パーソルキャリア、社会全体で「はたらく」について考える参加型企画「はたらクイズ」を4/8より開始! |HR NOTE

パーソルキャリア、社会全体で「はたらく」について考える参加型企画「はたらクイズ」を4/8より開始!| HRNOTE

パーソルキャリア、社会全体で「はたらく」について考える参加型企画「はたらクイズ」を4/8より開始!

転職サービス「doda」などを運営するパーソルキャリア株式会社は、「はたらく」について楽しみながら考える、参加型企画「はたらクイズ」を、2024年4月8日(月)より開始し、特設サイトを公開したことをお知らせします。

  • 大手企業12社や、各界を代表する著名人 戸田 奈津子 氏、野口 聡一 氏、前田 健太 氏もクイズに参加!
  • 100問の「はたらく」にまつわるクイズを公開、回答を大募集!
「はたらクイズ」特設サイト:https://hataraquiz.persol-career.co.jp/

「はたらクイズ」実施背景

同社では、ミッションに「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」を掲げ、キャリアオーナーシップを育む社会の創造を目指しています。

ミッションを遂行するにあたり、2024年4月1日に、2026年までの中期経営指針を策定するとともに、その実現に向けた具体的なアクションとして、 “あなただけの「はたらく」を一緒につくろう。”プロジェクト(略称:はたつくプロジェクト)を発足。

そして今回、“はたつくプロジェクト”の第一弾として、多くの人に「はたらく」について考えてもらい、その中で、自分にとってより良い「はたらく」とは何かを見つけてもらいたい、という想いから、「はたらクイズ」を実施する運びとなりました。

「はたらクイズ」概要

世の中には、慣例的に行われているはたらき方や、改めて考えてみると疑問が生まれる「はたらく」にまつわる事柄が多く存在しています。

そこで「はたらクイズ」では、こうした生活者が抱えるさまざまな「はたらく」に関する疑問を100個ピックアップし、クイズとして特設サイト上に公開。

年齢や役割に関係なく誰もが自由にクイズに回答できるだけでなく、他の人が投稿した回答を見ることや回答をシェアすることができる参加型の企画となっています。

また、本企画に賛同いただいた大手企業12社と、各界の著名人もオリジナルクイズの出題や、クイズへの回答に参加しています。

本企画が、「はたらく」を考える第一歩になるとともに、クイズへの回答や他の人の考えに触れることを通じて、これまで当たり前だと思っていた「はたらく」ことへの新たな発見や、自分にとってのより良いはたらき方を見つけるきっかけになることを目指しています。

  • 「はたらクイズ」特設サイト:https://hataraquiz.persol-career.co.jp/
  • 回答可能期間:2024年4月8日(月)~5月7日(火)10: 00
    ※上記期間後も、集まった回答の閲覧は可能です。

<クイズ紹介>※一部抜粋。

全てのクイズは特設サイトでご覧いただけます。

  1. 定年って何歳がいいと思う? 
  2. 女性のリーダーが少ないのはどうして? 
  3. はたらくこと、好き? 
  4. 年収が下がる転職ってどう思う? 
  5. キャリアにブランクがあるっていけないこと? 
  6. 新卒でどの会社に入るかってそんなに大事なの? 
  7. キャリアのピークって何歳だろう? 
  8. 副業って収入のため?夢をかなえるため?

参加企業・参加著名人 一覧

参加企業

株式会社ベネッセコーポレーション 株式会社サイバーエージェント 株式会社LIFEM
LINEヤフー株式会社 丸紅株式会社 森ビル株式会社
パシフィック野球連盟 PIVOT株式会社 株式会社運動通信社
サントリーホールディングス株式会社 株式会社ユーザベース

株式会社ZOZO

参加著名人

戸田 奈津子 氏|字幕翻訳者

1936年7月3日生まれ、東京都出身。好きな映画と英語を生かせる職業、字幕づくりを志すが門は狭く、短期間のOL生活や、フリーの翻訳種々をしながらチャンスを待つ。その間、故清水俊二氏に字幕づくりの手ほどきを受け、1970年にようやく「野生の少年」、「小さな約束」などの字幕を担当。さらに10年近い下積みを経て、1980年の話題作「地獄の黙示録」で、本格的なプロとなり、以来、1,500本以上の作品を手がけている。(写真提供:亀井重郎)。

