転職における『嫁ブロック』|企業・転職者は妻を意識せよ | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

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転職における『嫁ブロック』|企業・転職者は妻を意識せよ

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こんにちは、インターン生の須田絢香です!

新しい年が始まりましたが、2016年は本当に衝撃的な芸能ニュースがたくさんありましたね。個人的にはSMAPの解散が一番衝撃的でした。解散の理由は諸説諸々ありますが、木村拓哉さんの事務所残留が原因で、これは奥さんである工藤静香さんの意見が大きく関わったのではないか?という声もあります。

また奥さんの声が影響したことといえば、石田純一さんの都知事選挙出馬表明もそうではないでしょうか。出馬表明したものの、奥さんの東尾理子さんによる反対が理由で取りやめになったという推測もありました。こうしてみると、家庭内での奥さんの意見は影響力が強いのでしょうか・・・。

そして、転職活動においても、奥さんが転職に反対をする「嫁ブロック」が少し前から話題になっています。
そこで今回は、嫁ブロックについて調べてみました。

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転職における「嫁ブロック」とは

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嫁ブロック」とは転職時に奥さんからの反対があり、内定辞退せざるを得ない状況になることや、転職活動自体を諦めなければいけない状況になることです。

転職会議Reportによると近年この「嫁ブロック」が増加していて、実際に、35歳以上の転職者の3人に1人が妻からの要望で内定を辞退しているそうです。

また、「嫁ブロック」をするのはどちらかというと専業主婦の方が多いとのことです。これは家庭の収入が0になる不安が大きいことや、仕事のつらさを理解してもらえないことが理由とされています。

嫁ブロックの理由と世間の声

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夫から急に「転職をしたい」と言われたら、誰でも動揺するとは思いますが、なぜ反対されてしまうのでしょうか。

エン・ジャパンの調査によると、理由としては転職によって年収が下がること、福利厚生の良さ、業界のイメージのほか、勤務地や企業規模の大きさなどがあげられています。

生活面での変化に対する不安の他に、体裁などを気にして反対する人もいるようですね。
もっと巷の意見が知りたい!と思い、Twitterで調べてみました。

企業・転職者側の声

優秀な人材の採用に成功したと思ったところ、内定辞退という悲しい声・・・。それでも副業としてジョインしてくれているみたいですね。
採用側もコストがかかるので、企業にとって嫁ブロックによる内定辞退は痛手を負います。嫁ブロックの懸念をあらかじめ考慮した上で選考を進めていく必要があるかもしれませんね。

やはり、転職の際には至るところで嫁ブロックがありそうですね。
特にベンチャー・スタートアップ企業への転職海外への赴任など、よりチャレンジングな環境に飛び込むときには、そのブロック率はさらに高まるように感じます。

嫁はどう思っているのか?

反対に、奥さん側の意見です。

転勤、年収や社会的ステータス、さまざまありますが、現在の生活を守るために転職を反対している人もいる一方で、「嫁ブロックはしない」という意見もありました(中にはまさかの嫁スルーも)。逆に悩んでいる夫に対して、「嫁GO」を出すケースもある模様で、ブロックするかしないかは、夫婦の関係性や状況次第かもしれませんね。

嫁ブロックを減らすために、転職者・企業側が努力すべきこと

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私はまだ結婚も就職もしていないのですが、奥さん側の目線で(妄想で)考えてみました(笑)。

1.「能力を買われた」と説明する

近年、転職に対してのイメージは上がりつつありますが、未だにマイナスなイメージを持っている人もいます。「仕事を変える」とだけ説明されたら「うちの夫は能力がないのかもしれない」「仕事が嫌になったからやめるのかもしれない」と転職後の仕事や仕事への姿勢に対しても不安になってしまうかもしれません。

しかし、「仕事の能力を買われてヘッドハンティングされたんだ!」と説明することで、転職後に対しての奥さんの不安は軽減されるのではないでしょうか。そういった説明が企業側からあれば、さらに信用醸成につながります。もしかしたら、「能力を買われるなんて、素敵!」と惚れ直してくれるかもしれませんね。

中には、「嫁を説得できないような力量や熱意ならどっちにしろ成功しない」という意見もあり、粘り強い交渉力も必要かもしれませんね。

2.奥さんへの説明書類を同封する

就職・転職をするのは夫とはいえ、仕事は生活をともにする奥さんにも関係します。生活の変化やお金のことを考えたら、動揺してしまうのは当然のことと思います。

しかし、奥さんの不安を取り除いてくれるように配慮された企業説明や転職することのメリット、夫への待遇などを説明する書類や手紙などがあれば、奥さんも頭ごなしに反対することはできなくなるのではないでしょうか。企業にも奥さんの不安な気持ちに寄り添う姿勢が求められているのではないかと思います。

3.企業、業界のイメージを上げること

こちらは嫁ブロックに限ったことではありませんが、転職に対しての不安を軽減するためには「この企業に転職できるなんてすごい!」と思ってもらえるような企業や業界のイメージ向上が大切だと思います。

誰もが知っている有名な企業でなくても、福利厚生や待遇などがしっかりしていれば文句も言えません。企業規模など体裁を気にする人もいるようですが、転職への一番の不安は給与と福利厚生。最低限この2つが保証されていれば、あとは旦那さんの説得次第だと思います。

色々な対策が考えられますが、「嫁ブロック」は夫婦間で行われるもの。企業がどんなにたちまわりしても結論を出すのはその夫婦です。加えて「嫁ブロック」を招く原因はコミュニケーション不足だともいわれています。「相談もなく勝手に決める」「家族の将来を考えていない」ことが奥さんの気持ちを逆なでしてしまうのです。

そのため普段から互いの価値観や仕事観、将来のビジョンなどを話し合うことが一番の「嫁ブロック」を防ぐ対策になるのではないかと思います。

まとめ

今回転職や嫁ブロックについて調べていくなかで、転職者も奥さんも同じような不安を感じていることがわかりました。家族や将来のことを考えているということは一緒なんですね。

私も将来結婚して(できるといいな)、もし旦那さんから「転職をしたい」と言われたら生活やお金のことを考えて動揺してしまうと思います。しかしそんな時、不安を表に出さず、大きな決断をした旦那さんの背中を押してあげられるような、度量の大きい奥さんになりたいと思いました。

ここまで「嫁ブロック」について説明してきましたが、誤解されがちなのが、「嫁ブロック」は転職を成功させたいと考える企業視点の用語だということです。「ブロック」という用語から転職の妨げになる状況ととらえられがちですが、奥さんの反対が総じて悪いということではありません。

客観的な判断ができにくくなる転職活動中において、奥さんの意見は大切にし、耳を傾けるべきだと思います。「反対された!」ということだけを受け取るのではなく反対に至った理由も含めて話し合って欲しいと思います。仕事が変わるということは、パートナーである奥さんや家族に影響があることです。家族も納得するかたちで転職をすることが求められますね。

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