いつもHR NOTEをご覧いただき、誠にありがとうございます。HR NOTE編集部です。
2022年になってからあっという間に1か月が過ぎました。気が付いたら春になり、夏になり、1年が過ぎていくものです。年始めに立てた抱負や目標を達成できるように日々行動していきましょう。
さて、昨年から各社の調査リリースを半月に1回、ニュース記事としてまとめて配信しています。
本日は、1月16日~1月31日までに発表された調査リリース計13本をご紹介します。ぜひ日々の業務にお役立てください。
HR NOTE編集部による独自のリサーチとなります。この他に、2022年1月16日~1月31日までにリリースされた調査リリースがございましたら、こちらまでご連絡いただけますと随時追加してまいります。 【HR NOTE編集部 問い合わせ窓口】 |
目次
- 01 7割以上の社員が「会議・打ち合わせに対して改善が必要」と感じていた│株式会社monomode
- 02 男性育休取得での不安1位は、男女ともに「収入」に。取得期間によって「賛成」「反対」が分かれる│パーソルキャリア株式会社
- 03 高卒3年以内離職者のうち約半数が「入社1年目」に、6割が「転職先を決めず」に離職│株式会社ジンジブ
- 04 3割が転職活動での辞退を経験。そのワケとは?│エン・ジャパン株式会社
- 05 「今後DXを推進したい」地方中小企業69.9% 東京に比べ25.5%高い結果に│株式会社エイトレッド
- 06 研修担当1,011人への調査の結果、満足度ランキング1位に輝いたeラーニングシステムとは│株式会社龍野情報システム
- 07 リモート時代の新入・若手社員の育成と強いチームをつくる3つの法則とは│株式会社日本能率協会マネジメントセンター
- 08 SDGsに取り組む中小企業は約1割と低水準。阻害している要因とは?│エヌエヌ生命保険株式会社
- 09 3割を超える企業が人事異動に課題感を抱く。データ活用がカギか│株式会社アッテル
- 10 人的資本の把握ができていないことに強い課題感。従業員の“個性や特徴”を掴むことが不可欠│株式会社リクルート
- 11 リスキングを実施している国内企業は約5割。データ分析、セキュリティーなどDX化の基礎知識がテーマの主流に│株式会社manebi
- 12 「人材登用・異動・抜てきに従業員データを活用できている」企業は、3割未満│株式会社ビズリーチ
- 13 Z世代が望む職場環境とは?時間や場所の自由、距離や言語にとらわれない働き方のイメージも│株式会社グローバルプロデュース
01
7割以上の社員が「会議・打ち合わせに対して改善が必要」と感じていた│株式会社monomode
調査結果概要
- 会議や打ち合わせの改善の必要性を感じている社員の5割以上が「行動できていない」と回答
- 会議や打ち合わせに対して「ムダ」と感じることは、「時間の長さ」「目的の不明瞭」
- 「事前の議事共有がない」「資料等を集約する場所やツールの管理が属人化している」ことが課題
調査企業:株式会社monomode
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000059456.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000059456.html
02
男性育休取得での不安1位は、男女ともに「収入」に。取得期間によって「賛成」「反対」が分かれる│パーソルキャリア株式会社
調査結果概要
- 男女ともに取得に対して不安なことは「収入」で、「職場環境」を上回る
- 半数以上が取得に賛成の一方、実際に取得経験のある人は15.4%とギャップがある
- 取得期間が長くなるにつれ「賛成できない」という回答が増加
調査企業:パーソルキャリア株式会社
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000500.000022215.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000500.000022215.html
03
高卒3年以内離職者のうち約半数が「入社1年目」に、6割が「転職先を決めず」に離職│株式会社ジンジブ
調査結果概要
- 初職を離職した理由は、「人間関係によるストレス」「業務内容でのミスマッチ」
- 再就職では約6割の人が「正規社員」を希望
- 職場見学をした人ほど、早期離職をしない傾向がある
調査企業:株式会社ジンジブ
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000048030.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000048030.html
04
3割が転職活動での辞退を経験。そのワケとは?│エン・ジャパン株式会社
調査結果概要
- 3割が転職活動時に面接辞退を経験
- 辞退を決めたタイミングは、「面接の連絡が来てから、面接日程が決まるまで」が最多
- 辞退を決めた理由、「応募後の再考」「ネット上での評判」「他社での内定」
調査企業:エン・ジャパン株式会社
出典:https://jinjibu.jp/news/detl/20254/
出典:https://jinjibu.jp/news/detl/20254/
05
「今後DXを推進したい」地方中小企業69.9% 東京に比べ25.5%高い結果に│株式会社エイトレッド
調査結果概要
- 2022年度のDX予算、2021年より「増加する」企業は33.3%
- DXが滞っている理由は、「人材が不足しているから」「何から手をつけて良いかわからないから」
- 「DX推進」を希望する企業が期待すること、「業務効率化」「生産性の向上」
調査企業:株式会社エイトレッド
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000050743.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000050743.html
06
研修担当1,011人への調査の結果、満足度ランキング1位に輝いたeラーニングシステムとは│株式会社龍野情報システム
