュース＆トピックス計18本をまとめてご紹介します。ぜひ日々の業務にお役立てください。

1．調査リリースまとめ

01：産後パパ育休について、就労志向の女性はどう思ってる？メリット1位は「家事育児の経験が夫の視野を広げる」58.9％

• 産後パパ育休がスタートすることを「知らなかった」64.6％
• 産後パパ育休のメリット「家事育児の経験が夫の視野を広げる」58.9％
• 産後パパ育休のデメリット「却って妻のストレスが溜まる」49.8％

04：マネジメントに対する人事担当者と管理職層の意識調査2022年

• 組織課題について「新価値創造・イノベーションが起こせていない」が人事1位、管理職3位
• 管理職層が日々の業務で困っていること1位は「業務改善」
• 「業務改善」についてはコーチングによる個別サポートが求められている
  調査企業：株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
  出典：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000029286.html

05：2024年卒の採用予定数は「増やす」が「減らす」の5.7倍。4割超の企業が「2023年卒よりも、選考開始時期を早める」と回答

• 2024年卒の採用予定数は「増やす」が「減らす」の5.7倍に
• 2024年卒の選考開始時期は「早める予定」の回答が4割を超える。6割以上が広報解禁前に選考開始を予定
• 2024年卒の選考開始予定時期は2023年2月頃が最多

06：グローバルコミュニケーションを身につけるには留学が最適！

• 人事担当者の9割以上が採用におけるグローバルコミュニケーションは重要と回答
• 9割以上がグローバルコミュニケーションを身につけるために留学が有効と回答
• 約3割の人事担当者が留学経験は採用において「重要だと思う」と回答

07：360度評価の対象者・回答者が施策に効果を感じるためには、頻度の高さとフォロー施策が不可欠

• 企業、組織が抱える課題は「管理職のマネジメント力の低さ」「人材の育ちにくさ」
• 実施頻度が高いほど、結果フィードバックも行われて効果が実感される傾向がある
• 360度調査実施後のフォロー施策の有無が、対象者・回答者ともに効果実感を左右する

08：内定6社以上の学生が前年比約4倍に！オンライン就活が面接参加を後押し

• 6社以上の面接に参加した学生が6割近く、増加傾向
• 内定辞退の理由は1位が「志望度」、次いで「給料・待遇」「業務内容」「勤務地」
• 就職先の決め手は2年連続「社風、社員の雰囲気」が1位

09：管理職の1/3はマネジメント学習経験なし？管理職のマネジメントに関する調査結果

• 管理職の83.1％が、「マネジメント」が難しくなっていると回答、その理由、「リモートワークでの遠隔でのマネジメント」が47.6％で最多
• マネジメントの課題、4割以上が「メンバー育成」や「キャリア開発」
• 管理職の約3人に1人が「マネジメント」について体系的な学習経験なし、マネジメントにおいて、83.2％が「人事の知識・ノウハウ」は必要の声

10：採用時期の早期化要因、最も多いのは「優秀な学生に出会うため」

• 5社に1社が、昨年度よりも採用開始時期をさらに早期化
• 早期化の要因、最も多いのは「優秀な学生に出会うため」
• 新卒エンジニアの採用課題、1位は「自社の要件にマッチする学生に出会えない」

11：20代社員の挑戦傾向は年次と共に低下傾向、維持のカギは“学習機会”と“キャリアの軸”確立か

• 年次を重ねても強い挑戦傾向を保つ若手に、仕事観・キャリア観・学習機会の所持傾向あり
• 若手社員が持つ仕事観（働く目的・譲れないもの・価値観）の1位は「報酬を得るため」
• 6割以上の若手社員がキャリア観を「持っていない」「固まっていない」と回答

12：最低賃金の引き上げに賛成する企業は65.3％。最低賃金の引き上げにより行う対策とは

• 約8割が最低賃金の引き上げは経営に「影響がある」と回答
• 最低賃金の引き上げに対して行う対策は「サービスの価格の見直し、値上げ」が最多
• 72％が2022年の年末の人員確保に向けアルバイト・パートの採用を「行う予定」と回答

13：株式会社アトラエ、自社サービスご利用企業様の人的資本経営に貢献するため、3つの取り組みを実施

• 人的資本経営コンソーシアムへの入会
• ISO30414 リードコンサルタント/アセッサーの認証資格ホルダーを創出
• 人的資本経営に関するイベントの共催

14：KPMGコンサルティング株式会社、多様な働き方の実現に向けて新たな勤務制度を導入

• オフィスへの出社やクライアント訪問など、自宅以外での業務を免除し、働く場所を限定する「Work from Home Program制度」
• 在宅勤務において発生しやすい家事、育児等による離席を、時間・回数の上限なく認める「Away from Keyboard制度」
• 観光地やリゾート地など国内の任意の場所で一定期間、業務を行うことを認めた「ワーケーション制度」

15：株式会社東洋、先輩社員との交流や職場見学などをする時間も兼ねた「クレーンゲーム内定式」を開催

• 2022年10月3日、エブリデイとってき屋東京本店にて、クレーンゲームを用いた「クレーンゲーム内定式」を開催
• 選考過程でオンラインが多かったからこそ実施を決断
• クレーンゲーム体験を通じて、先輩社員との交流やお客様が感じる感動や達成感などを体験していただく

16：サイボウズ株式会社、2024年新卒で職種確約採用を始めます

• 2024年新卒採用ビジネス職において、入社前に所属部署を決める新しい採用の形である「職種確約採用」を開始する
• 「所属チームと本人がお互いに一緒に働きたいという想いを持って入社を決めてほしい」「より安心して入社後の研修に取り組んでほしい」との理由で実施を決断
• 様々なバックグラウンドをお持ちの学生の経験に耳を傾け、一人ひとりの「やりたいこと、できそうなこと」を尊重しながら採用・配属に取り組む

17：セレクションアンドバリエーション株式会社、コンプライアンス・ハラスメント研修の提供を開始

• 1人ずつの認知バイアスを踏まえた、コンプライアンス・ハラスメント研修の提供を開始
• 理論学習とケース実践による研修プログラム
• 定期実施による改善状況の可視化

18：Authense株式会社、「入管手続き代行サービス」をリリース！外国人雇用の複雑な行政手続きを一からサポート

• 入管手続きの代行は、入国在留局に届け出た弁護士が、外国人に代わって、手続きを行う
• 申請取次弁護士に申請依頼をすると、申請者本人は出入国在留管理局への出頭が免除されるため、業務に専念していただくことが可能
• 弁護士と行政書士試験合格者で入管業務経験のあるパラリーガルがチームとなり、必要書類の準備から申請手続きまでワンストップで支援が可能

今回は、9月第5週に発表された人事/HRに関する各社のニュース＆トピックスを計18本をご紹介しました。

次回は、10月第1週に発表された人事/HRに関する各社のニュース＆トピックスをご紹介します。

HR NOTE編集部による独自のリサーチとなります。この他に、2022年9月第5週にリリースされた人事/HRに関する各社のニュース＆トピックスがございましたら、こちらまでご連絡いただけますと随時追加してまいります。 【HR NOTE編集部 問い合わせ窓口】 info_hrnote@jinjer.co.jp