【2023年1月第5週・2月第1週目】人事/HRに関するニュース&トピックスまとめ |HR NOTE

【2023年1月第5週・2月第1週目】人事/HRに関するニュース&トピックスまとめ| HRNOTE

【2023年1月第5週・2月第1週目】人事/HRに関するニュース&トピックスまとめ

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本日は1月第5週・2月第1週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックス計10本をまとめてご紹介します。ぜひ日々の業務にお役立てください。

1.調査リリースまとめ

01:「フリーランス・プロ人材活用実態」大企業向けに調査

  • フリーランスのプロ人材を活用したことがある大企業は30.7%、2022年より16.7%から14.0%も増加した
  • フリーランスのプロ人事を活用している理由で最も多く挙がったのは、「社内に該当スキルや知見を持った人材が不足しているため」(71.0%)、具体的な内容は「システム設計・開発・導入」(40.1%)、「事業企画(新規事業)」(37.7%)、「DX推進」(32.2%)
  • フリーランスのプロ人材を活用していないと回答した企業が挙げた理由として、「正社員採用を推進しているため」(23.8%)、「故信也零細企業との直接契約ができないため」(20.8%)などがあった
調査企業:株式会社みらいワークス
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000016557.html

02:副業人材の活用実態と2023年のマーケット予測|6割を超える現場部門担当者が“自ら”副業人材を募集

  • 副業人材活用に“現場部門”が積極的に関与しており、現場部門担当者及び決裁者の63.3%が副業人材の募集活動経験あり
  • 副業人材活用のメリットは「即戦力」の確保で、「期待する成果を得ることができる」(66.3%)、「スキル・専門性を得ることができる」(64.0%)、「人手不足を解消できる」(62.5%)などの理由が挙がった
  • 副業人材が活躍できると思うポジション・職種TOP3には、「商品/サービス企画」(27.8%)が最も多く、次いで「営業/販路拡大」(27.3%)「マーケティング/PR」(24.5%)が入り、売上拡大に重要なポジションがランクインしていた
調査企業:パーソルキャリア株式会社
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000592.000022215.html

03:女性管理職に関する希望調査|理想と現実の差は大きく

  • 結婚や出産をしても家庭の制約がなく、100%仕事に時間を割ける場合、管理職を「希望する」と回答した割合は64.4%
  • しかし現状を加味すると26.5%まで希望者が減少
  • 現状を踏まえて管理職「希望しない」と回答している女性が、制約がなくなった場合、管理職になることを「希望する」と回答した割合は52.0%

調査企業:ビースタイルグループ

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000789.000003176.html

04:「職場の人に相談出来ない」約6割|仕事やキャリアの「相談」に関するアンケート調査

  • 20代から40代の男女600人の会社員は「職場で仕事やキャリアの悩みを気軽に相談できる人は居ますか?」との問いに「いいえ、いません」と回答したのが67%
  • 相談できない理由として「上司に相談しにくい環境」(46%)、「同僚に相談しにくい環境」(35%)、「連絡が取りにくい」(25%)などがあった
  • 仕事やキャリアについて、最初に相談したい人第1位は「友人」(24%)であり、「同僚」(4%)、「上司」(3%)は低く、会社、組織内で「本音」で会話できる環境が希薄であることが明らかに
調査企業:株式会社GOAL-B
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000114578.html

05:【人的資本経営】経営者・IR担当・人事の約8割が「情報開示」自体が目的になっていると回答

  • 人的資本経営の目的として、経営者は「生産性の向上」(48.2%)、「自社のイメージアップ」(46.4%)「従業員のエンゲージメント向上」(38.2%)と回答した
  • 人的資本経営は、投資家からの注目が高まっていると思うかを問う項目では「非常にそう思う」(37.3%)、「ややそう思う」(52.7%)となり、約9割が高まっていることを実感
  • 人的資本に関して、「情報開示」自体が目的になっていると感じると回答した理由として、「自社の人的資本経営の目標や目的が曖昧だから」(44.8%)、「今後人的情報開示が義務化されるから」(44.8%)、「業界全体として開示を行う企業が多いという理由で始めたから」(42.5%)が挙げられた
調査企業:株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000027306.html

