「忙しい飲食店や人気の店舗などは常に人手不足で、人材を募集しているがなかなか集まらない」「アルバイトを始めたい人も、できるだけ希望に沿った勤務条件の下で働きたいけど見つからない。」そんな求人側と求職者、双方をつなぐアルバイト求人サイト。サイト数も豊富で、その数はなんと27にも及びます。(2018年6月18日時点)
それぞれのサイトには特徴があり、求人情報を出す際にかかる料金も異なります。特に料金に関しては、どのサイトに掲載するかを選ぶ上で重要なポイントになります。そこで今回は、数多くあるアルバイト求人サイトの中から5つをピックアップして、それぞれの特徴と料金を比較してみました。
目次
【豪華ゲスト多数登壇!】変化に負けない「強い組織」を育むためにHRが果たすべき役割を考える大型カンファレンス『HR NOTE CONFERENCE 2024』
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。
1|アルバイト求人サイトとは?
冒頭でも記載したとおり、アルバイト求人サイトは、「アルバイトがほしい企業」と「アルバイトをしたい求職者」をつなぐマッチングサイトのことです。
サイト上で企業側は、募集する店舗について
- 勤務地
- 給与
- 勤務期間
- 職種
などの情報を掲載し、その条件に同意した求職者からの応募を待ちます。応募が来たら求職者と個別でやり取りし、面接日を設定するというのが主な流れです。
求職者は勤務条件を細かく設定して検索することができ、希望に合った求人が見つかればすぐに応募できるようになっています。以下の4つをおこなえるのがアルバイト求人サイトの特徴です。
- 求人情報の掲載
- 求職者からの応募
- 面接日の設定
関連記事>>アルバイトの人手不足を解消するにはどうする?!解消法と5つのサービスを紹介
2|アルバイト求人サイトを利用するメリット
アルバイトを募集する企業にとって、アルバイト求人サイトを利用することは非常に効率がよいといえます。
というのも、
- 求人から採用までのスピードが速い
- 広範囲で募集できるため、求職者の目に届きやすい
- 募集条件を提示できるので、採用のミスマッチを防げる
といったメリットがあるからです。店舗にポスターを貼ったり、紙媒体に求人情報を載せるよりも時間と手間をかけずにアルバイトを募集することができるのです。
3|アルバイト求人サイトを利用する際の注意点
効率よくアルバイトを募集できる求人サイトですが、企業がサービスを利用する際には、以下の2点に注意が必要です。
- 応募者は複数の求人に応募できるため、辞退が生じることがある
- 辞退を避けるため、求職者からの連絡にはすばやく対応する
特に、求人を出す企業は「どのような人材が必要か」を見極め、その人材を確保するために最適なアルバイト求人サイトを選ぶ必要があります。
そして、アルバイト求人サイトに求人情報を掲載する際には料金がかかることにも注意が必要です。求職者は無料でサービスを利用できますが、企業側が利用する際には求人サイトを運営する会社に支払う料金が発生します。
そしてその料金は採用人数や募集勤務地、掲載期間などで異なり、運営会社によって料金プランも変わってきます。採用するための予算もあるため、利用料金もどのサイトを利用するかの重要な判断基準となります。
4|アルバイト求人サイトの利用料金を比較
基本的にどの求人サイトも「エリア」と「掲載期間」によって料金が異なります。掲載期間は2週間、4週間、8週間、12週間に分かれていることが多く、期間が長くなるにつれて料金も高くなります。
ここでは人気アルバイト求人サイトの料金をご紹介します。
※掲載順位(露出度)によっても料金が異なります。プランの料金が高いほど、掲載される順位が高くなる仕組みになっています。
01
マイナビバイト
SEOやリスティング広告対策がしっかり施されており、「単発 バイト」「日雇い バイト」など複数の「バイト」との掛け合わせワードで検索結果1位となっています。ユーザー層は、10代~20代の若年層が多く、学生・フリーター・主婦層の採用におすすめです。知名度があるサイトの割には掲載料金がリーズナブルな点も魅力です。
02
バイトル
アルバイト求人サイトの中でも抜群の知名度を誇る「バイトル」。積極的なプロモーションとSEO施策で高い集客力があり、年々応募数も増加しています。時代に合わせスマホユーザビリティを強化しているため、若手層を中心に多くのユーザーから高く支持されています。また、どの企画に掲載しても訴求できる情報量は一律であるため、貴社の魅力をしっかりと訴求できるいうのもバイトルの大きな特徴です。
03
バイトルNEXT
20代の若手層をメインターゲットとした社員採用向けの求人サイト「バイトルNEXT」。ユーザーの約5割は社員希望であり、圧倒的な知名度を持つ「バイトル」と連動掲載されており、マッチング効果を上げる機能も満載です。20代の若手人材の社員募集を検討されている企業様におすすめです。
04
マイベストジョブ
圧倒的な低予算で採用を可能にする「マイベストジョブ」。10~20代の若手層を中心に学生・フリーター・主婦層のユーザーに利用されています。マイベストジョブには採用が決定するまでは費用がかからない「成果報酬型プラン」と、掲載のみの「掲載型プラン」があります。
05
YOLOバイト
東京オリンピックがあと半年後と迫る中で、今「YOLOバイト」という求人サイトが注目されています。 「YOLOバイト」とは、国内最大級の外国人情報メディアYOLOJAPANが運営するアルバイトサイトです。 メディアにも多数掲載実績があり、最近では多くの企業様からお問い合わせをいただいています。外国人を採用していきたいという企業様は必見です。最短5日間での掲載も可能です。
5|まとめ
いかがでしたでしょうか。
アルバイト求人サイトによって様々なプランが用意されており、その料金は3,500円~400,000円とピンからキリまで異なります。企業は、「どこで雇うのか」「何人必要なのか」「どれ位の期間掲載するのか」をはっきりさせることが重要です。条件に合ったアルバイト求人サイトを活用し、アルバイトの採用を成功させましょう。
【豪華ゲスト多数登壇!】変化に負けない「強い組織」を育むためにHRが果たすべき役割を考える大型カンファレンス『HR NOTE CONFERENCE 2024』
「人的資本経営」「ウェルビーイング」「DEI」といったトレンドワードが、HR領域だけでなく社会全体に拡がり始めた昨今。自社組織に漠然と"停滞感"を感じ、「うちは取り残されていないだろうか?」「何かやらないといけないのでは・・・」といった不安や悩みを抱える人事・経営者の皆様も多いのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、HR領域の有識者の皆様に、様々な組織課題を解決するためのアプローチ方法について解説いただきます。強い組織を育む企業が実践している事例には、組織強化に必要な考え方や人事が果たすべき役割について学べるポイントが多くあります。ぜひ有識者の皆様と一緒に、組織を強化する「共通原理」について考えてみていただければと思います。