HR NOTE読者のみなさん、こんにちは。HR NOTE編集長の根本です。
根本 慎吾(HR NOTE編集長)
2009年にネオキャリアに入社し、中小企業から上場企業まで多くの企業の採用支援に携わる。その後、Web広告会社を経て、2016年1月にネオキャリアに再ジョイン。同年2月には、全社的なマーケティング体制の構築と並行して「HR NOTE」を立ち上げ、編集長として活動を開始。2021年10月、ネオキャリアからjinjerが独立した際には、HR NOTEもjinjerでの運営を継続し、現在もその牽引役を務める。また、コンテンツマーケティング、CRM、広告・SNS運用、ブランディング・PRなど、jinjerのインバウンドマーケティング業務を幅広く担当。「人事の成長から、企業の成長を。」をコンセプトに、人事領域に携わる方々に役立つメディアを目指し、HR NOTEをさらに盛り上げている。
いきなりのご連絡で恐縮ですが、
2024年末にHR NOTEの編集長を交代する
という意思決定をいたしました。
今回は「なぜ編集長を交代することにしたのか?」「次の編集長は誰がやるのか?」「これから根本は何をするのか?」ということについてお話できればと思います。
なぜHR NOTE編集長を交代することにしたのか?
一言で言えば、現在で8年目を迎えるHR NOTEが新たなフェーズに入るためです。
これまで「記事コンテンツ」を中心に情報を届けていましたが、記事以外のより多くのコンテンツを届けるチャレンジをスピーディに実行していきたいという背景があります。
これまでのHR NOTEを振り返ると、実践ノウハウ記事やニュース系記事をはじめ、企業の人事・経営者の方々に多くの取材をしたり、セミナーやイベントレポートを作成したりと、記事コンテンツを全面に出したメディアとして運営してまいりました。
そして、その結果、ありがたいことに多くの人事業務に関わる皆様から見ていただけるHRメディアとなり、知名度としてもそれなりに向上してきたのではないかと手前味噌ながら自負しています。
[過去に取材させていただいた記事(一部抜粋)]
私は、HR NOTEを立ち上げた2016年から編集長として様々なコンテンツ作成に携わってきましたが、この8年で人事の世間一般に対する認知はとても大きく変わったと思います。
コロナ禍を経て働き方が大きく変わり、各企業における人事の役割がどんどん拡がり続けている中で、私たちHR NOTEも掲げている
- 『人事の成長から企業の成長を』
- 『人事の拠り所となる』
といったミッション・ビジョンを実現するために変わっていかなければならない。
まだまだ道半ばではありますが、今年の4月には「セミナー集客サービス」と「資料ダウンロードサービス」をリニューアルし、本格的に記事コンテンツ以外のコンテンツを届ける企画にも注力を開始。
HR NOTEが主催するウェビナーやカンファレンスも開催するなど、人事の役に立つ情報を様々な形で届けるチャレンジをはじめています。
[人事向けイベントを多数掲載するセミナー情報ページ]
[お役立ち資料ページでは人事向け資料を無料でダウンロード可能]
そして、これから企業・人事のみなさまのお役に立てるメディアとして成長していくためには、HR NOTEを閲覧いただいている皆様との連携を強化していくことが重要だと考えています。
私たちの力だけではなく、より多くの人事担当者や有識者の方々、HR系ツールやサービスを提供する企業様とタッグを組ませていただきながら、HR領域を盛り上げていきたいです。
そして、その実現に向けて最短でドライブをかけるための意思決定の1つとして、この「編集長交代」を考えるようになり、意思決定した次第でございます。
編集長を交代!次期編集長は・・・?
では、次の編集長は誰になるのかですが、現副編集長の金井にバトンを渡したいと考えています!
金井 一真(HR NOTE副編集長)
2019年にHR NOTE編集部にジョインし、記事執筆やセミナー・カンファレンスの企画運営、資料作成など、コンテンツ企画に注力。2022年には副編集長に就任し、サイト開発や各種サービス設計といったコンテンツ以外の業務も幅広く担当。「HR NOTEが『人事の拠り所』となる」というビジョンのもと、人事担当者に役立つコンテンツを届けるための仕組みを構築している。
金井は、HR NOTEの運営に5年以上携わっている、私の次に歴が長いメンバーとなります。そして、この数年のHR NOTEを牽引してきたのは、私ではなく間違いなく金井です。
上記で述べたこの数年における新しい施策も、現在は金井が中心となって進めています。
現在のHR NOTE、そしてこれからのHR NOTEをぜひ金井の手で作り上げていってほしい。また、HR NOTEのミッション・ビジョンの実現に向けても、金井がその役割を担うことが最適だという結論に至りました。
責任感が強く、HardThings HardWorkを体現している金井ですので、ぜひHR NOTEをさらに大きなメディアへ成長させてくれることを期待しています。
これから根本は何をする?今後のHR NOTEに向けて
では、私は編集長を交代した後に何をするのかですが、HR NOTEを卒業するわけではありません!
引き続き、人事のみなさまへの取材やイベント司会など、コンテンツの作成や企画を中心に注力していく所存です!
これまではHR NOTE全体を見ていましたが、よりコンテンツを作ることに集中していきたいと思っています。私自身は、そのほうが性にもあっていると思っていますので、これからも変わらずに関わらせていただきます。
引き続き、何卒よろしくお願いします。
最後に、改めてにはなりますが、我々が掲げる『人事の成長から企業の成長を。』『人事の拠り所となる』というミッション・ビジョンの実現に向けて、尽力してまいります。
より一層みなさまとタッグを組ませていただき、メディア単独ではなく、人事・有識者・ベンダー各社とOneTeamで盛り上げていければと思っていますので、色々とご一緒させてください!
「人事の役に立つ」ことであれば、何でもやります(笑)。
来年から新体制に変わったHR NOTEは更にパワーアップしていきますので、ぜひ今後のHR NOTEにご期待いただければと思います。