【NEWS】8割が65歳を超えても働きたいと回答|『次世代のシニアの働き方実態調査』:ランサーズ |HR NOTE

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【NEWS】8割が65歳を超えても働きたいと回答|『次世代のシニアの働き方実態調査』:ランサーズ

ランサーズ株式会社は、全国50歳以上のランサーズ登録者に対し、『次世代シニアの働き方実態調査』を実施しました。

ランサーズは、仕事を依頼したい企業と仕事を受注したい個人とをオンラインでマッチングする、日本最大級のフリーランスタレントプラットフォームです。

今回ランサーズ株式会社は、今後シニアになる層を含む50歳以上のフリーランス「次世代シニア」の働き方の実態を把握するために、ランサーズの活用の目的や効果、活用における課題について調査をおこないました。

1|調査背景

現在、日本では少子高齢化による労働者の不足や、年金支給開始年齢の引き上げなどにより、働き方の改善が求められています。

本調査では、「オンラインで仕事を進める次世代シニア」と「オンラインマッチングを利用して仕事をする次世代シニア」に特化して、働き方の実態について調べました。

※一般的には世界保健機構(WHO)が定義する65歳以上の人を「シニア」「高齢者」と捉える傾向があります。

2|調査結果

◆次世代シニアの継続意思

調査の結果、定年とされている65歳を超えても働きたいと考える人は87.3%にのぼりました

65歳を超えても働きたい理由として、

  • 年齢に関係なく自分のニーズにあった仕事が探せるため
  • これからの人生のヒントにするため
  • まだ、社会に貢献する能力は十分あると思っているため

といった回答がありました。

◆次世代シニアのフリーランスが活躍する職種

次世代シニアのランサーズ内での職種は、これまでの経験が生かせるライティングや、どの職種にも一定レベルで共通する事務が上位に入りました。

また、デザイナーやエンジニアなど専門的なスキルが必要とする職種でも、次世代シニアが活躍していることがわかりました。

◆次世代シニアの生活のモチベーション

次世代シニアの現在の生活のモチベーションについてもっとも多かった回答は、「お金が貯まること・得ること(21.27%)」でした。

さらに、「新しい知識を得ること(19.92%)」「クライアントが喜んでもらえること(18.46%)」「スキルを探求・極めること(17.73%)」が僅差で続いています。

◆次世代シニアのランサーズの利用用途

ランサーズを利用している理由として、

  • 1位 生計を立てるため(17.43%)
  • 2位 自分の力を試したいため(15.66%)
  • 3位 今後の蓄えを増やすため(12.14%)

といった回答がありました。

円グラフのように回答結果が僅差であることから、シニア世代のランサーズの利用はさまざまであることがわかります。

◆次世代シニアの稼働状況

ランサーズを介して働いている時間は、「週10時間以内(68.6%)」と回答した人が一番多く、副業やスキマ時間に業務をする人が多いことが考えられます。

3|まとめ

今回の調査で、定年とされている65歳を超えても働きたいと考える人が8割以上いることがわかりました。

また、次世代シニアのフリーランスの職種は、ライティングやデザイナーなど、専門的なスキルを持っていました。

これからの時代、企業において次世代シニアの活用が高まっていくのではないでしょうか。

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