概要
キャッシュレス決済の普及を目標に2018年に設立されたPayPay株式会社。同社ではHRBP部が設立され、事業部に寄り添うパートナーとして人事施策に取り組んでいます。
事業部と人事の連動を実現するには、事業部目線で物事を捉えられる人事の存在は貴重です。一方で、経営や人事目線での捉え方もバランスよく持つことが求められます。そのため、優先順位の付け方が難しく、葛藤の日々を過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、PayPay株式会社のHR本部 HRBP部 藤本絢子さんに人事の視点から営業出身だからこそHRBP部に活かせていること、HRBP部に異動してからのつまずきなど、リアルなお話をお伺いしました。
目次
00:00 オープニング
00:40 事業部からHRBPへ 異動の経緯
02:19 HRBPとは何をしているのか
03:10 事業部との何気ない会話を施策に活かす
04:45 事業部と対等に関わるための工夫
06:24 Pay for Performanceならではの施策
08:34 事業部から人事へ異動して感じた戸惑い
09:48 評価制度でのつまずきと乗り越え方
11:54 藤本さんの抱負と今後の展望
スピーカー
藤本 絢子|PayPay株式会社 HR本部 HRBP部
大学卒業後、ヤフー株式会社へ入社し、
根本 慎吾|HR NOTE編集長
2009年にネオキャリアに入社し、中小企業から上場企業まで多くの企業の採用支援に携わる。その後Web広告会社に転職し、Webプロモーション支援をおこない、2016年1月にネオキャリアに再ジョインし、2月にHR NOTEを立ち上げる。現在はjinjerにて、コンテンツマーケ/CRM/広告・SNS運用/ブランディング・PRなど、インバウンドマーケティング業務に従事。「人事の成長から、企業の成長を。」をコンセプトに、人事領域に携わる方々のお役に立てるメディアとなれるよう盛り上げていければと考えています。
他社の人事の取り組みを知りたいと思う方は多いと思いますが、「〇〇施策が成功した」という表面的なエピソードだけを聞いても、あまり参考にならない…といった方も多いのではないでしょうか。