株式会社PR Table(本社:東京都千代田区、代表:大堀 海)は、三菱自動車工業株式会社が、「働く人」から企業の魅力を伝える広報・PR支援サービス「talentbook」が導入されたことを発表しました。
導入の背景(解決したい課題/施策の目的)
三菱自動車工業株式会社デザイン本部では、新卒・中途採用を強化していくにあたり、下記が課題となっていました。
- デザイン本部で働くメンバーのこだわりや想い、仕事へ向き合う姿勢、入社の決め手、その後のキャリアなどが可視化されておらず採用候補者に働くイメージが伝わってこない
- これまで社員を軸にした情報発信が限定的であり、職種・人材が多様化する中で、自動車業界以外の方へ学生へのPRが不足している
デザイン本部の実態や魅力を採用候補者に効果的に発信できる手法を模索しており、talentbookの導入を検討開始しました。
talentbookの導入を決定した理由・決め手
上記の課題解決を目指し、以下の理由から「talentbook」を選定しました。
- 自社のHPに埋め込みができ、外部メディア提携など、社外に向けても発信できる点
- talentbookのCMSにより記事制作の工数削減かつ、自社発信の体制構築ができると感じた点
- 採用広報の目的だけでなく、社員自身が仕事のやりがい、学習・成長の機会についても振り返る機会や同僚のキャリアを知る機会の提供など、インターナルのコミュニケーション・エンゲージメント向上の目的としても活用できると感じた点
talentbookへの期待・コメント
三菱自動車工業株式会社 デザイン本部 デザインマネジメント部 担当部長 山守 功二氏
talentbookの活用で期待しているのは、デザイン本部で働くメンバーの具体的なストーリーを通じて、私たちの仕事における意義ややりがい、成長できる環境、働いている仲間の情熱を紹介し、より多くの方に興味・関心を持って頂き、共感頂けるかたに当社への応募を検討頂くことです。
私たちの想いに共感いただき、三菱らしいデザインを一緒に作っていく、チャレンジ精神を持つ方からの応募を期待しています。
又、このインタビューを通じて、自分の入社前の想いや過去のエピソードを振り返り、認識を新たにする良い機会だと思います。
三菱自動車工業株式会社
三菱自動車はSUVづくりのノウハウとラリーで培った四輪制御技術、そして電動化技術に強みをもつ自動車メーカーです。ルノー、日産とのアライアンスメンバーであり、日本をはじめ、タイ、インドネシア、中国、フィリピン、ベトナム、ロシアなどに生産拠点があり、グローバルに商品を展開しています。行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したいというドライバーの想いに応えるクルマづくりを推進しています。
talentbookについて
talentbook(タレントブック)は、コンテンツの「つくる・届ける・分析する」課題を解決し、「働く人」から企業の魅力を伝える広報・PR支援サービスです。情報発信の生産性を高め、効率的・効果的にワンストップ・オールインワンで支援します。