こんにちは!HR NOTE編集部 野上です。
改めまして、新年あけましておめでとうございます。
年末年始の長期休暇はいかがお過ごしされましたでしょうか?有給消化をおこなって12月23日~1月9日までの最大18連休をされた方も中にはおられるのではないでしょうか。
年末年始には同窓会や親戚の集まりがあるので、非日常的な生活を続けてしまい日常の生活になかなか戻ってくることができない、デスクに座っているけど意識がどこかにいってしまっているなんてこともあるかもしれません。

年明けから
に陥らないように、ダラダラした身体のやる気スイッチをONにするような映画をご紹介いたします!
取り組みに向けたファーストステップを事例中心に解説!
上場企業における人的資本の情報開示が既に義務化された中、全ての企業において人的資本に関する情報開示を進めていく必要性が叫ばれ始めています。しかし、まだ具体的に何から始めたら良いかイメージできていない企業のご担当者の方も多いのではないでしょうか。本講演では、人的資本経営に関する多数の発信をおこなっているUnipos株式会社の田中氏に、「人的資本経営」に取り組むメリットや自社で実現するための方法に関してご紹介いただきます。
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正月ボケを吹き飛ばす、やる気が出るオススメ映画まとめ
主人公のテッドは、「LIFE!」という「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」というスローガンを掲げているフォトグラフ雑誌の編集部のフィルム管理部門のベテラン社員。その雑誌のスローガンとは裏腹に、地味で平凡で冴えないテッドは自分の思いを人に伝えることもできない、俗に言う「ダメ人間」でした。妄想の世界で生きるのは得意で、女性へのプロポーズや、人助けなどを妄想で描いて楽しむことができますが、現実世界では何もすることができません。
そんなテッドが、ある女性との出会いと、「LIFE!」の廃刊最終号の表紙写真をなくしてしまったことをきっかけに、世界に飛び立ち「LIFE!」のスローガン「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」を体現した行動にでます。妄想の世界でなく、現実世界で翻弄し成長をしていくテッドの姿が印象的な映画です。そんなテッドを見ていると、居ても立ってもいられない状況になってしまいます。そんな活気に満ち溢れてしまった状態で「正月ボケ」が吹き飛んでしまうこと間違いなしです。
「正月ボケ」だけにかかわらず、なかなか仕事にやる気が出ない女性にぜひみていただきたいオススメの映画です。
アン・ハサウェイ演じるアンドレアは田舎から報道記者になるという夢を追ってNYに出てきましたが、就職についたのは編集長が業界一厳しいと有名なファッション雑誌「RUNWAY」でした。その厳しい編集長を務めるのはメリル・ストリープ演じるミランダ。ミランダが社内を歩くだけで、作業をしている女性はメイクをし直したり、ヒールに履き替えたりと、ファッションには隙きのないミランダの下でファッションに全く興味のないアンドレアが、ミランダの無理難題をこなしていきながら成長を遂げていく映画です。
アンドレアは友人や、プライベートを優先していた私生活から、いつの間にか仕事を優先にするライフスタイルに変わっていく様子や、キャリアを重ねていく様子、またどこにでもいそうな女性だったアンドレアがブランド品を身にまといお洒落できれいになっていくような様子は圧巻です。アンドレアの働きぶりの変化、そしてメリルに認められてキャリアを重ねていく姿は、「正月ボケ」でやる気がなくなっているあなたの働き方を変えていくこと間違いありません。2017年に入り働き方やキャリアを見直すためにもぜひ見ていただきたい作品です。
この映画もアン・ハサウェイが主演の映画で、ポジティブになれる作品です。
アン・ハサウェイ演じるジュールズはNYでファッションサイトの社長をしている誰もが憧れる女性です。家庭も円満で、旦那と一人の娘がいて、何1つ問題なく過ごしていました。そんな彼女のもとにロバート・デニーロ演じる70歳のベンがシニア・インターン制度でジュールズの下で働くことに。ジュールズからするとベンは40歳も年上の部下ということでイラ立ちを感じていました。しかし、ベンの豊富な人生経験と勤勉な仕事への態度が若い社員たちから人気者になっていました。ジュールズはベンのアドバイスや優しさに心を開き、ジュールズに突如として立ちはだかる問題の悩みや相談をベンにするようになっていきます。30歳のCEOと70歳のインターンがともに仕事の問題を乗り越えていく様子は心が温まります。
人生につまずいてしまったり、なかなか前に進めなかったりしたときに「頑張ろう」とポジティブになれる作品です。
名俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンのW主演のハートフル・ヒューマン映画です。
ジャック・ニコルソン演じるエドワードは仕事のために人生を捧げてきた大富豪、モーガン・フリーマン演じるカーターは家庭のために長年働き続けてきた男。この2人のおじいさんが出会ったのは病院の病室。全く異なった人生を歩んできた2人のおじいさんの唯一の共通点は余命6ヶ月ということだけ。残り6ヶ月と宣告された人生でやり残したことをリストアップしていたカーターのメモをエドワードが見つけ、カーターの資産を使い2人でお互いの人生のやり残したことにチャレンジをしていきます。
人生の最期にこのような素晴らしい生活をおくることができるのも、現役時代にしっかりと目標のために働くことができたからこそだと思いました。こんな最高の人生を見つけるために、今やるべきことは何なのかと気持ちを奮い立たせることができる映画です。
最後にご紹介するのが、ウィル・スミスとその実の息子が共演している映画として話題になった作品です。
ウィル・スミス演じるクリス・ガードナーは実在の人物で、妻と息子と3人で家賃を支払えずにどん底の生活をしていました。家は差し押さえられ、妻は息子を連れて出て行ってしまいます。ある日赤いフェラーリに乗る男性に街中で「仕事と、どうやってその仕事についたのか?」と尋ねると株の仲介人で成功したと聞き、証券会社の養成講座に入ります。その忙しい中でもクリスは妻から息子を取り戻し、勉学に励み、未来に待っている幸せをつかむために突き進んでいきます。どんなに貧しい状況であろうと、苦しい状況であろうと、愛する息子のためと思えば働くことができるんです。またクリスの愛嬌や、人を惹きつける魅力が多くの人の心を動かし、周りの環境を変えていってしまいます。
そんなクリスが息子のために働くという姿を見ていると、「正月ボケ」で仕事をするのが憂鬱になっている自分かバカバカしくなってくるでしょう。あなたに仕事があって、給料をもらえていることは幸せなこと、誰のために何のためにするのか、あなたの「幸せのチカラ」を探すいいきっかけになるかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
どの映画も私が長期休暇明けのふわふわしている時期、仕事をしている理由などを見失っているときに仕事への姿勢や取り組み方を見つめ直すために見ている映画です。
もしこの年末年始の休暇で、年始の仕事に気合が入らない方がいましたら、本日ご紹介した映画をみてみてはいかがでしょうか。「正月ボケ」を吹き飛ばして仕事への取り組み方が大きく変わるかもしれません。
2017年もよろしくお願いいたします。
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