調査結果概要
- eラーニングシステムを導入した理由、「社員の基本・基礎教育に適していると考えたから」が最多
- eラーニングシステムを選んだ決め手は、「システムの機能性や利便性」「教材の品質」
- 満足度1位に輝いたeラーニングシステムは株式会社龍野情報システムの「learningBOX」
調査企業:株式会社龍野情報システム
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000045857.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000045857.html
07
リモート時代の新入・若手社員の育成と強いチームをつくる3つの法則とは│株式会社日本能率協会マネジメントセンター
調査結果概要
- 強いチームをつくる3つの法則「個別最適な成長支援」「小さな成功体験の積み上げ」「振り返る機会(場)の設定」
- 「失敗したくないので、責任のある大きな仕事は任されたくない」と回答した人56.7%
- 自分の成長に対して、「無理のない範囲で業務に取り組みたい」と回答した人54.4%
調査企業:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000082530.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000082530.html
08
SDGsに取り組む中小企業は約1割と低水準。阻害している要因とは?│エヌエヌ生命保険株式会社
調査結果概要
- SDGsに取り組んでいる中小企業は1割。「取り組んでいる」「取り組む予定」上位5業種のうち4業種が製造業
- 取り組んでいる・取り組む予定の施策は「環境に関する施策」が最多
- SDGs推進を阻害する要因は、「何をしたらいいのかわからない」
調査企業:エヌエヌ生命保険株式会社
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000025186.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000025186.html
09
3割を超える企業が人事異動に課題感を抱く。データ活用がカギか│株式会社アッテル
調査結果概要
- 2022年度は約6割の企業で人事異動を予定
- 3割を超える企業が異動の目的を実現できず課題と感じている
- 7割以上が「従業員の最適配置を行うために、データに基づいて客観的に異動・配置したい」と回答
調査企業:株式会社アッテル
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000046088.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000046088.html
10
人的資本の把握ができていないことに強い課題感。従業員の“個性や特徴”を掴むことが不可欠│株式会社リクルート
調査結果概要
- 人的資本経営を実践していくうえでの課題、「従業員のスキル・能力の情報把握とデータ化」が最上位
- 従業員のスキルや経験を詳細に把握していた方が、従業員エンゲージメントの向上につながる
- 蓄積した従業員のスキルや経験は、「担当業務で取得した知識・スキルの内容やレベル」が最多
調査企業:株式会社リクルート
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001374.000011414.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001374.000011414.html
11
リスキングを実施している国内企業は約5割。データ分析、セキュリティーなどDX化の基礎知識がテーマの主流に│株式会社manebi
調査結果概要
- リスキングで教育されるテーマの主流はDX化の基礎知識である「データ分析」「情報セキュリティー」「ITリテラシー」が上位
- リスキングの学習手段は、「自社講師による対面研修」「eラーニング」
- リスキングに踏み切れない理由は、「人員・予算のリソース不足」「社員教育の仕組みがない」
調査企業:株式会社manebi
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000028888.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000028888.html
12
「人材登用・異動・抜てきに従業員データを活用できている」企業は、3割未満│株式会社ビズリーチ
調査結果概要
- 人材登用や異動・配置・抜てきに従業員データを活用している企業は3割未満
- 人事情報・従業員データの活用目的は、約5割が「人材情報の可視化」
- 活用したデータの種類としては、「キャリア志向」「モチベーション」「適性」
調査企業:株式会社ビズリーチ
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000034075.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000034075.html
13
Z世代が望む職場環境とは?時間や場所の自由、距離や言語にとらわれない働き方のイメージも│株式会社グローバルプロデュース
調査結果概要
- 学生がイメージする「10年後なっていたら良い」と思う職場環境「自由な時間で働ける」が最多
- 興味がある業界「医療・福祉」が1位、「IT・通信」が2位という結果に
- 社長に聞いてみたいことは、「働き方」「未来をどう予想しているか」などが挙がる
調査企業:株式会社グローバルプロデュース
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000075828.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000075828.html