06:業務アプリを1つにまとめて欲しいと感じている人が7割超える、複数のアプリやソフトを使用している実態が明らかに

  • 仕事の管理手法として「対面での指示報告」(46.2%)、「メールでの指示報告」(24.1%)であり、「ソフトウェア、アプリでの指示報告」は14.0%であった
  • 仕事中に使用しているアプリ数を問う項目では3種類以上と回答した人が5割を超え、最大11種類のアプリを使っている人も
  • 海外のIT担当者の半数が複数のソフトウェアツールを使用しており、最も多かったのは4種類(22%)
調査企業:monday.com株式会社
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000109900.html

07:内定承諾後も就活続ける学生43%、就活生対象最新アンケート報告

  • 面接は対面で実施してほしいと回答した割合は「対面の方が良い」(40%)、「どちらかというと対面の方が良い」(28%)となり、オンラインよりも対面派が多い結果に
  • 内定承諾後も就活を続ける理由として、「承諾したものの、もっと良い会社があるかもしれないから」(53%)、「面接等がほぼオンラインで、対面で社員に会う機会が少ないから」(22%)、「内定後、社員との接点が少なかったから」(10%)が挙げられた
  • 内定企業からの連絡頻度は「週1回」(40%)、「月1回」(33%)、「週2~3回」(17%)の順に多く、90%の学生が月に1回以上の連絡を希望する結果となった
調査企業:株式会社DYM
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000027235.html

2.企業取り組み事例まとめ

08:LAPRAS株式会社、社員のキャリア支援が認められ「グッドキャリア企業アワード2022」を受賞

  • LAPRAS株式会社ではマネージャー・メンバー・人事の3者による「コンディショニングミーティング」を高く評価され、「グッドキャリア企業アワード2022」でイノベーション賞(厚生労働省人材開発統括官表彰)を受賞
  • 2週間に1度、マネージャー・従業員・人事担当の3者で、期待と業務の方向性や注力ポイントのすり合わせ・優先度の高いテーマの決定、マネージャーが解決すべき重要課題を決定し、次の2週間にチャレンジすべき内容を具体化する「 コンディショニングミーティング」を実施
  • キャリア支援の取り組みにより、 メンバーは期待される内容が明確化されると同時に、マネージャーに解決してほしい問題を相談できるようになったため、 より自律的なチャレンジが行われるようになった
取り組み企業:LAPRAS株式会社
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000024729.html

09:SABIC、従業員中心の人事方針や持続可能な働き方改革に取り組み「トップ・エンプロイヤー・アジアパシフィック」に10年連続で認定

  • 「トップ・エンプロイヤー2023」をアジア中核市場の中国で13年連続、インドや日本、シンガポール、韓国では10年連続で認定
  • 従業員がどこにいても適切な会社のリソースを利用できるITインフラの整備・導入を進め、時代の変化に適応
  • 人事部チームは、従業員に対する価値の提案および提供を継続的にデジタル化、一元化するというコミットメントに基づき「HR One プラットフォーム」を開始
  • 7月に発表したハイブリッド型勤務制度の導入に伴い、従業員は2023年1月1日よりHR Oneを通じて柔軟な勤務申請が可能となった

3.サービスリリースまとめ

10:中小企業のDX化支援で新機能『ちゃんと勤怠byネクストICカード』、アルプス中央信用金庫にてリリース

  • 株式会社ジオコードは株式会社ココペリと連携し、勤怠管理、交通費精算、経費精算ができるサービスを提供
  • アルプス中央信用金庫とのパートナーシップを通じて地域企業へ勤怠管理サービスを提供することで、地域企業の課題解決に貢献することを目指している
取り組み企業:株式会社ジオコード
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000006185.html

今回は、1月第5週・2月第1週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックスを計10本をご紹介しました。

次回は、2月第2週に発表された人事/HRに関する各社のニュース&トピックスをご紹介します。

HR NOTE編集部による独自のリサーチとなります。この他に、2023年1月第5週・2月第1週にリリースされた人事/HRに関する各社のニュース&トピックスがございましたら、こちらまでご連絡いただけますと随時追加してまいります。

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