こんにちは、HR NOTE編集部インターン生の目黒 颯己(めぐろ はやみ)です。
今回は2016年以降にできた最新の人事向けメディアや人材メディアなど、人事の参考になるメディアを幅広くご紹介します。
人事業務の重要性がより注目され始めている今、最新の人事関連の情報をつかんでいるかどうかが企業の成長に大きくかかわっていきます。
情報を制するものは人事業務も制するのではないでしょうか。ぜひご覧ください。
目次
【最新】2016年以降にできた人事業務に役立つメディア5選
最新の人事、人材メディアを今回は5つご紹介します。
有名企業の最新オウンドメディアから、既存メディアの新機能まで幅広くまとめてみました。
①日本の人事部 HR Tech~IT関連技術を使用した人事関連業務の情報収集はこれ~
「日本の人事部 HR Tech」は日本最大のHRネットワークの「日本の人事部」が、人と組織の新しい可能性を創ることを目指し、HRTechに焦点をあてたメディアです。
企業人事やHRサービス業界関係者にとって価値のあるコンテンツ、場、つながりを提供しています。HR領域においての最先端技術を活用した次世代のビジネスモデルやサービスが主な記事の内容です。
【特徴】
- 日本最大のHRネットワークである「日本の人事部」のオウンドメディア
- 最先端のIT関連技術を使用した人事関連業務といった内容の記事が多い
- IT関連技術の導入例などを具体的に読むことができる
②HR2048~組織人事の力を最大限引き出す~
「HR2048」は組織や経営、人事、マネジメント、モチベーションの未来について考えるメディアです。
「HR2048」は未来を見つめるメディアで、従業員一人ひとりが集まり、足し算ではなく掛け算のように生み出されていく組織の力を信じて運営されています。
【特徴】
- マネジメントや組織作りなどの記事が豊富
- DeNA、メルカリ、サイバーエージェント、ネクスト、生活の木など、豪華経営陣による対談記事が豊富
- 経営陣の考える経営、採用論を参考にできる
③BiZH!NT(ビズヒント)~プロ人事向けの新しい専門メディア~
人事の重要性がより注目され始めている昨今、増え続ける人事関連の記事や情報を効率的に読む方法がないかを考えたことが「BiZH!NT」が作られるようになったきっかけです。
人事に関連する記事をすべてピックアップして、メールで配信していたものをシステム化したのが「BiZH!NT」です。
【特徴】
- 記事に対してユーザーはコメントを残すことができる。そのため人事関連の仕事をしている人の主張や意見を人事コミュニティ内で共有することができる
- 人事向けの勉強会やセミナーの情報も配信している
- フォロー中のキーワードで検索が可能
④CAREER HACK~読者の要望に応える新機能が登場~
「CAREER HACK」は、WEB・IT業界の第一線で活躍する人とともに、幸せなキャリア(=CAREER)を生み出す(=HACK)ことを目的としたコミュニティです。
その「CAREER HACK」が11月17日からFacebookでbotを活用したMessengerマガジンを始めました。お役立ち情報や最新情報がFacebookのMessenger経由で届きます。
Messengerマガジンは「CAREER HACK」の記事の配信数が増えていくうちに、新着記事の見逃し、自分に合った内容の過去記事を読みたい、あとで読む機能がほしいなどの要望に応えるためにできました。
【特徴】
- 気になる記事をあとで読むストック機能がついている
- 登録読者の特性に沿ったオススメの情報を通知する
- Messengerマガジンを通じた読者アンケートなどの企画も実施している
⑤mercan~メルカリの情報を伝える採用広報メディア~
「mercan」はフリマアプリで有名な「メルカリ」が立ち上げたオウンドメディアです。
人事メディアというわけではありませんが、急激な成長を遂げている「メルカリ」の採用手法や採用広報などのやり方は参考になるのではないでしょうか。
【特徴】
- 「mercan」の目的は「採用と社内外のコミュニケーションの促進」、一般的なオウンドメディアとは異なり採用を目的にした珍しいコンセプトのオウンドメディアとなっている
- 記事のカテゴリが豊富で、記事の本数は毎月約40本と量が豊富
- エンジニアやマーケッター、役員などが記事を書いているので、人事の目線だけでなく、自社(株式会社メルカリ)の魅力を伝えている
まとめ
いかがでしたか?
採用や組織開発、またダイバーシティやHRテックなどのキーワードがメディアでよく登場するようになり、人事関連情報はますます重要になっています。
くれぐれも“情弱人事”にはならないよう、常に情報に対してアンテナをはることが大切だと思いました。