野口 聡一 氏|宇宙飛行士

1965年生。東京大学大学院修了。1991年(株)IHI研究開発部勤務。1996年宇宙飛行士に転職。2005年、2009年、2020年と通算3回の宇宙飛行に成功し、「世界で初めて3種類の宇宙帰還を達成した宇宙飛行士」としてギネス世界記録に認定された。船外活動通算4回、ISS滞在通算日数335日はともに当時の日本人最長。2022年「宇宙からのショパン生演奏」動画などでYouTube Creator Award受賞。東京大学および立命館大学特任教授。趣味は料理、キャンプ、飛行機操縦。

前田 健太 氏|デトロイト・タイガース 投手

1988年4月11日大阪生まれ。PL学園高校から2006年ドラフト1位で広島東洋カープに入団。沢村賞2回、最多勝2回など数多くのタイトルを手にする。15年オフにポスティングでロサンゼルス・ドジャースに移籍。移籍1年目から4年連続でワールドシリーズ進出。2020年ミネソタ・ツインズ、2024年デトロイト・タイガース移籍。

参加企業・参加著名人 からのクイズ紹介

「はたらクイズ」についての事前調査

「はたらクイズ」開始にあたり、参加企業・著名人からの出題を除く100問について、事前に社会人3,070名を対象に調査を実施しました。

その結果、人々が「はたらく」についてどう捉えているかの実態が明らかになったため、一部を抜粋して紹介します。

【調査結果サマリー】

  • はたらくことが「好きではない」(23.5%)と回答した人は「好き」(11.7%)の約2倍という結果に
  • 休暇を定期的にとった方が「効率的にはたらくことができる」と考えている人は82.5%(※)

“はたらく”に対する意識について

「はたらくことが好きか」をきいたところ「好き/どちらかというと好き」と「あまり好きじゃない/好きでない」と答えた人の割合はほぼ同数となりました。

一方で、明確に「好きではない」(25.3%)と回答した人の割合は「好き」(11.7%)の約2倍となり、“はたらく”についてポジティブに捉えている人が少ない現状が分かりました。

また、「仕事の優先度」を質問すると「1位」と答えた人は13.2%となりました。

一方で、「定年が延長されている時代に、学び直しが必要か」という問いに対して「必要」と回答した人は71.1%(※)、「AIの進化によるはたらき方への影響」をきくと、「良い方向に変わる」と答えた人は61.6%※という結果から、 “はたらく”にまつわる変化を前向きに捉えている人が 多いことが推測されます。 

休暇について

「休暇を定期的にとった方が効率的にはたらくことができる」と答えた人は82.5%(※)にのぼり、さらに、「日本も海外のように1か月くらいの長期休暇があった方がいい」と回答した人も62.5%(※)と半数を超えていることから、休暇、すなわち自分の時間をしっかりとることが、より良い「はたらく」に繋がると考える人が多いことが考察されます。

また、「有給休暇の取得についての状況」を尋ねたところ「取れていない」と回答した人は16.3%と比較的少ないものの、取得できていない人が一定数いることが改めて明らかになりました。

※「TOP1/TOP2」もしくは「BTM1/BTM2」の合計数値

【調査概要】

  • 調査方法:調査パネルによるインターネット調査(はたらクイズ調べ)
  • 調査対象:仕事に従事する全国の20歳~77歳の男女 回収サンプル数:3,070
  • 調査期間:2024年3月1日(金)~2024年3月10日(日)
    ※調査結果はすべて小数点第二位を四捨五入
  • 交通広告掲出
    「はたらクイズ」の中から、掲出されるクイズは全30問。各駅に3問ずつクイズを掲出します。
    ・掲出場所:東京駅、新橋駅、目黒駅、恵比寿駅、新宿駅、高田馬場駅、池袋駅、秋葉原駅、大宮駅、横浜駅 (全てJR駅構内/全10駅)
    ・掲出期間:2024年4月8日(月)~4月14日(日)

“あなただけの「はたらく」を一緒につくろう。”プロジェクトについて

本プロジェクトは、一人でも多くの人に自分らしい「はたらく」をみつけてほしい、という想いのもと、はたらくについて一緒に考えたり、描いたり、また、キャリアの壁にぶつかったときに自ら今後のはたらき方を選択するきっかけになるような、キャリアオーナーシップを育むためのさまざまな取り組みを実施します。

また、パーソルキャリアが主体の取り組みだけでなく、本プロジェクトに賛同いただいた企業、メディア、団体のみなさまと一緒に「はたらく」について考え、“多様なキャリア”の実現に向けた取り組みも実施していくとともに、本プロジェクトの取り組み実績などは特設サイトにて随時紹介してまいります。

はたつくプロジェクト公式サイト:https://hatatsuku.persol-career.co.jp/