こんにちは!HR NOTE編集長 根本です。
リファラル採用は縁故採用とも言われ、昔からあった採用手法ではありますが、近年注目を浴びています。
ただ、簡単にうまくいくかというと、導入しているものの社内で定着できておらず、積極活用ができていない企業も多いように感じています。
そこで今回は、リファラル採用を導入して、定着させて、成功に結びつけるために参考となる記事をピックアップしてみました。
リファラル採用でお困りの方がいらっしゃれば、この記事を見ていただき、何かしらの糸口が見つかれば幸いです。
【豪華ゲスト多数登壇!】変化に負けない「強い組織」を育むためにHRが果たすべき役割を考える大型カンファレンス『HR NOTE CONFERENCE 2024』
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。
リファラル採用の導入方法~成功事例を紹介
今回は、
- そもそもリファラル採用とは?
- リファラル採用を導入するにあたって何が重要か
- リファラル採用の成功事例
- リファラル採用をサポートするためのツール
といった観点でピックアップしています。
そもそもリファラル採用とは?
ここではリファラル採用が導入されている背景やメリット・デメリットに関する内容の記事をピックアップしてみました。
あらためてリファラル採用を見つめなおす機会となっていただければ幸いです。
リファラル採用について知っておきたい基本的なことについての記事です。
リファラル採用のメリットとデメリット、リファラル採用を成功させるポイントについてまとめられています。
グローバルではすでにスタンダードとなっているリファラル採用。
なぜ、グローバルでは取り入れられているのか、アメリカでは採用経路の何%がリファラルなのか、制度として取り入れている企業はどのくらいあるのか、なぜ取り入れたほうが良いのかその理由などが解説されています。
SNSを活用したソーシャルリクルーティングについての記事です。その中で、アメリカでのリファラル採用の導入実績やアンケート調査結果なども見ることができます。
リファラル採用を導入するにあたって何が重要か
リファラル採用を実施するにしても、「どのように実施すればいいのかわからない」「また社内に定着していかない」そのような悩みを抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
株式会社カリーグズのWantedlyブログ記事になります。
リファラル採用とはいえ、応募者としてきちんとフィルタリングすること、入社前に期待値調整をすることなど、リファラル採用の失敗例をもとに気をつけなければいけないことがまとめられています。
リファラル採用をやるために必要だと感じたことを自身の体験をもとに書かれた内容となっています。
「知り合いに薦めたい」と従業員に思ってもらえるか、どんな人材を採用したいか共有できているか、自社のPRをやり続けられるかなどの内容に関して掲載しています。
メルカリの採用に関するインタビュー記事です。
メルカリがリファラル採用にフォーカスするようになった経緯と、LinkedInをリファラル採用に活用する方法について解説されています。
メルカリの人事担当者の人事向け勉強会の記事です。
「リファラル採用=裏切らない」というリファラル採用についてのメリットや、人材採用の量と質を高めるためのメルカリが行っている施策について紹介されています。
リファラル採用のメリット・デメリットの紹介から、SNSを用いたやり方について提案した記事となっています。
「あなたの周りにこんな人いませんか?」作戦と題し、SNSでの拡散を利用したやり方を紹介。
またFacebookは細かくターゲティングができるため、ニッチ層にもリーチできる可能性があります。
リファラル採用の成功事例
実際にリファラル採用を実施してどのような結果になったのか、どのような効果を得ることができたのか、各社の事例が掲載されている記事をここではご紹介します。
LIGのリファラルリクルーティングについて、LIGが何をしたのか、どのように社内を巻き込んだのかなど、振り返った考察に関する内容を掲載しています。
ありのままの内容が書いてあり、人事の方もイメージがつきやすいのではないでしょうか。
恋愛マッチングサービスの「pairs」、カップルのためのコミュニケーションツール「Couples」を提供するエウレカが、「3ヶ月間リファラルのキャンペーン」を実施し、紹介数100名、採用数25名という目標のもと全社員で人材確保に取り組むために行った内容が前編・後編に分かれて掲載されています。
リファラル採用を導入しているLIGによる、『リファラル採用を科学する!リファラボゼミ#01』のリポート記事となっています。
リファラル採用のメリット、デメリットについて解説されています。また、実際にリファラル採用を導入している企業の人事担当者による、導入方法や結果についてのまとめが掲載されています。
「ビズリーチが取り組む採用手法」にフォーカスを当てて、ビズリーチがどのようなやり方でリファラル採用を行っているのか、その具体的な手法に関して掲載してます。
リファラル採用をサポートするためのツール
最後に、リファラル採用に特化した採用管理システムや採用支援サービスをいくつかご紹介させていただきます。
何かしらご参考となれば幸いです。
社員紹介採用に適正化されたワークフローテンプレートや社員協力状況の可視化により、社員紹介採用プログラムの初期導入および促進するための各種機能を提供。
社員紹介を導入したことが無い企業でもお申し込みから最短1週間で社員紹介を導入できるパッケージとなっています。
Refcomeは、リファラル採用を活性化するための施策設計から、運用・効果測定をシンプルに仕組化するサービスです。
数十人から数千人規模規の企業規模、中途・新卒・アルバイト採用にまで利用できます。
MyReferはWebやSNSを利用した、リファラルリクルーティングに特化した採用管理ツールです。
MyReferを利用することで、リファラルリクルーティングを社員に促進し、より優秀な人材を採用できる機会を増やすことができます。
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「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。